日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手、迷うことはない!

2009年08月11日 20時42分41秒 | 松井秀喜
松井選手の考えは?

習慣ポストで、本心らしい言葉を述べている。

「「週刊ポスト」の8月14日号で、スポーツジャーナリスト、古内義明氏(41)のインタビュー」以下【】内
【 幼少時代に阪神、とりわけ4番を打っていた掛布雅之氏(現評論家)の大ファンだった松井は、《今は、子供の頃のような「阪神ファン」という気持ちに戻っています》と明かしているのだ。

一方、古巣の巨人については「故郷のような存在」としつつ、自身が付けていた背番号55がルーキーの大田泰示内野手に渡った一件について、55番が空いたままであれば《人間としては、どっかで気になるはずです。「ジャイアンツはボクを待っていてくれている」って。それが、いま55番がないわけですから、僕にとってはいいことでもあります》。】(意味深な・・・いいことであります・・は、決別だ。)

松井選手の大ファンであるkunio_nikkiにとって、その選択に意見を言えるのであれば・・・・。

1、「ヤンキースは、守らせない」から絶対契約延長はない。許せない。(もう十分守れるのに)

2、出来るならば、ヤンキースと決別した大監督トーリ(ドジャーズ)の元で、MLB生活を完成して欲しい。トーリ監督とのヤンキース時代は、「蜜月」こそふさわしい時代であった。松井の「連続試合出場」には、信じられない程(怪我でも代打)配慮があった。松井も意気に感じたのだ。今は、猛打賞でも翌日ベンチで、闘争心を萎えさせるばかりだ。
遠征で、食事をおごるトーリ監督に、松井が、「一度だけでも支払わせて・・・」も「試合で活躍して・・返して」なんと人間味のある監督だ。だから、屈辱的な球団の提案を蹴って、「お金じゃない」とドジャースにしたのだ。

3、ポストでの発言は、非常に慎重な物言いの松井選手にとっては、思い切った発言で、巨人との決別に等しい。よって日本ならタイガース。

4、先日の「また巨人は、私を裏切るのか」が、長島茂雄氏の本意であったのであれば、王貞治氏など、戻らない人が多すぎる。

5、阪神は、近年(ごく近年になってやっと)OBや阪神ファン(星野仙一監督など)を非常に厚遇している。

結論:トーリ監督に全てを任せる。「お金じゃない」と!
選手生活が、終わっても、以後の生活の方が長いので、「それでこそ、男の子じゃ~!」と言わせてやれ!それが、人生の楽しみ方だ。

蛇足ではあるが・・・kunio_nikkiでは、6月27日及び7月15日に、すでに同様の意見を述べているのだ。(記事項目の「松井秀喜」をクリックで読める)


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