暉峻淑子(てるおか いつこ)さんって、知っていますか。
埼玉大学名誉教授で、生活経済学者だそうですが、そう聞いても「生活経済」って言う言葉がとっつきにくそうですよね。
でも、家計簿をつけることが生活を振り返って反省できるので大変有効なことはわかります。でもその家計簿に予算を立てようとすると、収入が安定していることは必須条件であることもわかります。明日失業するかもしれないフリーターや派遣社員では、来年のことはおろか、来月の予算すら立てられないのです。
そのような社会の仕組みから教えてくれるのが今度のその暉峻さんの講演会です。
6月28日(火)午前10時10分から12時まで、場所は倉敷芸文館大ホールです。
会費は前売りで700円、当日800円。
もう時間がありません。お近くにお住まいの人、どうか倉敷芸文館まで足を運んでください。