水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

八百富神社-2

2017-08-17 | ├ 愛知(ひとり旅)

 

八百富神社つづき。

 

 

 

 

 

 

 

 

手水舎

 

 

かっこいい龍さんです。

 

 

 

三の鳥居の向こうに境内社があります。

 

 

 

まず正面に鎮座しているのが宇賀神社です。

 

 

御祭神:宇賀御魂命

縁起によれば、
1184~1193に当地方の三河守だった源範頼公が深く信仰していたとのこと。

 

 

海嘯(潮津波)で流されてしまい、国府村(現在の豊川市国府町)で一時期祀られていましたが、
1725年、国府村の住人と竹島の神主が、「竹島に帰りたい」という霊夢を同時に見たため、
ここ竹島に還ることになったんだそう

 

 

鳥居の横に、大黒神社

 

 

御祭神:大国主命

創建不明。

 

 

 

さらに奥へ。

 

 

海上の島って、なんでこう清々しいんだろう。

知多半島の羽豆神社もそうだったな~。

ここは癒しの島だね。うん。

 

 

 

仏教っぽいものも。

 

 

 

拝殿

 

 

御祭神:市杵島姫命

 

 

 

1181年創建。

三河国の国司であった藤原俊成が、竹生島より弁財天を勧請したことに始まります。

(さきほど通った竹島園地の人物像ですね。)

 

 

 

品があって、とても美しい拝殿。

 

 

 

 

 

 

本殿

 

 

美しい市杵島姫さんの、美しい島。

女性に優しい神社な気がします。

 

 

 

千歳神社

 

 

御祭神:藤原俊成卿

 

 

 

歌人でもあり、91歳で亡くなったことから、
長寿芸能の神として祀られています。

 

 

さらに拝殿の奥へと進むと、

 

 

 

八大龍神社

 

 

御祭神:豊玉彦命

 

 

 

 

藤原俊成卿の夢で、
“数百年ものあいだ海底にいる。島に社を建て祀るなら永く守護を与える”
という託宣があったため海底に綱を入れたところ、
龍神の御尊体が現れたのだとか。

 

 

こじんまりとした、柔らかな空気漂う神社です。

 

 

龍神さんって荒々しいイメージがあるけど、
こちらの神さんは柔和で穏やかなのね。

 

 

 

八大龍神社の奥へ行くと、急に展望が開けてきました。

きれいだなーーー

 

 

 

ここがちょうど島の南端あたり。

 

 

龍神の松

 

 

 

時間を忘れそうになるほど、どの場所にいても気持ちがいい。

ただ島内を歩いているだけで心底癒されます。

 

 

 

竹島八景のひとつ、「龍神岬」。

 

 

石段を降りて岬へ行ってみます

 

 

その3へつづく・・。

 

 

 

 

 

 


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