日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

A・RODは翻意した

2007年11月16日 13時33分23秒 | ヤンキース
エーロッドが「400億円が最低」(代理人ボラスの策略)の言葉を引っ込めて、タンパに夫人を伴って、10年300億円でOKと合意に達した。
それでも32歳のエーロッドにとっては、42才まで最低(基本給)30億円が補償されたわけですから、殿堂入りや永久欠番もヤンキースでと考えたのでしょう。その方が、43才以降の長い人生にとってもベストな選択と言えるでしょう。
自身のホームページで心境を述べている   arod.com
「ヤンキースでプレーすることが、球団にも自分にも望ましい」この言葉が、 全てを水に流し、ヤンキースの栄光のために尽くしてくれることでしょう。
松井秀喜にとっても、「よし!5番を任せよ!」と、手術を乗り超えて、ヤンキースタジアム(ベーブルースの家)の最後を見届けて(優勝もオールスターゲームも)翌年の新球場に優勝フラッグをはためかせることでしょう。