クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

椿と花水木 万次郎の生涯 上 津本陽 著

2024-08-31 13:39:00 | 読書
幕末から明治に向けて僕は誰よりもこの人の存在が一番大きかったのではないかと思う。ジョンマンこと中浜万次郎。鎖国の為、諸外国の技術も国家の形も誰も見た事無いところ、殆ど力づくで開国させられた日本。浦島太郎状態で大海原に放たれたのと、少しでも知識を得られていたのでは大違いだったと思う。
万次郎は、まだ子供と言ってもいい年齢で、他の漁師とは好奇心の強さが違った。そのスポンジの様な物事を吸収する力はまさに明治初期の日本と同じ。まさに上巻はこの吸収し続ける期間でした。
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カメラ目線は難しい

2024-08-25 12:47:00 | ミズガメ
クサガメのかめたんです。
誰が近づいても大丈夫なのですが、カメラは苦手みたいです。
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ホルスのセブン

2024-08-24 19:59:00 | リクガメ
まだまだ子供の顔してます。
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京都に来て初!

2024-08-22 10:10:00 | ミズガメ
平安神宮の奥の池では見た事ありますが、所謂街中では初めての遭遇!野生では絶滅危惧種に指定されていると聞いてるんで、まさに奇跡の遭遇かも。勿論、絶滅が危惧されてるんで、場所は言いませんが、こんな場所に居るんだって思う位ノーマークでした。
この後、水の中に入ったのですが、納得。底は細かな砂。
よく考えてみると、家で毎日見てるやん!
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サンショウウオの四十九日 朝比奈秋著

2024-07-31 10:47:00 | 読書
一つの身体に2人が共有する形の双子の姉妹。この姉妹の視点から見た不思議な体験。この姉妹の父もその兄の身体に宿った三つ子だった。当初1人だと思われていた娘が2人だと分かった時、父は2人の娘の声を聞き分けられたのも、父のこの珍しい体験があったからなのだろうか?今、どちらの言葉なのか?よく考えながら読み進めました。
人間の尊厳とは?人間の生死とは?一旦全てゼロにしてから、積み上げて行くように読み進めましたが、答えにはまだ辿り着きませんでした。
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