水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

2018 東京-1 靖国神社

2018-12-27 | ├ 東京(ひとり旅)

 

冬の寒さも緩んだ去る12月18日、
念願の東京日帰り旅をしてきました。

 

 

 

 

 

訪れたのは、
東京大神宮靖国神社明治神宮の三社です。

本当は乃木神社と皇居へも行くつもりでしたが、
友人のたっての願いで東京大神宮へお守りを戴きに。
てか、私が代わりに引いた恋みくじに、
果たして意味はあるのだろうか・・。)

よって乃木神社と皇居はまた次の機会。

 

当日の予定は、

大手町 → 飯田橋・・・【東京大神宮】~【靖国神社】
市ヶ谷 → 千駄ヶ谷・・・【明治神宮】
明治神宮前 → 大手町・・・【皇居
】 ~ 東京駅

というもの。

でもあちこち長居し過ぎたもんだから
大手町に着いたのは17時近くになり、
皇居は次回ということに・・。

帰りの新幹線は19時代発のチケットを購入してあったので、
その分ゆっくりと夜景&イルミネーションを楽しんで帰りました。

 

 

 

本当はね、せっかくの東京。
ゆっくり泊まりで行きたかったのよー。(T_T)

東京のお知り合いに教えてもらった、
江戸東京たてもの園とか、旧古河庭園とか、
その他にも行きたいとこ沢山あるから。

でも今回は日帰りしか無理だったので、
それならばと、かねてより参拝したかった神社へおじゃました次第です。

東京大神宮と明治神宮の記事は、またいずれということで、
桜や紅葉と同じく、今年の夜景は今年のうちに。
夜景記事だけ先に上げときます。

・・の前に、まずは靖国神社の記事を。

 

 

というのも、実は靖国神社の写真はコチラの3枚だけなのです

基本的に護国神社系の写真を撮らないので、
同じ意味合いの靖国神社も、やはりカメラを向ける場所ではない。

以前にも書いたことがありますが、
護国神社、忠魂社、祖霊社、慰霊碑などに関しては、
お墓にカメラ向ける感じがしちゃうのね。

やっぱ、一般的な御祭神と、身近な先祖や戦没者の御魂とでは、
根本的な意味が違うと思うので・・。

 

 

なので遠目からチラっと鳥居あたりを1枚と、手水で2枚。
これが限界。

そんなわけで、靖国神社と言いつつ、
当記事の写真はすべて東京大神宮&明治神宮です。

 

 

ちなみに、護国神社と靖国神社が何で同じかというと、
元々どちらも『招魂社』だったから。


明治維新の内乱に殉じた人々を祀るために、
全国各地に、民意により自発的に創建されたのが招魂社。

1879年(明治12年)に東京招魂社が「靖国神社」と改称し、
他の地域の主だった招魂社は、
1939年(昭和14年)に「護国神社」へ改称しました。

そんな慰霊の場を被写体にするのは、
個人的にちょっと無理。

よって靖国神社は純粋に参拝のみです。

 

 

やはり流石というべきか、
靖国神社の境内には老若男女の区別なく多くの参拝者がいました。

中でも目に付いたのが、30~50代ぐらいのスーツ姿の男性参拝者たち。
皆さま神妙な顔付きで手を合わせていらっしゃる。

なんか、純粋に素晴らしいなあと思えました。

私も、国のために戦って下さった方々への
感謝と鎮魂の念で手を合わせていたら、
込み上げてくるものがあって涙を抑えることはできず。

一般的な神社で神さんを拝むのとは、意味合いが違うよね。

 

 

春になったら桜がきれいなんだろうなー。

きっと“色んな方々”がここで花見をするんだろうと思いつつ、
最後にこちらを購入。

 

 

とても素敵な、靖国神社の朱印帳入れです。

 

 

さっそく入れてみた。

 

 

しっかりした生地で、刺繍もきれい。
ほんとは使うのが勿体ないぐらい。

末永く愛用させていただきます。

 

穏やかな冬の一日に、
ようやく
参拝に来られた幸せを感謝しつつ、
神社を後にしました。

 

 

 


この記事についてブログを書く
« 彌榮 -いやさか- | トップ | 2018 東京-2 夜景&イルミネーショ... »
最新の画像もっと見る