11月19日(木)、高知市薊野北町にある東秦泉寺保育園で、ツリーハウスの完成セレモニーがあり参加させていただきました。
「情報交流館ネットワーク」のベテランボランティアリーダーが参加して、東秦泉寺保育園の要請を受けて三階建てのツリーハウスを完成させたと言うので、その完成セレモニーに参加しました。
ツリーハウスづくりのベテラン指導者達がつくっただけあって、安全対策を含め、仕上がりは素晴らしいものでした。
これまで、高知県下の遊びの森や公園、学校の校庭などにツリーハウスをつくったのを数えると57箇所になると言う浜氏さんの話が、セレモニー後の立石園長先生との話の中で出ていました。
完成セレモニーも園児たちが中心の素晴らしい感動的なものでした。
園児にとって何時までも記憶に残るようなイベントに仕上げる保育士さん達の力量の高さと、目の輝きに、久しぶりに感動しました。
東秦泉寺保育園のシンボルツリー、センダンの木に寄り添わせてつくられた三階建てのツリーハウスです。
「情報交流館ネットワーク」のベテランボランティアリーダーの熱い気持ちと、110数名の園児達の交流のシンボルとなって、思い出を何時までも大切にしてもらいたいものです。
ボランティアの参加者の園児たちへのメッセジに続いて、園児たちが書いた感謝状には、周りにどんぐりなどが貼り付けられていました。
感謝状をつくった子どもが一生懸命読んだ後、それぞれ手渡されました。
年をとっても、少しくらいしんどい時でも、ボランティア活動ができるのは、このような一瞬が忘れられないからだと思います。素晴らしい笑顔です!
感謝状は10数枚名前入りで作られていましたが、今日出席できたのは5名でした。
それぞれの代表が、手づくりの久寿玉のロープを引っ張ると、園児の書いた垂れ幕が出てきて、一斉に拍手でした。
HN:木は心