日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ちょうちん記事!

2007年11月26日 20時17分24秒 | ヤンキース
この時期になると、ヤンキースにとってもチーム編成に苦心していることでしょう。
ニューヨークの地方紙 newsday 電子版は、ヤンキースのレフト「松井秀喜」と「ジョニー・デーモン」がトレード要員であると伝えている。共に守備に難点があるのでとしている。

ツインズのヨハン・サンタナ投手(28)が相手らしい。サンタナは来期FAとなり、7年~10年(まだ来期29歳なので)160億円以上もの金がいる。ツインズでは、持ちこたえることの出来ない額なので、その前に商売しようとしているのだ。来期勝手に出て行ったら(確実)1銭にもならないから・・・。サンタナにとっても、3~4年の契約ができたらFAはそのあとでも・・・と考えるでしょう。そこで、二人を提示して(若手投手を加えて)どちらでもどうぞ!となったとの報道です。

二人は共に4年契約の3年目である。松井秀喜はトレード拒否条項を持っているが、そのような状況になれば拒否しないと常々公言している。二人のスタインブレナー(オーナーの息子)が、トーリ監督に非礼を持って接したときから徐々にチームのスタイルが変わってきている。キャッシュマン(GM)も、御用聞きマネージャーと化している・・・。膝の手術が成功した松井にとっても、決意のシーズンとなるので、このような雑音は聞きたくないでしょうが、メジャーリーグの宿命と割り切るしかない。「成績が、相手に頭を下げさせる」ところでプレーしている以上宿命と諦めるしかない。来シーズンこそヤンキースタジアムの最終年でオールスター戦もあるから、大いなる爆発を期待します。


家族のように接してくれたトーリ監督(現ドジャーズ監督)が恋しいよ!


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