花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

倉敷を舞台に小林稔侍さんが

2006年03月30日 | 興奮したこと
 テレビ東京の「鉄道警察官・清村公三郎(2)
瀬戸内海を渡る殺意」という番組で、主人公の小林稔侍さん扮する鉄道警察官・清村公三郎が、佐藤藍子さん扮する小前田 笙子(八重洲南署刑事課刑事)とともに犯人を追って倉敷の町を歩くという設定のドラマを見ました。
 私にとってはドラマの筋よりも、自分の生活圏の美観地区のあの一角が出た、あのお店でコーヒーを飲んでる、あのお店でお食事してるわ、という興味でみました。
 大体は行ったことのあるお店でしたが、カメラの目を通すと、違ったところのように感じること、面白かったです。

若い男性からキッス??

2006年03月16日 | 興奮したこと
 昨日のことですが、私、若い男性から唇、ではなくてちょっと下、あごの辺りに3,4回チュッとやられました。久しぶりだわ、男性からキスされるの。
 なーんて、友の会の最寄会で、お母さんに連れられた4歳の元気な男の子。抱っこしたらなんと本気で?唇でチュッ。あらー。
 可愛かったです。

産経新聞に掲載された

2006年03月09日 | 興奮したこと
 先日岡山の後楽園でのお煎茶の銘柄当て遊び「茶香服(ちゃかぶき)」に参加した時に写真を取られてコメントを聞かれ、住所氏名年齢まで聞かれていたときの話が、5日(日)の産経新聞に載ったということでした。
 すごく大きな写真が出ていたというので、気になって産経のサイトを見ると、掲載された写真を送ってもらえるというサービスがあったので、早速申し込みました。
 すると、2日後、カラー写真と掲載記事がちゃんと送られてきました。請求書も付いてないから、たぶんサービス?
 普通ありえないくらいでっかい写真の載った記事。記事自体は短いのに見出しが3本もついており、さらに写真がでっかい、ということは、この日はよほど記事が少なくてスペースを埋めるために使われたか、と想像しました。それにしては私が取材を受けてしゃべった話はほとんどカットされて、記者の都合のいいように記事の構成上変えられていました。まあ、そんなものでしょう。これが自分の名誉などにかかわることなら目くじら立てて抗議しますけど、ま、のどかな行事の記事ですから。
 でも、大きく載ったのがあまり身近に読者がいない新聞でよかったかもしれません。(産経さんごめんなさい)

あのイチロー主演の「古畑任三郎ファイナル」を見て

2006年01月05日 | 興奮したこと
4日午後9時から、あのイチローが犯人役で主演での三谷幸喜脚本の「古畑任三郎ファイナル」「フェアな殺人者・バッター、ライト、イチロー、ピッチャー、警部補、古畑任三郎」を、伝票書きの仕事をしながら見ました。 おなじみ田村正和、西村雅彦、それにアリとキリギリスの石井正則、腹違いの兄という役で(たぶん)小林隆という役者たちの中であのイチローがどんな演技をしているんだろうというそういう興味と、脚本家の三谷幸喜さんが以前朝日新聞にエッセイとして書かれていたことを思い出し、どういうストーリー展開にしているんだろうという興味で見させてもらいました。
 下馬評によると、イチローは古畑任三郎シリーズのDVD全巻所有するほどのマニアだそうで、主演も快諾されたようです。 最初は「いったい、せりふあるの?棒読みじゃないの?演技は?」などと思っていたら、なかなかどうして、せりふもうまいし、演技も、それなりにすごくいいのでびっくりしました。イチロー本人を演じているというのも奇妙といえば奇妙でしたが、腹違いの兄の恩義を感じていて、兄をかばうという設定がそれほど不自然でなく、証拠となるサインボールをはるかかなたの手の届かないところへ投げ込んだことで却って自分が犯人であると証明してしまう点はまずかったのかなと思う程度で、そいういう流がよく出来た脚本でもあったと思いました。 
 任三郎氏と野球対決、というのは、田村正和さんが投げる部分にちょっと・・・だいぶ苦心した合成場面みたいで、彼はたぶん野球をしたことないか、ほとんど球技にセンスのない人だったかもしれなくて気の毒な感じ。それはドラマのほんの一場面でたいしたことではありません。
 イチローならではの部分では、ホテルの地下駐車場へ部屋からひそかに降りる場面で、従業員用のエレベーターにダッシュで飛び込み乗る場面と、犯行の証拠となるサインボールをはるかかなたの上のほうに投げ込んで隠す場面、事情聴取に来た任三郎に応対するのが朝の体ほぐしと称してのトレーニングマシンでの運動中やらランニング中だったりする場面。それに兄のアリバイ証明のために、色紙に100枚サインしていたと証する場面など。 兄役の小林隆さん(たぶん)も、まさかイチローの腹違いの兄役だなんて、と本人もびっくりの役だったことと思いますが、人のいい元警察官という設定も悪くないし、ストーリー展開の上でとてもよかったように思いました。
 イチローはフェアな試合が好きであることと、うそはつかない主義であることなどがこの話の背骨として流れていて、それもまた面白い設定であったと思います。うそをつかずにしかも犯行を自白させるようにもって行く任三郎の手腕が問われて面白かったということです。 もともとこのシリーズは好きですが、思った以上のイチローの好演に、拍手したくなった今回でした。

決戦!壇ノ浦

2005年09月05日 | 興奮したこと
 4日、NHKの大河ドラマ義経のクライマックスの場面、壇ノ浦の決戦が放映されました。
 見所はたくさんありましたが、幼いころに兄弟同然にそだった敵の大将宗盛と船のへさきに立って対面する場面、船いくさの大迫力、それから女房たちが必死で安徳天皇を守ろうと、親王を天皇とすり変えるという場面、父親違いの妹能子を救おうと「白き布を示せ」との密書を送った義経に答えて、安徳天皇にもその白い布をかぶせる能子。八艘飛びの大ジャンプ。
 負け戦が決まり、「見るべきものは見つ」と、大きな錨を持って入水する宗盛。
「海の底にも都がございます」と安徳天皇とともに入水する二位の尼時子や、女房の明子や輔子、建礼門院徳子。

 この回の製作意図を公式サイトから貼り付けます。
「家族や身内の愛情というものに、ある種の飢餓感を抱いていた義経にとって、平家のファミリーの絆は非常に魅力的に映っていました。そんな、自分が理想としていた対象を自らの手で討ち滅ぼす。大切なものを自分で壊すような結果になってしまった。それがこのドラマの中における“壇ノ浦”の位置づけです。」

・・海面に浮かぶ平家の赤い旗指物や累々と浮かぶ死骸。合戦の後はこのような場面でした。
 海中に身を投げる女房たちを見て、「お救い申し上げよ」と必死に叫ぶ義経。こんな結果を招くはずではなかったのだ、という思いだったでしょう。

 次回も楽しみです。

 

近所で事故?

2005年08月31日 | 興奮したこと
29日月曜日の夜9時半過ぎごろ、うちの近所の農業用水沿いの散髪屋さんの向かいあたりのT字路のところに救急車が行ったと思ったら、長い間パトカーらしいのが赤色燈をつけて止まっていました。
 うちの二階から見えるのですが、暗くて人までは見えなかったです。
たぶん歩行者か、無灯火で走っていた自転車でも引っ掛けられたのではないでしょうか。
 保育園の角の十字路には反射板をつけた交通整理の人がたっていたとおばあちゃんが教えてくれました。
 私はお風呂に入ってパジャマだったもので野次馬にいけなかったのですが、
あのあたり道は細いし暗いし、
歩く場合も車を運転する場合もありますから、気をつけないと、と思いました。
 翌日の夜、今度は合唱の練習で峠道を越えるとき、ちょうど山の上のところで、車同士の事故で、1台はもうトラックに乗せられていて、もう一台はへこんだまま道の外に置いてありました。現場検証中。帰宅ラッシュ時で、その峠道も私と反対方向が混む側で、どんどんその事故現場へと行くのにすれ違い、あー、あそこで閊えて渋滞するんだなー、と思いながら通過しました。
 曲がって、しかも高低差がある山道、スピードの出しすぎが原因と思われました。2日続きで事故を見て、気をつけなければと思いました。

大和のロケセットを見学して

2005年08月19日 | 興奮したこと
戦艦大和を題材にした「乗艦せよ! 男たちの大和 YAMATO
という映画のロケに使われた巨大オープンセットが公開されているというので、16日、尾道の向島まで出かけていきました。
 橋を渡ったらすぐ渋滞になり、日立造船向島工場の跡地?の敷地の臨時駐車場に車を止めて、シャトルバスを待つこと30分。暑かった。人が一杯だった。
 だけど、バスに乗って造船所の中を行き、オープンセットにたどり着くと、「これで半分の長さ?」と言うほどに、あの戦艦大和の一部分とは思えないほどの大迫力。
 甲板部分でのロケが主だったので、船橋の部分は人の高さくらいまでで、聳え立っていたと思われる部分はCGか。もちろん下のほうもない。
 船室の部分のセットは、ロケ隊が使ったと言う食堂の2階にあった。大鍋のある厨房のセットと、水兵さんの船室らしい2段ベッドやハンモックの部屋。
 ビデオ上映は、人垣の後ろのほうであまり見えなかったけれど、海軍の軍服姿の俳優さんたちの勇ましいこと。戦闘場面は結構な迫力だった。

 反町隆史やら中村獅童やらの俳優陣もなかなかよかったので、また映画を見てみたい。