花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

自分を育てる

2005年03月01日 | Weblog
 大人になったと感じたのは35歳頃の事だったと思います。その当時はすでに3人の子持ち、子育て奮闘中でした。少しは自分の判断で動けるようになったと感じたときには、もう中年の入り口でした。
 今は熟年の入り口にさしかかっていますが、果たしてこれまでに少しは人間としての成長をしてきたのだろうか、と思うと、どうもまだまだ未熟な甘ったれの人間だと認めざるを得ません。

 人間としての弱さから、どうしても困難に立ち向かう勇気が出ません。それはつまり困難があるのを知りながら団体の中の役を引き受けるとか、一見「損」な立場に身をおくのをためらう事です。ずるい自分を発見する事はとてもいやでつらい事です。
 もう少し自分が人として立派であってほしいと思うのですが、現実には、問題から逃げている自分の弱さ。まったく情けない、ふがいないと思いつつ、この先、やっぱり楽しい事を追及して生きるほうがストレスが少なくていいわ、と思います。

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