いまあるべき古民家

古くからある物を大切に、今あるべき事を取り入れて・・・。

再確認

2016-04-24 20:59:16 | 日記

 法事で田舎に行ってきました。

帰った次の日がちょうどお祭りで・・・

神様が1年に1回里に出て巡回する儀式だそうで

獅子舞や鶏闘楽・神輿が激しく踊って最後に拝殿に雪崩れ込む・・・

夜に境内で見てると結構迫力有ります。

前厄・本厄・後厄の年代の人達が3年続けてお神輿をかついで町をねり歩くので

厄落としの意味もあるそうです。

開催時期が中途半端な時で、このところ観光客は少なく屋台も1/3くらいしか出ていませんでした。

昔は町にも人が多くて盛大に行われていましたが

今は子供も少なく、過疎化が進んでいるので自分が子供の頃の盛況ぶりを見ても

行列の数を見てもちょっと寂しかったです。

でも、獅子舞や鶏闘楽の舞は他には無くて見応えがあって迫力があって・・・

残して行きたい伝統だと思います。

田舎にはいませんので無責任な言葉なのですが、離れていても何か出来るのではと思い

まずはこのブログで発信してみました。

地元の良さを離れているからこそ再認識することも出来ると思うので・・・

最近TVで紹介されていますが

廃線になった鉄道を利用して自転車でレールの上を走る「レールマウンテンバイク ガッタンゴー」が話題です。

東洋一の鉱山として栄ましたが「鉱山の公害 イタイイタイ病」と言う 負の遺産と言う姿もあります。

それが今では宇宙物理学の研究で有名になりました(ノーベル物理学賞受賞)

いろんな可能性を秘めた町「神岡」

結構田舎で、わざわざ寄らないと行くことも見ることも無い町ですが

何にもなくて落ち着く・・・

懐かしくて落ち着く・・・

田舎はいいもんです。

共同水屋です。

花街があったんですね。

田舎ですね~でもいい感じ。

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿