花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

私のキャラクターって

2006年05月24日 | その他
合唱団の練習で、いつも私は気になることはさっさと質問したり提案したり、前列に座って声を張り上げて?歌うのが常でした。
 先日、私の声の調子がちょっと高いと注意され、後で自分で取った音を聞いてみると確かに微妙に上ずっていたのでちょっとショック。練習はよほどのことがない限りやすまないように行っていて自分なりに自負があったから。
 そうなると少し自信がなくなり、これまでの自分の態度が大きかったかしら、と反省して、そういう眼で見ると、なんと私はでしゃばりだったんだろう、という気持ちになり落ち込みました。それに、アルトというパートにしては高い音を要求される曲のときにもかなり出せるのがひそかな自慢だったのに、その曲のときに、別の人一人だけ出してもらい、後の人はそのハーモニーのなかの3度下でよいといわれたとき、ちょっと傷ついてしまって。
 こんなことで傷つく自分もいやで、後列へしばらく座っていました。
自分を控えなくては、と反省しました。
 そして今週、同じように後列へ回ろうとしたら、同じアルトの高いほうのパートの人で自信のない2人に押し出されました。後ろのほうに座るのはあなたらしくないんだそうです。
 そう、私はちょっとでしゃばりのお調子者というキャラクターに見られていたのです。そっか、そのように思われていてそのキャラクターを演じればいいのかな?と思わされ、ちょっとだけ楽になりました。

歯科治療の「小泉改革」

2006年05月11日 | その他
歯医者さんに行ってきました。
驚いたのは、いつもの駐車場にはせいぜい3、4台の車しか止まっていないのに、今回は7台くらいが前後してぎっしりと停めてあります。デパートの裏の立地なので、もしや治療の後に買い物に行っているふとどきな人でもいるのかも?と疑いながら行ってみると・・・
 院内の張り紙に、今回の小泉改革によって4月1日から膨大な事務処理が新たに発生したため、時間が掛かる旨を説明してありました。
 そのため、治療が終わって普段なら会計をしてレシートをもらって終わりだったところを、どの歯を治療したか、とかの説明書やらレシート以外の領収書を出してくれたりするための手間が掛かるらしく、待ち時間が長くなり、したがって駐車場の車がなかなか出て行けないという循環に陥っているということがわかりました。
 これまではどこの歯をどのように治療するかは医師と患者が話し合って決めていたので、別にその書類などいただかなくてもお互いの合意で済んでいたのに、なんでまた新たに書類を作っていただかないといけないのかがわかりません。そのために人を増やさないとやっていけないとなったら、これは経営上も大変なことです。
 医師と患者の長年の付き合いがある私の行きつけの歯科医院みたいなところにまで、そのような書類がいるとも思えないのに、強制されるのがわかりません。
 小泉改革というけど、これでは合理化ではなく、非合理化です。
と、怒りながら帰りました。

俳句が新聞に掲載される

2006年05月11日 | 感動したこと
俳句が9日付山陽新聞の「岡山俳壇」に掲載されました。と言っても私ではなくて、夫の母のです。
お花見にと、玉野の深山公園を目指し、山道に掛かるところが大渋滞だったので、その手前の常山のふもとに行ってお弁当を食べたときのものです。
子供たちが桜の元でボール遊びに興じる風景、これを見て作った句でしょう。
空は黄砂で曇っていたのが残念ですが、やってきた子供たちが歓声を上げながら楽しそうに遊んでいました。
私の手作りだとよかったのですが、買って行った散らし寿司のお弁当でしかもお箸を入れてくれてなくてそばに落ちていた小枝を折って食べてくれたのでしたが、母は大変喜んでくれていたと、義妹から聞きました。