日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、リングへの道

2006年08月22日 18時41分36秒 | 松井秀喜

松井秀喜外野手の左手首の骨折ケ所はどうなっているんでしょう。余りにも治りが遅いようにも思えるんですが・・。手術はうまくいったのでしょうか。神の手(施術の先生)がしたことですから信頼しているんですが・・。今日午後2時の飛行機に乗るため、荷物をまとめて球場を出ようとしたのが正午過ぎ。「(患部は)日々感じるほどはよくなってないだろうけど、ただ、悪くはなっていない。どちらかというとよくなっていると思う」。回復を実感できているせいか、表情は明るい。
5月11日の負傷から103日目のあす午後に受ける執刀医の検査は、両手打撃に許可が出るか-この1点に尽きる。松井は「前回よりは痛みはなくなっている、と言うつもり」。この言葉を受け、執刀医が両手打撃にゴーサインを出せば、復帰までの青写真がかなり明確に描ける。松井自身の言葉に頼るしかない症状は、なんか不安の残るものです。
松井選手がいつも目標に挙げているワールド・シリーズ制覇の「チャンピオンリング」を輝かせるために、25人枠に早く入って欲しいものです。拡大40人枠でリングを手に入れても、うれしくないでしょう。レギュラー・シーズンでの活躍を・・。少しでも参加ののち、ポスト・シーズンに臨んで欲しいものです。チャンピオンリングを輝かせるために!