
2022.2.6





②
③
④

⑥

大きさはいずれも直径約1.5mほど。8つとも、真ん中に直径10㎝ほどの穴が空いている。


















◾️伊豆国分寺塔跡
三島駅から南に徒歩10分ほどの住宅街にある寺院、日蓮宗寳樹山・伊豆国分寺。



本堂の裏手に、奈良時代に建てられた国分寺の七重塔の礎石が8個残されている。


8つのうち、西側の2個は昭和30年代に塔跡保存棚を作る際に、他から移動したもので、東側の6個は当時のままの位置であるとのこと(本堂下の説明板の横にあった「伊豆国分寺・参拝のしおり」より)
北西から時計回りに①〜⑧とする。
①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑧

大きさはいずれも直径約1.5mほど。8つとも、真ん中に直径10㎝
残念ながら心礎は残っていない。
中央部の標柱

本堂下のスペースに掲示してある詳しい説明板。







門の横の石碑

(静岡県三島市泉町12-31)
〈参考〉市ケ原廃寺の塔心礎
国分寺から東に徒歩15分ほどのところにある、臨済宗祐泉寺。



門の右手に「市ケ原廃寺塔心礎」の案内板。


その後ろの石碑に「国分尼寺塔婆心礎」と書いてあるようだが、葉っぱに隠れてはっきり読めない。

覆屋の下に、立派な礎石



(静岡県三島市大社町5-13 )