日帰り視察で何が分かる。

今日は、厚い雲の一日でした。
海難、豪雪、突風、水害の被害を各地に残して「温帯低気圧」は去ったようですが、北海道の雪は大変なものです。

いや、驚きました。日本政府お呼び与党の要人が「イラクの現状視察」、高々、一時間足らずの滞在で、重要なこと、すなわち「サマワの治安」を判断するというのですから、先頭地域でも、一日のうちで一時間くらいの休憩はあるのです。そんなときに視察して、「戦場ではない、治安は守られている」なんて報告を「小泉さん」にするのですかね。
何のための視察なのか、幼稚園の子供でも判りそうなことでしょう。

「狂牛病」当時の農水大臣の武部さんのあわてぶりを思い出します。恐らく今回も「早く引き上げましょう」と落ち着きがなかったのではないだろうか?

それにしても、今年の冬の訪れはのろいです。「スタッドレスタイヤ」に履き替えて、準備完了なのに、ちょっと拍子抜けです。