自分の田舎は半端無く、山の中なのですが
林業や地域材を活かした家具作りが盛んで
何度か見学に行った工場では
反りや 亀裂が出やすい杉材を蒸気圧縮加工(確かそんな感じ)して
家具材として使っています。
厚さ5㎝くらいある杉が半分以下になるくらい圧縮されていました。
木の繊維がつぶれてしまうなど、賛否両論ありましょうが
工夫していろんな事に日本の木材を活かすのは素晴らしいことだと思います。
森の木は伐採した後、一般的にはは製材所にもって行きある程度加工した後
人工乾燥(大きなお釜のサウナみたいな感じ)で100%近くある含水率を
20%前後まで(もっとかな?)乾燥させてしまうので
人だったら カピ カピになってしまう感じかな。
高温蒸気減圧乾燥とか言う木の内部、外部をうまい事乾燥させる特殊な
乾燥機もあるそうですが
こだわる人は、時間がかかっても自然乾燥で無くては!
と言う人もいます。
実体験で言うと、自然乾燥材のほうが使い込んだ木の艶が違うと思います。
どう、うまく乾燥しても、木の脂分も抜けてしまう人工乾燥ではそこがちがうのでしょうか?
長く住まう家は
歳月と共に味が出て来てほしいものです(人もそうですよね)
今の新建材を使った家は、引き渡しを受けた時が、一番良い状態で、年々傷んで塗装したり取り、換えたりしてメンテナンスしますが
経年の良さは無く、古臭さが目立ってしまう気がします。
無垢の木、自然の材料もメンテナンスは必要ですが
引き渡しの時とは違った味が出てきますし、自然乾燥材の木の強度は伐採の時よりも
年数が経過したほうが強度が上がって行くそうです。
いろんな工夫でいろんな家は造れると思うので、いろいろ調べていろいろ見て
良い家を建ててほしいものです。
工事する前の状態、ほんとに何にも無い所だったのですね。
*明治神宮の森は人が造ったものだそうです、照葉樹林の森(簡単に言うといろんな種類の木が混在する森)が
良いと、当時の学者が考え今の森になったのですが、当時の大隈重信総理は「植えるなら杉にしろ」と言っとか??
いつの世も勉強不足の政治家は多いのでしょうか?(自分も相当勉強してませんが・・・。)
林業や地域材を活かした家具作りが盛んで
何度か見学に行った工場では
反りや 亀裂が出やすい杉材を蒸気圧縮加工(確かそんな感じ)して
家具材として使っています。
厚さ5㎝くらいある杉が半分以下になるくらい圧縮されていました。
木の繊維がつぶれてしまうなど、賛否両論ありましょうが
工夫していろんな事に日本の木材を活かすのは素晴らしいことだと思います。
森の木は伐採した後、一般的にはは製材所にもって行きある程度加工した後
人工乾燥(大きなお釜のサウナみたいな感じ)で100%近くある含水率を
20%前後まで(もっとかな?)乾燥させてしまうので
人だったら カピ カピになってしまう感じかな。
高温蒸気減圧乾燥とか言う木の内部、外部をうまい事乾燥させる特殊な
乾燥機もあるそうですが
こだわる人は、時間がかかっても自然乾燥で無くては!
と言う人もいます。
実体験で言うと、自然乾燥材のほうが使い込んだ木の艶が違うと思います。
どう、うまく乾燥しても、木の脂分も抜けてしまう人工乾燥ではそこがちがうのでしょうか?
長く住まう家は
歳月と共に味が出て来てほしいものです(人もそうですよね)
今の新建材を使った家は、引き渡しを受けた時が、一番良い状態で、年々傷んで塗装したり取り、換えたりしてメンテナンスしますが
経年の良さは無く、古臭さが目立ってしまう気がします。
無垢の木、自然の材料もメンテナンスは必要ですが
引き渡しの時とは違った味が出てきますし、自然乾燥材の木の強度は伐採の時よりも
年数が経過したほうが強度が上がって行くそうです。
いろんな工夫でいろんな家は造れると思うので、いろいろ調べていろいろ見て
良い家を建ててほしいものです。
工事する前の状態、ほんとに何にも無い所だったのですね。
*明治神宮の森は人が造ったものだそうです、照葉樹林の森(簡単に言うといろんな種類の木が混在する森)が
良いと、当時の学者が考え今の森になったのですが、当時の大隈重信総理は「植えるなら杉にしろ」と言っとか??
いつの世も勉強不足の政治家は多いのでしょうか?(自分も相当勉強してませんが・・・。)