古いらしいが『こんにちわ撲滅委員会』というHPを見つけてしまった。
本編ブログでも「こんにちは」と「こんにちわ」は、「こんにちわ」が間違いであると書いた事があります。
しかし、実際問題「こんにちわ」を見つけたとしても「『こんにちわ』は間違いではないか」と言いたいのだが相手に正面切って問うことができません。
『こんにちわ撲滅委員会』にも書かれているが、「こんにちわ」派の人々を吊しあげ、魔女狩りのように火あぶりにしたいとは考えていない。
遠回しに上手く言う方法はないだろうかと日々悶々と悩み続けているだけ。
という趣旨のようです。
確かに・・・もっともな委員会だと思いました。
本編ブログでも「こんにちは」と「こんにちわ」は、「こんにちわ」が間違いであると書いた事があります。
しかし、実際問題「こんにちわ」を見つけたとしても「『こんにちわ』は間違いではないか」と言いたいのだが相手に正面切って問うことができません。
『こんにちわ撲滅委員会』にも書かれているが、「こんにちわ」派の人々を吊しあげ、魔女狩りのように火あぶりにしたいとは考えていない。
遠回しに上手く言う方法はないだろうかと日々悶々と悩み続けているだけ。
という趣旨のようです。
確かに・・・もっともな委員会だと思いました。
確かにこの手の動詞って沢山ありますね。
私、だんだん面倒になって言葉を選ばなくなってる気がしました。
こういう事が世間で代々続くと死語が生まれるんでしょうね。
chi hua hua
です。
waにとらわれすぎて間違えてしまいました。
彼女は英語を話す。
彼女と英語で話す。
こんな違いですかね。
「話す」とか「見る」というような日常的な動作には、非常に多くの表現が生まれます。日本語でも
語る、喋る、伝える、陳述する、述べる、言う、離す、口をきく、言葉を交わす、会話する、見る、覗く、眺める、一瞥する、伺う、凝視する、注視する、観察する、などなど、いっぱいありますよね。
何かを表現したいときに、その気持ちをいちばん的確に表す言葉がすっと出てくるようになりたいものです。
閑話休題
チワワ犬っていますよね。
あれ、chi hwa hwa (dog)
と書きます。
「こんにちは」の「は」って
これじゃないかと思っています。
chiで口が少し窄まるため、いきなり「わ」とはいかずにhに寄り道してからwaとなる。ですから、「こんにちわ」ではなんとなくだらしないような気がするのではないでしょうか。
それじゃ「こんばんわ」はどうなのかとつっこまれるとこまるわけですが・・。
結局のところ、残骸とはいえ「は」は係助詞なのですから、「は」が正しいという結論に落ち着くことになるのでしょうかね。
なにせ、続柄「つづきがら」もちゃんと知ってましたからね。
川崎鉄馬さんが詳しいと思いますが、トークとスピークの違いは相手でしょうね。
トークは、言葉のキャッチボールの会話で、スピークは一方的な講演みたいなものだと思います。
似た言葉にLOOKとSEEの違いなんかもありますね。
子供の頃からこんにちは、こんばんはですね。
トークとスピークの違いは何でしょうか?
普通の英和辞書だと『話す』みたいな感じで終わっちゃうし。
一方的にはなすのがスピーチで、話し合うのがトーク?
DJだけのラジオのトーク番組は?
頭の中がモヤモヤします。
そこが小心者というか人間関係の難しいところですね(笑)
嫌われる勇気があれば良いけど、立場が逆の事もあるので微妙です。
ブログでも時々書きますけど「こんにちわ」も認知され始めてるって事なんでしょうかね。
撲滅委員会にも書かれてたけど、「こんにちわ」で書いた恋文には返事しないと女性が書いてました。
いまどき恋文は無いと思いますけど、メールだって知らない人に「こんにちわ」で挨拶されたら私ならゴメンナサイです。
けど、相手も「こんにちわ」が普通なら問題ないしね。
あと、「一個ずつ」と「一個づつ」でも迷う事(人)がいますね。
まあ、こちらは、新旧使いの違いでどちらも正解だと言えますけど。
アンオン(安穏)をアンノン、セツイン(雪隠)をセッチンというような類ですね。wikiによると、「2つの漢字からなる語の一番目の字が子音で終わり、かつ二番目の字がア・ヤ・ワ行であるときに、それがタ・ナ・マ行に変化する現象をさす」ということだそうです。なんかややこしいですね。
さて、ここからが本題ですが「こんにった」を広辞苑で調べると、「コンニチワの連声」と説明されています。なになに、あの日本語人のバイブルとも言うべき広辞苑が「コンニチワ」ですと!?
まぁ「こんにちは」に関しては「は」の係助詞としての使命が終わったってことですかね(当然、終わってますよね、係りがないんですから)。
あっ、私は「こんにちは派」です。