「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

高校教育の在り方。

2006年10月29日 17時49分30秒 | Weblog

 
今日も、暖かな一日でした。
町内の「集会所」の清掃と秋祭り(11月2日)の準備がありました。
足が不自由なため、もっぱら見学でした。

一昨日からの話題の「高校」の必須科目の授業が未履修の話題ですが、どうも、すっきりとした感じではないようです。
学校側は、「指導要領」の不備(現状と合致しない)を訴え、教育委員会は「高校側」を非難し、問題の根本の解決策が不明なまま、その犠牲は、「生徒」がモロに被るというのが現状です。
当惑している「当該生徒」は、受験勉強の大切なこの時期に、周章狼狽していることでしょう。

この際、「大学受験」について、大所高所から、再検討しなければ成らないでしょう。
やがて、世界史という必修科目が、日本から消えて行くようなことになりかねません。
そうです、「世界史」を教える教師が先ず居なくなるでしょう。
立派な社会人に育てるという教育の基本原則がないがしろにされて、「大学の入学者数の争い」が展開されているのですから・・・。
一帯何が教育なのでしょう。
「安倍内閣」は、教育基本法を改正しようと取り組んでいる矢先の出来事、ここは一番、真剣に、当該の生徒諸君が納得するような改革を期待したいものです。

自民党も「郵政民営化に反対した議員」の復党問題で、「小泉チルドレン」が慌てているようです。
所詮「付け焼刃」だったのでしょうかね。


今日の写真は、「ドウダンツツジ」の紅葉です。燃え立つような赤ですね。
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