安倍政権難問山積。

【今日の写真】　
今日の写真は、霜で樹氷の一歩前の「啓翁桜」の枝です。
厳しい寒さに耐えていました。でもしっかりと蕾は動いているようでした。



【身近な出来事と体調】
　今日は、４週に一度の定期健診の日でした。ついでに「インフルエンザ」の予防注射をしてきました。待合室は満員でした。送迎担当のNさんと、お話ししていたら待ち時間は気になりませんでした。昨夜の町職員が起こした「交通事故」の話が主でした。
　本日のコンディションは、体重が77.8キロ(+300ｇ)、体脂肪率24.8Ｐ(+0.8Ｐ)です。



【来年度予算】テレ朝 news12/19(水) 11:50配信
『100兆円超予算案　“狙い”はアベノミクス失速回避』
　安倍総理大臣は19日午前、来年度予算案の閣議決定に向けて与党側との最終調整を行いました。総額が初めて100兆円の大台を超える予算案の狙いについて、総理官邸前から報告です。
　安倍総理の最大の狙いは「消費増税で景気の腰折れをさせない」ということです。
　安倍総理大臣：「消費者へのポイント還元や防災減災、国土強靭（きょうじん）化対策といった策を総動員し、消費税率の引き上げによる経済への影響を乗り越える十二分の対策を講じます」
　前回、2014年の引き上げで景気が落ち込み、アベノミクスの失速と批判されたことが安倍政権のトラウマとなっています。
今回の予算案では、消費増税の対策として2兆円余りを計上しました。
駆け込み需要と反動減をならすために「増収分は国民に返す」と政府高官は話すなど、なりふり構わない姿勢です。
また、夏の参議院選挙を前に経済の混乱を避けたい思惑もあり、選挙対策の意味合いも透けて見えます。
社会保障経費や防衛費も増える101兆円台半ばまで膨張した予算は、21日に閣議決定されます。



【チクリ】*「安部ノミクス」は完全に失敗だったと主張する野党。そこにさらに「消費税アップ」という厳しい財政、来年度予算の編成で、躓けば「安倍政権」の命取りになるでしょう。