日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、一歩前進へ

2006年07月09日 13時41分02秒 | 松井秀喜
ヤンキースの松井秀喜外野手(32)がクラシック音楽による“癒しトレ”を開始した。自宅でリハビリのメニューをこなす際、室内に大好きなモーツァルトらの名曲を流してリラックス。復帰に向けて焦りは禁物、はやる心をクラシックで和ませている。〔写真:左手にグラブをはめてキャッチボールする松井秀。部屋ではクラシックで癒されてます〕
6月29日にミズノ社に依頼したのは、藍色(紺色)のグラブだった。まだ、出来上がっていないのでしょう。【「もちろん、けがをしたのはグラブの色のせいじゃない」とは言う。実際、5月11日のレッドソックス戦で使っていた黄色いグラブは、今すぐに使える状態でヤンキースタジアムのロッカーに置いてある。あのグラブをもう一度使うのにためらいがあるのも事実でしょう。「その時(復帰時)になって『やっぱりこっち(黄色)を使おうか』ってなるかもしれないけれどね…」】と言っていたので、ロッカーから持ち出したのでしょう。これから先の練習で藍色のグラブを使うのか注目していきます。
勝負に生きる選手は、「げんをかつぐ」ことが多いので、気分転換「心機一転」が必要な時があります。
それにしても、回復は順調です。大いに8月の劇的復活日に、打棒も守備も大活躍を待つのが楽しみです。去年までは、毎日見ていたテレビやネット一球配信を、今年は、ほとんどMLBの試合をみていないなあ~!

今年は、ア・リーグのワイルド・カードが中地区(タイガースとホワイトソックス)が圧倒的に強いようですから、ヤンキースはレッドソックスをやっつける必要があります。松井やシェフィールドの復活をファンも待ち望んでいますから、余計度肝を抜く復活が必要です。