【今日の写真】 この時期どこの草原にでも咲いている「野菊」(ノコンギク)です。すっかり秋も深まり「ススキ」の綿毛が飛び交う季節になりました。
菅内閣支持率36.4%、再び不支持を下回り、政権発足後最低に FNN世論調査より、
菅内閣の支持率は、再び不支持を下回り、36.4%と政権発足後最低となったことが、FNNの世論調査でわかった。
10月31日までの2日間、全国の有権者1,000人から回答を得た電話調査によると、菅内閣の支持率は36.4%と、この1カ月でさらに12.1ポイント下落し、政権発足以来初めて4割を割り込んだ。
「支持しない」は、11.7ポイント増の46.5%で、内閣改造などによるV字回復に続き、再び支持と不支持が逆転した。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件への菅政権の対応を適切だと「思わない」人は7割以上(73.5%)、船長釈放をめぐる政治介入について、菅政権が真実を明らかにしていないと「思う」人は9割に迫る(87.5%)。
まあ、誰がやっても同じでしょうが、ぼつぼつ「発足間もない」とは言い訳出来ない期間に入ってきました。
「不言実行内閣」の看板を掲げているのですから、その真価も発揮しなければならないでしょう。
「尖閣諸島沖の衝突」のビデオが院内で関係者が見たということですね。
一般国民には、公表を迫る自民党と「日中関係」を配慮し公表をためらう政府、果たしてどちらが正当なのでしょう。