くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

CSI:2 第7話「愛しすぎた男」

2005年01月21日 | CSI:科学捜査班
【CASE メーガン】
 現 場 :踏み切り
 死 因 :自動車が電車に激突されたための圧死
 被害者 :メーガン・トレッドウィル
 関連人物:メーガンの飼い犬マーヴェリック、会計事務所の男クロフト
 担 当 :サラ・サイドル、キャサリン・ウィロウズ、ジム・ブラス警部
 背 景 :踏み切り進入で動けなくなった車に、電車が追突。機関士の目撃は被害車両のみ。
      2台分のタイヤ痕。現場に壊れたフィラメントの遺留物。
      車のサイドブレーキは引かれていた。マーヴェリック(被害者の飼い犬)だけが生存。

現場に落ちていたフィラメントは、被害者の車両のものとは一致していなかった。
しかも、熱でガラス片がついていないので、ヘッドライトを点灯していない状態だったと判明。
第二の車の存在を疑ったサラとキャサリンは、メーガンがその日ドッグフードを買った店に聞き込
みをして、クロフトという男とメーガンが車のことで言い争っていたと知る。
クロフトの車は既に売却されていたが、業者から発見した車はフィラメントが破損、傷や塗料痕も
メーガンの車と一致した。クロフトの車の中の遺留物から、サラとキャサリンは、事故当時の修羅
場の真相を解明する。

【CASE ベロニカ】
 現 場 :アメリカ西部歴史図書館の地下蔵書室のケージ内
 死 因 :毒殺
 被害者 :図書館司書のベロニカ
 関連人物:同僚司書のアーロン・プラット、館長スタンリー・ハンター
 担 当 :ギル・グリッソム、ニック・ストークス、オライリー刑事
 背 景 :検死では肺水腫、チアノーゼ、舌に炎症が見られた。
      高機能自閉症のアーロンが死亡の一部始終を目撃。
      ハンター館長とベロニカは深い仲だった。ベロニカにはボールペンの噛み癖が。

アーロンの部屋から、図書館の本やベロニカの写真や私物が。ベロニカは彼とも関係を持ってい
て、アーロンは「愛していた」のだという。
ベロニカの死因の毒素はリシンと判明。またアーロンの部屋にあった本にリシンの作り方があり
高機能自閉症への無理解からアーロンを疑う声が後を絶たない中、グリッソムはむしろアーロン
の特性が事件を鮮明に記録しており、解決に導くと考える。
アーロンは、リシンの作り方の本の感触が違っており、それを館長に言ったら館長とベロニカが
喧嘩になった、と言う。館長は「ベロニカが古書の偽物を作って本物を売っていた」と。
ベロニカの部屋からリシンの原材料が発見される。
グリッソムは、アーロンの純愛を利用したベロニカが、自らに受けた報いにたどり着く。



なんでか、今回ウォリックが不在。次回何か説明があるだろうか。

サラとキャサリンが一緒に仕事してると、なんとなく一触即発のニオイがして、怖い感じが。
お互いにプロと認め合ってて、同僚として、「一応」友達づきあいはしているものの、何かこう
あの二人は微妙に合わなさげ。
ただ、そのミスマッチがびしっと決まった時の「女のカンの二乗」はスゴイ。
今回は一応もめずにキメまでもっていったケース。

ドクターロビンスが、ニックのデスクをうらやましがるところが、なんともマニアックでステキ。
「これだけ大きなデスクがあれば・・・
部位を並べてじっくり観察できるぞ」
って。
部位ですか!
時々主任も、仕事を超えて一個人の趣味として楽しんでるみたいな目になってることがあるけど、
まだしも虫をいじってるから、それはそれとしてなんだけど・・・・

ロビンス先生はそっち側には行かないで欲しいものです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ERⅧ 170話「深い傷」 | トップ | CSI:2 第8話「倒錯の館」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

CSI:科学捜査班」カテゴリの最新記事