花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

おせち作り

2005年12月29日 | がんばっていること
 風邪引きで大掃除は省略、おせち作りへ突入。毎年きんとん、なます、黒豆は絶対手作りします。既製品は田作り、昆布巻きなど決まったものを買います。あとえびの旨煮やお煮しめなどを作ります。
 きんとんは、今年の芋は馬の毛の裏ごしにもほとんど残らないほど繊維が少なくてよいおいもだったみたいです。くちなしで黄色く染めて、いい感じに上がりました。なますはもらいものの鮭を酢で締めて入れました。
 で、あとは黒豆。作り方の本が毎年変わるので、実家の母に教わったのとは違うやり方です。まだ途中です。
 あとえびや鶏肉の料理、それに煮しめを作ります。

クリスマスコンサート

2005年12月19日 | がんばっていること
病院の患者さんのためのクリスマスコンサートに出演しました。
この病院は、かつて私の父が30年、産婦人科医として勤めたところで、私のお産も父のところでしましたし、父の看取りもここでした。
 たまたま今年は司会当番で、出し物の曲のなかから、「愛と幸福と希望」を歌でお届けする、というテーマを自分で決めて、言葉を考えました。
 途中、指揮者がハンドベルの間にお色直しするはずが、すっかり忘れて聞きほれていて、あわてて場をつなぐというハプニングもありました。
 最後の「きよしこの夜」を皆さんで歌い、終わりの言葉をハミングにのせて歌っていると、感極まって泣く患者さんがいてびっくりでした。
 「母を見ているときの事を思い出して、涙腺がゆるんできた」という団員もいて、感動とともにお開きとなりました。

クリスマスの集い

2005年12月12日 | その他
岡山シンフォニーホールで11日午後3時から、市内の各宗派のキリスト教会が集まっての合同クリスマスの集いがありました。入場料前売りで1,000円、当日1,200円でした。
 2時半開場とあったので、のんびり構える夫に対して、席が決まってないのだから30分前には並ばないと、と行ってみるとすでに10mくらいの行列。
 開場と共にどっと入り、よい席を確保。

 連合聖歌隊の老若男女によるクリスマスの聖歌3曲のご披露とご一緒に歌うコーナーがあったあと、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子シスターによる講演。お題ははっきりしていなかったので、一般の人は期待していたかもしれませんが、クリスマスにちなんで、福音の意味には3つある、「大丈夫」というゆだねる心の福音、寄り添う優しい心の福音、そして苦しみを受ける十字架の福音。
 そのうち、十字架の福音のところで、かつてマザーテレサが岡山に来られて岡山カトリック教会でたしか講演を行ったとき、駅からずっと通訳としてシスター渡辺が付き添ったそうです。報道陣が多数来て、絶えずフラッシュにさらされて、さぞいやだろうと思いきや、マザーはニコニコとそのフラッシュを受けていらしたので、「マザーテレサはフラッシュがお好きなのかしら?」と疑問に思ったそうです。
 ところが、聞いてみると、マザーは神様と約束をしたのだそうです。それは、時分がひとつフラッシュの閃光を我慢することによって、ホームレスが恵まれた気持ちで世を去ることができるようにしてくださいと。(言葉のニュアンスが少し違うかもしれませんが)。
 マザーテレサのエピソードが聞けるとは思いませんでしたが、よい話が聞け、80歳になるというシスター渡辺のお姿に久しぶりで接することができて、うれしい機会を与えられて感謝しました。

フルーツケーキを焼きました

2005年12月01日 | がんばっていること
 12月3日(火)10:00AM、倉敷市民会館で、倉敷友の会の友愛・製作品セールがあります。
 パンにケーキ、クッキー、保存食、エプロンなどの会員の手作りの品、中古衣料、贈答品、有機野菜などの販売をします。

 例年私はフルーツケーキを出すので、10月ごろ紅玉りんごが出るとすぐ、レーズンやサルタナ、スライスアーモンド、レモンピール、オレンジピール、くるみなどを買い込み、それぞれ5~7mm角に切って砂糖、シナモン、クローブ、タイムなどのスパイスと共にラム酒で漬けます。2ヶ月くらいたったころが使いごろ。
 1日時間のある日を選んで朝からケーキを焼きました。
じっくり焼くのに1時間かかるので、その間に次の分の材料を計ったり食事したり洗濯物を取り込んだりなどの家事も少しできるのが気に入っています。
 
 3日の本番では、そのケーキと共に係になった婦人之友社の書籍も搬入し、会場設営、販売、会計、片付けと大忙し。みんなそれぞれの持ち場で何をすべきかわかっている人たちなので気持ちのよい働きができます。そして大きな行事ができるというなにかすがすがしい気持ちです。