Ｗ杯最終予選、日本-北朝鮮の光と影

2005/02/10 thursday
サッカーＷ杯最終予選の日本対北朝鮮戦は白熱の大接戦であった。ホームの日本が辛くも、ロスタイムでの得点で勝ったが、前半は４分の得点以後押されっぱなしであった。後半１９分で高原、２１分で中村を投入後はゲームの流れが変わったのは不思議なものだ。３４分に投入した大黒が得点したのは、偶然と言うよりは流れが良くなっていたからでしょう。北朝鮮の選手はよく戦っていた。ただ、ゴールキーパが少し判断を誤ったかもしれなが、川口だって、逆モションであったので、判断ミスは大事なときに出るものらしい。
今日、北朝鮮は６ヶ国協議に対して、無期限の中断を放送で宣言した。同時に核兵器の生産と保有をはじめて公にした。こちらの方がより心配だ。テレビアサヒの視聴率が同局で新記録の４７．２％で、すごい数字であったので尚更だ。３月３０日の北朝鮮対イラン（北朝鮮ホームゲーム）と６月３日のイラン対北朝鮮戦や６月８日の北朝鮮対日本（北朝鮮ホームゲーム）から８月１７日の最終戦まで、首領様の意向でどうなるやら。日本と北朝鮮の関係にしたって、経済制裁がどうなるか、先行き不明な部分が多い。過去経済制裁で「許してください」となった例はない。余計に憎しみは増し、戦争へ突き進む例が多い。
散髪がしたかったが、風邪の咳が抜けないので延期した。明日は某嬢の結婚式と聞いたが、当家の二人の息子もかなりの年なのに、兆候はない。