日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、契約へ

2009年12月15日 12時46分23秒 | 松井秀喜
【ロサンゼルス・エンゼルスと1年650万ドル(約5億8000万円)で契約合意間近だと伝えられた松井秀喜外野手。米紙『ニューヨーク・タイムズ』(電子版)は、松井がすでに契約合意済みであり、身体検査をパスするのを待って正式発表になると報じている。】

この落差、阪神入りする「城島」捕手は、5億円*4年+付帯条件(住宅等)+出来高・・・。もし、松井が巨人入りや阪神入りなら、もっと高額の契約をしたでしょう。(ちなみに、松井の巨人の最終年契約は、6億1000万円)

ヤンキースを追われてドジャーズ入りした「トーリ」監督は、ヤンキースから提示された金額の半分位でドジャーズ入りした。11億円から5億円程度の提示であったから・・・。ドジャーズでは2.5億円~3億円といわれていた。

「守備につく」この一点で、ヤンキースに不信感(守らせないを強調)を持って出て行くのだから、そしてMLBに残る決心は、松井とトーリに共通する「男の意地」でもある。

がんばれ!松井のMLBでの華々しい活躍(開幕戦はヤンキース戦)は、この試合で「チャンピオンリング」が渡されるから、ヤンキースとの決別を印象つけるでしょう。レフトを守って、4番打者で、完膚なきまでにやっつけろ!!

【<地元紙惜しむ>ニューヨークの地元紙はそろって、松井移籍を惜しんだ。厳しい論調が売りのニューヨーク・ポスト紙は15日付の電子版で「サヨナラ、ゴジラ!松井がディズニーランドに向かった」との見出しを付けて報道。松井の野球に対する姿勢や、7年間での貢献度を称えた。またニューヨーク・タイムズ紙は「松井は同僚から尊敬されていたし、ニューヨークの記者からも好かれていた」とし、人柄の良さを伝えていた。】(ディズニーランドに向かった=エンゼルス本拠地)


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