暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

守る

2024年06月18日 | 古民家
 出会いを忘れ、足を向ける先に何が待つのか・・・
技術を求めて移り住んだ末裔は・・・地に足跡を残し・・・
住み慣れた文化を伝え・・・色を混ぜながら、伝統を造り・・・
伝説にもなれば・・・英雄も生まれ・・・
妄想する歴史はいつの時代も・・・新しい出会いを求めて探し続けている・・・。

落書きがアートになり・・・遊びが文化になって・・・
当ての無い暮らしは・・・当時の生活の跡が映し出され・・・
見えて来なかった・・・普通の暮らしを知る事が・・・
語り継がれた、カタチの見えない文化の姿を教えてくれる・・・。

守られて来た古民家の佇まいは・・・
贅沢な造りに囲まれて・・・
土蔵や石蔵にも・・・機能美だけでは無い、造りとこだわりは残り・・・
遊び心も・・・腕試しと・・・
地域で流行りの仕上げなど・・・勝手気ままもあれば・・・
自然を相手に、継がれた技もあるけれど・・・
人の妄想も・・・想像も、決められた規則でも無い・・・
たかがその場の気分と言いたげに・・・造られた技もあれば・・・
偏屈に・・・腕試しの挑戦状と・・・
変わり者の残した言葉であるにしても・・・
知らない出会いを求める先に・・・普通の未来はあるのかも。

コメント
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