「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

治まらぬ「怪物」汚染水。

2013年09月28日 15時14分56秒 | 原発事故

【今日の写真】 
今日の写真は、金波のススキをバックに百日紅をとらえてみました。高原の秋は足早に過ぎて行きます。
百日紅の花が光の中でこれも光って見えました。もうすぐ「恐怖の冬」の訪れです。寒さは仕方ないのですが、せめて「雪」が少なく済むように祈っています。



【私的な出来事と体調】
今日は、朝からしょぼ降る雨です。大陸の冷たい低気圧が四国上空で南の高気圧とぶつかりあっているのでしょうかね。
もうあと二日で「9月」もおわり、10月がきます。何とも時の流れは、すっ飛んでいくようです。「高校」の同期会の準備が追い込みのようです。資料作成が大変なようです。男子の世話役は「口は出すが、手は出さぬ」のようでこれまた大変なようです。
今も少し雨が降っていますが、「リトルリーグ」の練習の声が聞こえてきます。でも、少し「悲痛の叫び」に聞こえてなりませぬ。
 本日のコンディションは、体重が75.7キロ(+0.3)、体脂肪率23.8P(-0.3P)で、なんとかキープです。



【原発汚染水】毎日新聞 9月28日(土)12時29分配信
『<東京電力>汚染水浄化装置「アルプス」に不具合、運転停止 』
 東京電力は28日、福島第1原発の放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」に不具合が見つかり、汚染水の処理を停止したと発表した。同装置は27日未明、約2カ月ぶりに試験運転を再開したばかり。

 東電によると、27日午後10時37分、最初の処理工程で生じる沈殿物を含んだ汚染水を排出する過程で不具合が見つかった。運転再開から停止までに約100トンの汚染水を処理したという。不具合の原因は調査中で、復旧の見通しは不明。

 アルプスはトリチウム(三重水素)以外の62種類の放射性物質を除去する能力があり、汚染水対策の「切り札」と位置付けられている。今年3月に試験運転を開始したが、タンクの腐食による水漏れが発覚し、8月に運転を停止した。2014年1月の本格稼働を目指し、今月27日に3系統中の1系統で試験運転を再開していた。


*汚染水「頼みの綱」がぷっんと切れた・・・・・では済まされない深刻な事態ですね。これほどまでに厄介な事態に至った「原発」は、まるで「モスラ」火何かの得体のしれない「怪物」を連想させます。しかも次第にその威力は、成長し続けているようですね。
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