花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

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2015年03月12日 | 最近のニュースから
「3.11」東日本大震災、あれから4年・・。
私も、あれから自分なりの防災グッズを少しですが準備するようになりました。
まず水。2リットルのペットボトルを2箱。水が出ないと・・・困りますから。
リュックにも重くない程度の500mlのを2本。
あとは新聞紙、タオル、ラップ、ばんそうこう、首から下げる式のLEDライト、(あとは思い出せない・・)
それに最近生協カタログで見つけた「あたり前田のクラッカー」缶入りなど。
乾パンも以前は買っていましたが賞味期限が切れそうになって、朝食に少しずつ食べました。
それと、寝る時には必ず、巾着袋に日本手ぬぐい(かぶったり包帯代わりになったり、ハンカチ代わりになったり)、
LEDライト、スマホ、スマホの充電器(電気が止まったらアウトなのですが…)、車のキー、腕時計(これは…)
を入れてすぐそばにおいて寝ます。あとスニーカーをそばにおいています。

・・・おまじない、と思っています。

写真を網目加工したいのに

2009年08月20日 | その他
写真を網点加工したいのですが、なにか無いでしょうか? - 教えて!goo
新聞写真用のソフトを教えていただいてダウンロードしたまではよかったのですがそれを開くことがどうしても出来ません。
フォトshopエレメンツなら持っていますが使い方がよく分かりません。

緑のカーテンもうすこしで

2009年08月07日 | その他
今年はどうしたことか、苗を買ってもすぐに虫がくるのか、レースみたいに大穴を明けられて、何度かまきなおした種がやっと芽を出し、茂ってきました。

今年の桜はよい桜

2009年04月11日 | しみじみしたこと
今年(2009年)の桜ほど長く楽しめた桜は近年に思い当たらない。
咲き始めから終わりまで2週間くらい楽しめたのではないだろうか。
私達夫婦が沖縄・西表島の旅行に出たのが3月29日(日)、帰宅してからもずっと咲いていたし、この4月10日に散り始めていた。我が家の横の用水は、桜の名所酒津から流れてくるので、この時期は白い花びらが一面。本当に名残の美しさである。

誕生日

2008年11月19日 | しみじみしたこと
私の誕生日。買い物に行ったら、前日の代引き6,000円を払ったのをすっかり忘れていて、あるはずの1万円札がない!!(恥)
仕方なく買い物のかごからストックのために買った品などを返品。

献立は友の会で習った赤飯、茶碗蒸し、千切りの大根、パプリカ、きゅうりの胡麻酢和え、ぶり大根、お刺身でした。
おばあちゃんは前日に誕生日を迎えた夫の年を聞き、「息子がそんな年になったんじゃ、私がぼけるのも当たり前だわ」。おばあちゃんは88才です。

買い物

2006年11月19日 | その他
 昨日の土曜日に夫と外出したし、寒い雨の日曜日なので、今日は家にいてくれるかと思ったら、やっぱり午後から「○○屋(デパート)へ行こう」。
とにかくどこかへ出ないと気がすまない性分なので、しょうがないなあと、お付き合い。最初は夫のポロシャツを買いました。○越が閉店以来、こちらに行っていますが、○越に比べるとセンスも悪いし数も少なく、まあまあのを購入。ついでブレザー。これまた色がくらいので、こちらは断念。
 よく考えると、昨日は夫の誕生日、今日は私の誕生日。しかも夫と一緒にデパートへ出かけるなんて、めったにないチャンスではあーりませんか!!
 そこで、アクセサリ売り場をうろうろ。店員さんがあれこれ勧めてくれましたが、私、似合う形は半球形で、大きさも思い切って大きいほうが経験的に似合うのです。近頃は控えめでぶら下がりタイプが流行りだと教えてくれましたが。で、最初は赤いのと思っていましたが、ケースの端っこにあったトルコ石の大ぶりのを見つけて、付けてみるとこれが似合う。店員さんもなるほど似合う、という反応でしたので、これを「お買い上げ~」。値段を見ると、夫のシャツの2,3倍。誕生日なので大目に見てもらい、買ってしまいました。いい記念になります。

七五三

2006年11月13日 | 感動したこと
孫娘が着飾って、というよりも着飾らされて?やって来ました。
若い両親、つまりわが娘と婿もいつもは着ないスーツ姿。そうです。七五三。3月生まれなので3歳になってからにしたのですが、朝8時からの着付けとお宮参り、お宮では他の子はどうか知りませんが、足を広げてダラーッとしていたそうで、車で40分のわが家に見せにきた頃にはすっかり疲れてもう限界。
両親の間に挟まっての記念撮影もごらんの有様でした。
そしてさっさと脱ぎにかかりました。
この着物、私の祖母から娘へ、つまり祖母から言うとひ孫に贈られ、その後私の弟の2人の娘へと次々にリレーされ、今度はこの孫へつまり祖母から言えばやしゃごへと渡された物です。
向こうのお母さんも気を遣ってくださり、和裁の人へ上げをしてもらいに頼まれて、そしてお赤飯も和菓子屋さんに頼んで作ってもらって託されました。
着物があるばかりに余計な気遣いをしていただいて半分申し訳なく思いました。が、これも成長の記念。
元気にいい子に育ってくれてありがたいと思います。

はじめての買い物

2006年10月20日 | 感動したこと
 孫が来ました。ご近所に文房具屋さんがありますので、手を引いての散歩がてら、買い物に行きました。孫は3歳9ヶ月、以前から「ぶんぼうぐやさん」でおかいものしようね、と言っていたのに、土日が休みの店なのでなかなか実現していなかったのです。
 店内を探検、宝の山に分け入るような気分だったでしょう。親切なお店の奥さんがついていてくれて、ばら売りの色鉛筆が気に入って「何色がいい?」と聞かれると「パープル」(得意?の英語できたか)、「あかも」次には折り紙に興味があって、パンダの折り紙の写真がついている、ちょっと分厚い包装のほうのを選びました。合計3点で270円のお買い物。
 ちょうどあったので、100円玉2個と、50円玉1個、10円玉2個を渡し、まだわからないとは思うものの、おばさんに渡させました。
 奥さんはキティちゃんの絵がついた紙袋に入れてくれました。
 ショーケースに手をかけて背伸びして見ています。

 この後、家で折り紙で遊んでいたら、この紙袋に娘がティッシュを入れて丸めて捨てようとしました。すると、大切な袋だったので大泣き。
だってはじめてのお買い物の記念品だったのです。
娘は謝ってしわを伸ばして持ち帰る品物の中に入れました。
買い物のこと、思い出に残るのかな。自分のための初めてのお買い物でした。

子供と向き合う

2006年10月03日 | しみじみしたこと
 10月例会で、10人の幼児を7人の大人で預かりました。午前9時半から11時50分まで。下は1歳半からと言う約束なので、今回は2歳児から5歳児まで。元気な男の子もいれば、預かるほうの若いお母さんの抱えている赤ちゃんもいました。
 たまたま私が抱き上げた泣いている小さな女の子は2歳でした。先輩会員によると、「あー、この子はこの前最初から最後までなきっぱなしだったわ」(わー、大変な子を抱っこしてしまったかも・・・)しばらく壁のすごろくの掲示で気を紛らしていたのに、泣き出すともう大変。泣き止みません。
 すると、託児リーダーが、「あなた、帽子持ってる?外を一回りしていらっしゃい」!!・・・他人の帽子を抱っこして両手が使えない私の頭に載せてくれたので、仕方なく外へ出ました。

 幸い時候はよく、少し暑いくらいでしたが、車の通りも少なくて、少し歩くと柿がなっていたり、彼岸花やムクゲ、萩などの花々が咲いていました。
 そして10分くらい歩くと、児童公園がありました。その子はブランコをしたそうだったので乗せると、一人ゆらゆら揺れていました。ふと思い出して「ブランコ」「しゃぼんだま「ぞうさん」「おつかいありさん」などの童謡を歌ってやりました。昔母がしてくれたように。
 シーソーも対面して動かしてやりながらふと、「おうちの近くにもこんな公園があるの?」こっくり。「おねえちゃんと遊ぶの?」またこっくり。「お母さんに連れてってもらうのね。お友達もいるの?」こっくり。
「御母さんとはなれて悲しいの?」こっくり。「でもね、おかあさんもお勉強なんだから、あなたがいいこでいると迎えに来てくれるんだから」じーっとしていましたが、少し吹っ切れた様子。
 一周してまたもとの友の家の部屋に帰ると、なんと、今度はままごとで遊び始めたではありませんか。
 2歳児と言えども、お母さんが何も知らせずに離れていってしまうと、捨てられたみたいに思って泣くのだと思いました。子供なりに、親が「ちょっと行ってくるから、必ず迎えに来るから安心して遊んでいてね」とちょっと最初に声をかけてからお別れすることをずっと何度も繰り返ししていたら、きっとわかってくれるのではないかと思いました。

吉本隆明氏の考える現代の「老い」

2006年09月20日 | しみじみしたこと
先日の保育園の祖父母参観日のことから、年をとるということと、周囲から老人扱いされるということとのギャップについて少し考えていたところへ、今朝の朝日新聞大阪版27面に吉本隆明さんの聞き書きの記事が掲載されていました。
 吉本さんの記事の最後の「老人が直面する問題はやっぱり老人になるまでわからなかった。いい年をしていろいろな目にあって、ようやくそれが見えてきた」という一文が近頃の氏の心境を物語っています。

 少し前にも書きましたが、私は詩人永瀬清子さんのアパートの住人の恩師の所を良く訪ねていました。昔、岡山に講演があった時に永瀬清子さんの所を訪ねてきた吉本隆明氏は、永瀬さんに敬意を払って大変礼儀正しかったそうです。まだ壮年時代で、台風が近づいてきていたというのに、沙美海岸で海水浴を楽しんで帰ったと聞きます。でも寄る年波、記事によると、真正面に立っている1m離れた人の顔がよくわからないほどに糖尿性の「眼筋まひ」で、道もうかうか歩けないそうです。

 冒頭はこうです。「『老人』と一口に言っても、何十年もそれぞれの職業ごとに千差万別の人生を生きてきたのだから(中略)・・・ところが病院ではそうした配慮は一切なく、『年齢』というたった一つの基準で患者をくくってしまう。そしてその1つだけの基準に基づいて治療や介護やリハビリテーションが行なわれていく。(中略)老人のわがままだといわれてしまえばその通りかもしれない。だが、その画一性が一人ひとりの患者に及ばず、心身への絶望的なまでの影響というのは計り知れない。医療や治療の専門家が患者の個人差を本気になって考えないというのは致命的ではないか。
 (中略)
 「自分の気持ちは少しも鈍くなってはいない、それどころかある意味ではより繊細になって、相手の細かい言葉にいちいち打撃を受けているのに、そのことを表す体の動きは鈍くなっているという矛盾。そしてそれを理解されないジレンマ。その点に絶望している老人が多く存在するという現実を、医師や看護士、介護士はどの程度知っているのだろうか。・・・

 長いのと、後の部分は割りと難解なので割愛させていただきますが、吉本隆明氏といえばカリスマ文芸評論家ですが、氏も体の老化と少しも衰えないどころか繊細に研ぎ澄まされた心とのギャップに悩まされ、そしてお世話になっている医療関係者にそのことがなかなか理解されていないこと、画一的に扱われることに不満を持たれているようです。同じような理由で、画一的な老人クラブへの参加お誘いに納得いかない人が多いのでしょう。