日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手、タンパに移動へ

2006年02月19日 19時43分41秒 | 松井秀喜
松井秀喜選手がニューヨークへ渡って何日も経っていないのに、明日にはキャンプ地「タンパ」に移動する。去年も長期間に亘って悩まされた「花粉症」の季節がやってきた。日本製の空気清浄器を買って、日本から空輸を検討しているとか。鼻腔内をレーザーで焼く手術を受ければよかったのに。去年は成績にまで響いたようですから。
そして、ヤンキースのキャンプ地、スタインブレナーの避暑地でもある「タンパ」に移動する手段は、「プライベート・ジェット機」を利用する(野手組のキャンプインは22日)。
さすが、MLBのスター選手となれば、せこい移動手段ではないですね。プライベート・ジェット機の値段は7~8人乗りなら、時間当たり2400ドルから3000ドルです。ニューヨークータンパは1600Km程度ですから、2時間とかからないの空の旅でしょう。値段は、一人で行くなら2400ドル*1.5時間*7人分*117円=300万円となる。気の合うチームメイトと同行すれば、半額ですが(仲良しのジーターは、WBC参加でキャンプ地入りは遅れる)。メジャーリーガーは移動手段も契約されているかも知れない。ヤンキースは、シーズン中の移動はほとんど「ジャンボジェット」の専用チャーター便ですから。もちろん、日本-アメリカや彼女と遊んだパリ行きなどは、スポンサーの日航を利用する(乗り放題)
ヤンキースのランディ・ジョンソン投手(42)とホルヘ・ポサダ捕手(34)が“夫婦関係”の修復に乗り出した。バッテリー組キャンプ初日(18日)のこの日、2人でブルペン入り。ジョンソンは昨季、ポサダと組んで5勝6敗。だがなんと12勝2敗だった控えのジョン・フラハティ捕手(38)がレッドソックスへ移籍したため、再びバッテリーを組むことになった。お願いしますよ!ランディ!癇癪を起こさないで、仲良くね!


トリノオリンピック、カーリングに夢中

2006年02月18日 20時48分10秒 | スポーツ
トリノオリンピックは、JOC(日本オリンピック委員会)がメダルラッシュを予想(5個~8個)しましたが、惨敗の様相です(ただいま0個)。
そんな中にあって、あっという間の40秒や2分程度で決着する競技が多いなかで、なんと試合時間が3時間も掛る「カーリング」は退屈なのかなと、思っていましたが、観戦しますと、面白くて夢中になります。競技をされている方々は、大変な重労働と思いますが、一球毎に攻守を替えるスピーディさも魅力です。
そして、女性の競技というのも興味を倍加させます。氷面で反射された明かりは、映画女優が反射板で照らされたように、輝いて美しく見えます。これで、3試合を見ましたが、2勝2敗です。(5試合を終わって、2勝3敗で決勝トーナメントに進出できるか微妙です)
チーム青森は、北海道出身の選手ばかりですが、青森県が招聘してチームを構成しているようです。「本橋麻里(もとはしまり、19歳)」、「寺田桜子(てらださくらこ、21歳)」、「目黒萌絵(めぐろもえ、21歳)」、「林弓枝(はやしゆみえ、27歳)」、「小野寺歩(おのでらあゆみ、27歳)」の5人ですが、試合に出場できるのは4人です。(試合の途中でも交代できます)
本橋麻里さんは、カナダの放送でも「マリリン」と人気ですし、「さくらこ」、「もえ」、「あゆみ」というのも今時らしい名前でいいですねえ。カナダのチームは、流石カーリング大国です、40歳代の選手もいるベテランぞろいですから、若いマリリンにも興味が持てたんでしょうか。
オリンピック時のコーチは、日系カナダ人の「フジ・ロイ・ミキ」さんですが、長期休暇を取って、トリノ入りしているそうです。そして、皮肉にも、今日は、カーリング大国カナダ戦を楽勝しました。

「幼児は地域が守る」は崩れた

2006年02月17日 19時52分50秒 | 残日録
滋賀県長浜市の神照(かみてる)幼稚園の園児二人の殺害は、同じ園児を持つ母親の犯行でした。谷口充恵(たにぐちみえ(34)国籍中国、本名鄭永善)の犯行でした。精神的に不安定で通院をしていたようです。
問題は、神照幼稚園がグループ登園(2~3人の親が順番に通園に付き添う)を実施していたことかも知れない。このブログでも「幼児は地域で守れ」と書いた記憶がありますが、幼稚園でも、そんな考えだったようです。それが苦痛で、単独通園を幼稚園に申し出たところ、規則だからと拒否されたようです。精神的に苦痛が増したかもしれません。犯人を擁護することは絶対出来ませんが、人間の心は微妙で複雑ですね。こうなると、ケースバイケースでの処理も必要でしょう。殺された園児のご両親の心痛は想像すら出来ません。可愛い盛りで突然いなくなるんですから。

近頃の犯罪は、ちょっとした心の痛みが犯罪に発展します。と言うことは近隣が危ないという歪んだ社会になってきたようです。同じような事件「東京文京区の保育園児殺人」も同じ園児を持つ母親でした。「加古川の親族連続殺人」、「奈良毒カレー事件」、「敬老施設事務長の妻以外娘、孫、子供殺人」、「フトン叩きの騒音おばさん」、「犬の鳴き声殺人」、「ピオノ騒音」、近所に対する反感の「ゴミ屋敷」・・・枚挙に暇がありません。
残念ながら、近所が危険と言わざるを得ません。
社会の歪んだ構成がヒステリー的な社会を作っていくのかも知れません。ロウアー(300万円以下の世帯)35%。ミドルロウアー(600万円以下)45%。ミドルアッパー(1000万円以下)15%。アッパー(1000万円以上)4%。なんということですか、ヒイヒイと生活する世帯が80%もいて、ニートとフリーターを抱えて、その比率は一段と加速しているんですから。一部のブランドを漁れる特殊富裕層を真似しようとすれば破産が待っていようとは・・。そして、犯罪多発社会に突入するんでしょうか?

ああ無常

2006年02月16日 17時05分01秒 | MLB
表題は、ああ無情にしようか迷ったが、世の中はうつろい易く儚いので、無常としました。
大阪大学工学部応用理工学科4年「村主悠真(むらにしゆうま)」のホストクラブ「侍」を取り上げようと思いましたが、ホームページが閉鎖されて、キャッシュも表紙だけとなり、諦めました。先に読んだ部分には、4月で引退すると書いていました。卒業出来ることを喜んでいましたので、廃業を考えていたようです。月収1000万円と言っても、最後のひと稼ぎと300万円恐喝に走ったのでしょうか。恐らく「雇われオーナー」で後ろで躍らされたんでしょう。夢が、「歌手になって、K1の選手になって、巨人軍のオーナーになって、天皇陛下になって、宇宙に行く」阪大生も落ちたものです。社会的に未熟な小学生だって、大人がこんな夢(妄想)を語ればバカにしますよ。

無常と言えば、MLBにも記事を見つけました。ミルオーキー・ブリュワーズの「大家友和(おおかともかず)」投手の年俸調停は、球団側勝利に終わりがちな調停で、大家選手の勝利とも言える内容でした。昨年、275万ドル(3億2千万円)で、11勝9敗でした。大家選手は520万ドル(6億800万円)を希望。球団は、425万ドル(約5億円)。調停金額は、453万ドル(5億3千万円)プラス、投球イニングのインセンティブが付きました。
一方、あの(あのと、形容詞がつく)サミー・ソーサ外野手(ワシントン・ナショナルズ)は、去年で複数年契約が切れ(去年は19億3千万円)、故障がちだったとは言え、年間60本以上を3シーズンも打ち、トータル588本塁打を誇るスラッガーに、なんと50万ドル(5千800万円、1年)を提示しました。薬物疑惑もあり、故障したかとおもわれますが、最低年俸に近いものだったんです。ソーサ選手の自尊心はズタズタとなったことでしょう。席を立ちました。しかし、「なにがなんでもひどいよ!最低でも100万ドルは欲しいよ」と情けないものです。見限られた選手の値打ちは、極端に低くなります。ヤンキース生え抜きのバーニー・ウイリアムスにしても、前年(17億円*7年の最終年)の1/10、ソーサーは、100万ドルなら、1/19という過酷さです。日本の球団が3億円も出せば来るんではないでしょうか。ただし、噂が本当なら、薬物で体がガタガタ(それでも30本は打つ)でしょうが・・・。
去就が注目されるロケット(ロジャー・クレメンス投手)は、【今オフにアストロズを自由契約になって以降、ヤンキースやレッドソックスが獲得の意思を示していたロジャー・クレメンス投手。今季の去就については依然口を閉ざしてきたが、15日(現地時間)のニューヨーク地元紙『ニューヨーク・ポスト』は、2005年9月に他界したクレメンス最愛の母親が「息子の現役引退を望んでいた」とする記事を掲載。クレメンスが母親の遺志を尊重して、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)後に現役を引退するとの見方を示した。(スポーツナビ)】大選手なのに、「飛ぶ鳥跡を濁す」この人のやることは、見当がつきません。20億円~25億円と予想される年俸も・・・・いらないんでしょう?。ヤンキースでの最終戦(当時41歳)で引退セレモニーのようでしたが、自宅のあるヒューストンから請われると2年契約をしたし、2年前は、3Aに落としてもらって、オリンピックに出たかったくらいですからアマノジャクです。そこで、ポスト紙が辞める辞めると煽って、いや続けますとなるんでしょうか。25億円なら、かって在籍したレッドソックスかヤンキースでしょう。究極の選択は、5億円でも未知の領域「日本」で野球をしてみたいとなるかも知れない。なにせ、功なり名遂げているんですから、心のままにどうぞ!


トリノに「金メダル」めっけ

2006年02月15日 09時19分28秒 | 気まま日記
日本のメダル獲得予想は、JOCが5つ~8つ、CNN(スポーツイラストレィテッド)が銅2つ(加藤条治500mスピードスケート、荒川静香フィギアスケート)であったが、惨敗の様相です。選手団236人(役員が約半数)も送り込んだ勢いも下方修正でしょう。「オリンピックは、参加することに意義がある」(クーベルタン男爵)なんて、遠い昔の記憶です。参加するだけの選手を送り過ぎです。

男子スピードスケート500m優勝の「ジョーイ・チーク」選手に、もう1つの「金メダル」を差し上げます。
優勝会見に先立って「申しあげたいことがある」と切り出したジョーイ・チーク選手は、アメリカオリンピック委員会からの報奨金2万5千ドル(約300万円)をアフリカ難民救済に寄付し、スポンサーや用具メーカーにも寄付を呼びかけた。「オリンピックの金メダルを建設的なことに役立てたい」また、「政情が安定すれば、スーダンを訪問したい」そして、驚いたことに競技からの引退もあわせて発表しました。花は盛りの26歳です。引退後の予定は、大学で経済学を勉強するということです。
このてのニュースには日本ではお目にかかれない(報道されないかも)のは非常に残念です。金メダルを齧ったり、置き忘れがニュースになったり、低次元にもほどがあります。よって、「ジョーイ・チーク選手のもう一つの金メダルめっけ」となりました。

オーナーのファインプレー

2006年02月15日 08時54分17秒 | 松井秀喜
台湾からWBCに参加すると見られていた「Chien-ming Wang」(王建民)投手は、出場しないと会見しました。先に出場しないと会見した「Mariano Rivera」投手(パナマ)とあわせて、ヤンキースの投手は全て辞退した。ワールドチャンピオンから5年も遠ざかる不振のプレッシャーがあるようです。
これで、出場するだろうと思われる選手は、5人となりました。Derek Jeter(アメリカ)、Robinson Cano(ドミニカ)、Alex Rodrigves(結局アメリカ)Bernie Williams(プエルトリコ)Johnny Damon(アメリカ)

それと、うれしいニュースがありました。【ヤンキースのジョージ・スタインブレナー・オーナー(75)が“足長おじさん”になった。アーカンソー州に住む12歳の少年(ジョナサン・ファラーくん)が、合併で廃校の危機に陥っていた自分の学校に1000ドル(約11万8000円)を寄付。13歳の誕生日に大ファンのヤンキースを観戦するためにためていたことを知った同オーナーは「彼を誇りに思う。ヤ軍より学校が大切というのは、まったくその通りだ」と感激。代わりに寄付をして、ヤンキース戦への招待を約束する手紙を送ったという。(廃校を止めるのに4700万円も必要で、毎年いる費用は報道されていない)
 また手紙の中で「ジョナサン、私は君を本当に誇りに思う。より崇高な目標のために、個人的な夢をあきらめるというのは容易なことではない」と12歳の少年の善行に賛辞を贈ったと報道。さらに、メジャーリーガーになるのが夢だというファラー少年に対し「どんな未来を選んだとしても、君は大きな成功を収めるだろう。しかし、メジャーリーガーを選ぶのなら、一塁のポジションは空けておくつもりだ」とヤンキース入りを“確約”したと伝えた。】(実際、一塁手には、今でも困っているから、つい本音がでたかも。ジェイソン・ジアンビがいるが、薬物疑惑・・・影響か去年は一時不振だった。メジャー条項があるので、3Aでの調整も出来ない。守備の不安もあり、DHで使いたいが、控えはアンディ・フィリップスと頼りないのですから)
ヤンキース新球場を個人で建設しようという大金持ちの「George M SteinbrennerⅢ」でも、小さな記事に目を留めてファインプレーをしたことに敬意と賛辞を送ります。

麻生太郎殿

2006年02月14日 21時23分14秒 | 残日録
ニューヨークタイムズ紙は、社説で麻生外務大臣の一連の発言を取り上げ、ボロクソに批判した。それは、ヒステリックな一面ももっているので、反論は返し波がきそうで、怖い面もある。
論争を挑むと、アメリカの世論がいびつな方向に形成されそうで、余計心配です。
「日本の攻撃的な外相」は、「扇動的な発言からは誠実さも賢明さもうかがえない」「天皇陛下の靖国神社参拝が一番だ」(これは、国内にも不遜だ。陛下を政治利用するものだ、と批判噴出)「中国の軍備拡大は脅威だ」や、日本の占領政策や南京虐殺には、「占領政策が教育水準を上げた」と、アジアの人々の反感を買ったとも批判している。悪化する日中関係にわざわざ火を付けた。まあ言いたい放題です。外務大臣としてはお粗末ですよ。

アメリカは、小泉首相をポチ扱いする恐ろしい戦略を持つ国ですから、中国との国交回復にしても、日本の頭越しに、ニクソンがキッシンジャーを派遣して決行し、日本はのけ者で唖然としました。また、「日本より中国が大事」となりかねません。アジア・太平洋会議にも、日本に声をかける国はすくなく、中国(13億人)やインド(10億人)には多くの国が集まる状態なんですから。

麻生太郎外務大臣殿 外務大臣の職責は日本を外国に認められる、交渉できる立派な国にすることですから、他国に喧嘩を吹っかけるのは与太者のすることです。ニューヨークタイムズの批判は素直に受け入れましょう。論争を挑めば、相手は莫大な読者を持つ紙面で世論をも形成しかねません。

去年、ニューヨークタイムズ紙のスポーツ記者は、松井秀喜選手の特集を組み、メジャーリーガーには稀有な、チームプレーに徹する「スポーツマン」だと絶賛した。まあ、誉められることもあるでしょう。がんばって下さい。麻生外務大臣。

隠し砦の三浪人

2006年02月13日 22時25分57秒 | 野球
古田ヤクルト・スワローズにアメリカのベースボール(MLBか3A)に身を置いていた、三浪人が帰って来る。
MLB進出に挫折した浪人とも言える。新庄剛志選手のように、日本球界復帰後水を得た魚のように活躍出来る選手もいるが・・・。
三人の活躍を期待して紹介しましょう。
石井一久投手:'92~'01(10年)ヤクルト・スワローズに在籍。'02~'04(3年)ロスアンジェルス・ドジャース、'05 ニューヨーク・メッツ。MLB通算成績、39勝34敗。'05年は、3勝9敗0S、防御率5.14 。解雇条件6500万円支払いあり。ヤクルトも2年10億円を用意か?
高津臣吾投手:'91~'03(13年)ヤクルト・スワローズ。'04~'05 シカゴ・ホワイトソックス、'05 ニューヨーク・メッツ、MLB通算成績、8勝6敗27S。'05年成績、2勝2敗8S防御率5.20。
木田優夫:'89~'97(9年)巨人、'98ブルーウェーブ、'99~'00デトロイト・タイガース、'00途中より'01ブルーウェーブに復帰、'03~'04ロスアンゼルス・エンゼルス、'04~'05シアトル・マリナーズ傘下3Aタコマ在籍。主に敗戦処理的中継ぎ。MLB通算成績、1勝1敗1S。
石井投手は4年、高津投手は2年、日本球界を離れていたので、ボールの大きさに(日本は小さい)球が良く走るでしょうか?以前そのままに活躍できるでしょうか?(球は走るが、ムービング・ボールはなくなるらしい)大魔神(佐々木)の二の舞は御免蒙ります。
 

岐阜高山、氷点下の森

2006年02月13日 21時04分24秒 | 残日録
【高山市朝日町胡桃島の秋神温泉にある「氷点下の森」で11日夜、氷祭りが開かれ、ライトアップされて輝く氷のステージで郷土芸能などが披露された。
 氷点下の森は、水をかけて凍らせた木々が並ぶ森で秋神温泉旅館が設けている。氷祭りは、氷点下の森に親しむ活動として住民らが企画し、今年で31回目を迎えた。】(岐阜新聞)
<<氷点下の森とは>>
 山の一軒宿「秋神温泉旅館」が、昭和46年より制作をはじめた冬の風物詩「氷点下の森」。
 山の木々に清水を吹きかけ作り上げる氷の森は、ご主人の長年の苦労と努力の末、現在、約4ヘクタールの広さとなりました。氷づくりは例年11月中旬から始められ、寒さと危険を伴う作業により出来上がった氷の森は、昼間には美しいブルーの光を、夜にはライトアップ(3月31日まで)により幻想的な世界を見せてくれます。写真は、秋神小学校5、6年生によって花火に点火された様子。

秋田、なまはげ、がんばってくれ~

2006年02月12日 23時35分34秒 | 応援します!この人生!
【秋田市仁別の太平山スキー場「オーパス」で12日、「チビっコ雪まつり」が開かれた。会場では多彩なイベントが行われ、親子連れらで終日にぎわった。
 午前11時からは超神ネイガーショーが行われた。今、話題のヒーローが登場するとあって、会場には開始前から大きな人だかりができていた。ネイガーが登場すると、子供たちは大きな声で応援するなど、人気の高さをうかがわせた。
豪石(ごうしゃく):主人公アキタ・ケン(秋田県在住、職業農業)が、謎の石の力によってネイガーに変身するときの掛声であり、またその超神変身現象を指す。怒る・叱る、という意味を持つ、“ごしゃぐ”という秋田弁の韻を踏んでおり、秋田の悪に怒り、秋田の悪を叱る言葉であるという。そしてまた、“ごうしゃく”とは、神の力を借りる「剛借」であり、己の強さを量る「強尺」でもあるともいわれている。】(秋田さきがけ新報)
おーい!あの「なまはげ」は、どうしたんですか?愛されていないんですか?
秋田県民の秋田県民による、秋田県民ノヒーロー計画。
秋田の平和を守るため、ごしゃでけれ!ネイガー!
なんじゃ~こりゃ!がんばれよ~!なまはげ~!悪い子はいないか、家に住み着く疫病神はいないか、やはり秋田の平和をまもるのは、なまはげだあ~!(残念なことに、子供に恐れられている。ぐすん、本当はいい奴なのに)
しかし、出没が年末だけの「なまはげ」に比べてスキー場でも昼間のイベント会場でも気軽に出かける近代的な姿のヒーローには、子供の人気でも負けてしまいます。残念ですね~。