久しぶりに家事ができた水曜日、透明な衣装ケースが8個も届けられていたので、ダンボールに入っている服を入れ替えることにしました。
去年の高潮被害にあった人の話では、だいぶ家の中が片付いたと思って衣装箱を開けたら中に泥水が詰まっていたということがあったそうです。これは引き出しでなく、上からかぶせるふたがぱちんと閉まるのと、取っ手を下げればスーツケースのようにもなり、ひとりでも軽く運べるのが気に入ったのです。ダンボールだと、中身が見えないので、いつまでも捨てられないものが多いので、このクリアなケースをやっと買うことにしたのです。
不用品たるや、新婚旅行のために実家で買ったネグリジェまでいまだにあったのです。もう30近い子供の小学生以下の時代のパジャマだとかも。
ダンボールのほうではありませんが、先日処分した、洋服ダンスの中身のほうには、なんと、私の大学の入学式のために新調した黒のスーツとか、クリスマスパーティのために買ってもらった黒のベルベットのワンピースとか、息子の小学校の入学式のときに着た紺のワンピースもありました。もしかしてお葬式のときに着るかもしれないととっておいたのです。いくらなんでも、もう体型が無理になったし、30年以上も昔の服は着られないわ、とやっと資源ごみに出すことにしたのです。