水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

八百富神社-1 <愛知県蒲郡市竹島>

2017-08-14 | ├ 愛知(ひとり旅)

 

2016年10月、
愛知県蒲郡市の竹島に鎮座する、八百富神社を参拝してきました。

 

 

 

 

 

 

この日は、三谷祭八百富神社本社例大祭があり、
こちらも同時に見学。

祭の様子は昨年記事にしましたが、
それから約1年弱経ってようやく参拝本編UPです。

 

 

蒲郡駅。

 

 

竹島までは、駅から徒歩で約15分ほどです。

駅からは近くまでバスも出ていますが、待つより歩いたほうが早いので。

 

 

(ちなみにバスの場合は、
竹島水族館の前にあるバス停「竹島遊園」で降りて少し歩きます。)

 

 

 

目の前に広がる三河湾。

きれいに整備された竹島園地は、お散歩にちょうどいい。

 

 

右手に見えるのが竹島です。

 

 

ふと見ると、遠く竹島を眺めるように像が建っていました。

 

 

藤原俊成卿像

藤原俊成は、平安~鎌倉時代にかけて活躍した歌人であり、
藤原定家の父。

三河国司を3年半ほど務めた、蒲郡開発の祖なんだそうです。

なお、八百富神社の主祭神を琵琶湖の竹生島から勧請した(=創建)のも、
この人です。

 

 

 

竹島橋を渡りまーす。

 

 

昭和7年に個人が自費で橋をかけ(のち蒲郡市に寄付)、これにより参拝が容易となりました。
昭和61年には現在の竹島橋が完成。

全長387メートルけっこう長いですよー。

 

 

 

 

一の鳥居が見えてきました。

 

 

 

竹島八景のひとつ、「常盤の磯」。

橋を渡ればそこはもう境内です。
(竹島全体が八百富神社の境内。)

 

 

竹島は、陸地に接近した島でありながら、植物相が対岸と大きく異なるのが特徴で、
その特異的な環境から、八百富神社社叢として国の天然記念物に指定されています。

 

 

 

わーい。十数年ぶりの参詣だー。

でも前回は全く神社に興味が無かったので、
本当にほとんど記憶にない。

 

 

拝殿で手を合わせたことと、
あの辺りを歩いた事ぐらいしか覚えてません・・

 

 

興味の有無がこれほど人の記憶を左右するなんて、我ながらびっくり。

 

 

 

 

一の鳥居から陸地方面を眺める。

まだ朝早いので(8時台)、のんびり参拝できそうです。

 

 

ちなみにこの鳥居、大正4年に完成したのですが・・

 

 

足元こんな具合。

 

 

海上に立っています。

 

 

建てるの大変だったろうなー。

 

 

橋上で背が低く見えたのは、
上部しか見えてなかったからなんですね。

 

 

 

別名、竹島弁財天。

 

 

そばに社号標。

 

 

 

 

あー。一日中滞在していたくなる心地よさ。

まさに神域。

パワスポって言われるのが分かる気がする。

 

 

 

 

ここからの眺めが一番好きです。

 

 

 

 

二の鳥居

 

 

鳥居内からの眺め。

 

 

島なので、石段に次ぐ石段ですが、
足取り軽く上機嫌でのぼりまーす。

 

 

 

ではでは、三の鳥居の向こうへ。

その2につづく・・。

 

 

 

 


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