黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

バーライズキット

2020-09-10 17:56:32 | バイク
先日、ポン吉さんのKLX125に試乗させて頂きました。

乗る前は、排気量も一緒だしハンターカブと同じようなハンドリングだろうと思ってた。

ところがギッチョンチョン、KLXの方が全然良いんです。

フロントがシットリしてて、通常のダートならギャップを感じず(少しウソ)素直に走ります。

そこで思い出したのがTWです。

TWは、フルサイズのオフ車の後輪が前輪なので、マッタリしたフィーリングで小さいギャップなら何事もなく走ってました。

その感覚ほどじゃありませんが、とにかく素直なハンドリングなのでした。

ハンターカブだと小径17インチホイールという事もあり、軽いハンドリングと言えばそうだけど、どこか落着きがなくフラフラ感があります。

シートに座って走るんじゃ敵わないから、スタンディングしてフットレストで車体を挟んで安定させればそこそこ走るが、やっぱりなんか違う。

経緯を端折って結論だけ書くと、どうやらハンドルの高さが足りないみたいでした。

そこでバーライズキットを買ってハンドル位置を上げる事にしたんです。

密林でバッタ物は多々あるが、ハンドル周りはバッタ物じゃ怖いのでメーカー品ですよ。


これね、有難い事にポイントが少し貯まってたので約半額の2000円チョイで買えましたけど、中華製だと1000円台からあります。


早速付けてみます。

このボルトの締め付けトルクは27Nmで、ハンターカブのドレンボルトと同じトルクです。


ホンダのロゴが付いたハンドルホルダーを使わなくなるのが勿体ない気もしますが、仕方ありません。


流石メーカー品、ハンドル径22mmでピッタンコ。


作業はすぐに終わって試乗してみましたけどね。

シートに座った状態の普通乗車時はあまり実感がないけど、スタンディングすれば別物、ハンドルコントロールがしやすくなりました。

バーライズキットによりハンドルを上げた高さが19mm、されど19mmでした。
コメント (2)
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