水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

菅田神社 <愛知県名古屋市天白区菅田>

2016-02-16 | ◆縁ある処(名古屋市)◆

 

市内ラスト。

 

 

 

 

 

八事から島田方面へ南下し、天白川に出ました。

 

 

 

天白区の名のもとになった天白川。

 

 

川の名の由来は、
河口付近(地下鉄原駅そばの天白橋)に、天白神が祀られていたことに由来するそうです。

 

 

そこで祀られていた天白神は、市内緑区の式内社「成海神社」へと移され、
熊野日白社として祀られているという事です。

成海神社の境内社だと、熊野日向社という名しか見つからないのですが、
これはイコールということでいいのかな?

 

 

天白神や天白信仰については、突っ込み出したら長くなるので割愛しますが、
瀬織津姫との関連性なんかもぼんやりと思い浮かべつつ、橋を渡っておりました。

 

 

 

さきほどの五社宮から3.2キロほど。

徒歩40分少々で菅田神社(すげたじんじゃ)につきました。

 

 

 

鳥居の先に拝殿がみえています。

 

 

境内は鳥の声しか聞こえません。

とっても静か。

 

 

切妻・妻入りの舞殿型拝殿。

 

 

 

 

祭文殿などはなく、拝殿からダイレクトに本殿です。

 

 

 

主祭神:仁徳天皇。

御祭神は全部で9柱です。

創建は不明ですが、1872年に若宮八幡宮と称し、
1909年に島田の熊野神社と合祀されて島田神社と改称されたそうです。

のち、1921年に菅田神社(すげたじんじゃ)と改称し、現在に至る。

 

 

本殿の左右に境内社が5社ありますが、近付けないので参拝当時は社名未確認。

のちほど検索したところ5社とも判明したため、
ネット情報として一応記載します。

 

まず、本殿の右手に鎮座するのは伊勢神宮

 

 

本殿左手の四社は、
左から熱田神宮知立神社可睡斉洲原神社 の各摂社となっているようです。

 

 

 

この桐紋が神紋かなー?

五十三・・じゃなくて五十七桐っぽいような。

 

 

 

いつ見ても好き。

神さん視点の風景。

 

 

夕方になり参拝および撮影も限界に近付いたので、30分少々でおいとまします。

 

 

ときおり訪れる参拝者の足音以外なにも聞こえない、
静かで厳かな神社でした。

 

 

今回は開放型の拝殿を求めて市内の東部を歩きましたが、
久々の地元名古屋の神社めぐりで、時間を気にせずのんびりと参拝することができました。

また近いうちに、
市内、県内をまわってみようと思っています。

 


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