水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

三嶋大社 5 拝殿・本殿 <静岡県三島市大宮町>

2015-10-05 | ├ 静岡(ひとり旅)

 

三嶋大社つづき。

 

 

 

 

 

舞殿の先には拝殿

 

 

 

御祭神:大山祇命、積羽八重事代主神

二柱の神を総称して「三嶋大神」または「三嶋大明神」。

 

 

 

大山祇命も事代主神も、大好きな神さんです。

 

 

 

拝殿には、賽銭箱上部の蟇股(かえるまた)にある「天岩屋戸より出で給ふ図」など、
数々の立派な彫刻があるのですが、このあたりは網越しなので見え辛い。

 

 

 

本殿の脇障子にも神功皇后図などがありますが、こちらも残念ながら見えません。

 

 

 

 

数ある彫刻のうち、容易に確認できるのが拝殿左右の彫刻です。

 

 

拝殿向かって左の床の脇障子。

 

 

「 塩推神が、山幸彦を無間勝間之小舟に乗せて海津見神の宮に案内する 」 という場面。

 

 

こちらは、拝殿向かって右の床の脇障子。

 

 

「 山幸彦が綿津見神の宮から帰る 」 という場面。

 

 

 

拝殿内では度々ご祈祷が行われていました。

 

 

 

カメラ片手に2時間もうろついていたので、写真をよく頼まれました。

この日は、ご夫婦、カップル×2、お宮参りの家族連れ・・と、4組ぐらい。

たとえ記念撮影でも、人の笑顔を撮るって楽しいね。

 

 

拝殿幣殿本殿(国の重文)

本殿・幣殿・拝殿からなる権現造の複合社殿で、
三嶋大社ではこれらを「御殿(ごてん)」と総称します。

 

 

いずれも1854年の安政東海地震後に再建されたもので、1866年に落成。

そのほか、境内にある主な建造物も同時期(1868年)にかけての再建だそう。

 

 

拝殿の後方までは行けないので側面の写真。

 

 

 

高さ16メートルの本殿は、東海地域の古建築社殿としては最大級とのことです。

 

 

 

何から何まで立派だなあ・・・

 

 

 

細工が見事な本殿の屋根。

美しすぎます。

 

 

 

もう、柵すらかっこいい。

 

 

 

この日は空が本当にきれいで、社殿とともに空の写真もたくさん撮りました。

 

 

 

日差しの強い快晴の日って、白トビしちゃって撮りにくいことは撮りにくいんですが、
やっぱこの青空みるとね。カメラ持って出かけたくなる。

 

 

 

 

 

夏空もいいけど、これから秋が深まるにつれ雲がますます素敵になっていくので、
神社めぐりが本当に楽しみです。

 

 

 

 

ただ、日傘も帽子もナシの境内は、ほんと暑くて、
やっぱり日焼けしてしまった。(´・ω・`)

 

 

 

こんな日に延々と空見上げて写真撮ってるんだもん、そりゃあ焼けるわなあー。

 

 

 

それでも止められない、神社めぐり。

 

 

 

その⑥へつづく・・。

 

 

 


この記事についてブログを書く
« 三嶋大社 4 神門、舞殿 <静岡... | トップ | 三嶋大社 6 摂社 <静岡県三島... »
最新の画像もっと見る