くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ザ・ホワイトハウスの続きとDVD化を!

2005年02月24日 | ザ・ホワイトハウス
第二第四週は、仕事が煮詰まっててドラマのまとめまでいきつかない。
なので、このことを書いておこうと思う。

ザ・ホワイトハウスは、いまだに国内版がDVD化されていない。
そして、続きの第4シーズンの放送の予定が見えない。
こんなに良質のドラマもそうそうないのに。

なので、どうかNHKにご意見メールを送る協力をお願いします。

NHK海外ドラマご意見メールフォーム
https://www.nhk.or.jp/kaigai/form/webmail.html



第4シリーズの放送を。
そしてできるなら、第1シリーズからの再放送と、DVD化を・・・・



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CSI:2 第20話「猫屋敷の老婆」

2005年02月22日 | CSI:科学捜査班
【CASE ルース・エリオット】
 現 場 :猫屋敷
 被害者 :「猫屋敷」に独り住まいのルース・エリオット(80歳)
 死 因 :刺し傷による心臓の損傷
 関連人物:ルースの息子タイラー、向かいの住人デビー、向かいの住人ジャネット・トレント
      ジャネットの娘ジェシカとジャッキー
 担 当 :ギル・グリッソム、ウォリック・ブラウン、キャサリン・ウィロウズ
 背 景 :エリオットは20匹の猫を飼っていた「猫屋敷」の主。自宅は乱雑に散らかっていた。
      現場にハイヒールの痕、無理に押し入った形跡はない。クローゼットの奥に金庫があ
      って、破られて中は空っぽ。指紋が採取された。
      遺体の肺に水がたまっており、そこからブドウ球菌が検出。多数の猫の噛み傷あり。

ジェシカとジャッキーが、「エリオットさんはデビーさんとケンカしてた」と証言。
デビーは猫が嫌いで、迷惑行為でエリオットを3回訴えていた。デビーの靴を調べると、現場の靴痕と一致。
しかしデビーには犯行当日にはロスに出かけていてアリバイがあった。

金庫の指紋は息子のタイラーと一致。タイラーは無職で破産状態、母親には月二回会う程度だったという。
1ヶ月前に猫が閉じ込められたというので開けてやった時の指紋だと主張。
エリオットは家も財産もすべて猫のために捧げつぎ込んでおり、そのために母の死もタイラーにはなんら恩恵をもたらさない。

事態が膠着しかかった時、グレッグが傷口からミネラルオイルを検出。これを使った刃物を見つけるために再度猫屋敷を捜索するが、見つからない。
その帰りにグリッソムは、ジェシカの飼い猫ラスカルが足に怪我をしているのを発見。化膿しているその傷口から被害者と同じブドウ球菌が検出される。
トレント家を捜索するとジェシカのボールペンからルミノール反応が。
キャサリンがジェシカに聞くと「ママがやったの」と罪を着せようとする。しかしボールペンについていた指紋は小さく、大人のものではなかった。
ラスカルはもともとエリオットの猫であり、ジェシカ姉妹が欲しがったがエリオットが頑として譲らなかったのだという・・・


【CASE BMW爆破】
 現 場 :車の修理屋
 被害者 :BMW
 関連人物:BMWの持ち主マーシー・トビン、マーシーの夫ジョニー、マーシーの父で社長の
      バークレー・トビン、修理工マーカス
 担 当 :サラ・サイドル、ニック・ストークス、ジム・ブラス警部
 背 景 :マーシーはエンジンルームで異音がしたので、マーカスの店に寄ったところ、ボンネ
      ットを開けたら爆発したのだという。
      マーシーの夫ジョニーはマーシーの父トビンが経営するビルの解体屋に勤務。
      最後に車を停めたのは自宅の車庫で、そこに入れるのはマーシーとジョニーのみ。
      トビンはジョニーを「浮気している」と言い、良く思っていない。
      爆発した車からは、時限爆弾の部品。

トビンの会社の人間は、ジョニーを含め全員が爆弾の作り方を知っている。
爆弾のキャップから検出された指紋が一致したため、ジョニーが疑われるが、作業の最中に当然ついたものであり、車からダイナマイトが盗まれたのだと言う。
ジョニーはその盗難をきちんと届け出ていた。
ジョニーはマーシーが経理を担当しており、時間外手当をごまかしている噂が社内であったという。
爆弾のキャップにはプライヤーを使った工具痕が。それと一致する工具を探すが、トビンの会社とマーシーの自宅のすべての工具と不一致。

サラとニックは再度、車の検証を試みる。するとラッチが吹き飛んでおり、爆発時にはボンネットが閉まっていたことを発見する。
ボンネットを開けたと証言したマーカスを調べると、マーカスの工具が工具痕と一致。しかし、工具についていた指紋はマーシーのものだった。
マーカスにはマーシーとトビン父娘から金が渡っており、離婚したがったトビン父娘がマーカスと組んだことが判明する。



猫に入れ込んで猫屋敷にしちゃった末路が、息子は破産、自分は猫のために殺されて猫にかじられる、というのもかなり悲惨な話だ。
それでもあの世から彼女が心配してるのは、やっぱり猫のことなんだろうなぁ・・・・
傷口覗いたり、遺体の猫のかじり痕がアップになったりとけっこうグロイ描写の多い回。
しかし、どんなグロい傷口より、ジェシカの
「地獄に落ちればいいのよ!」
の憎しみのほうがぞっとするわけで。
何でアメリカの子役ってのはあんなに達者なんだろう。怖いくらいに達者だ。
あの年でサイコパスの演技がうまいって、どういうんだろう。コワイヨー。

グレッグのこわれっぷりがかわいらしかった。あれは証拠物件は使ってないだろうな。
ロックをガンガンにかけて、変なマスクをかぶって踊っていたところに主任がやってきて
 グレ「・・・・ロックスターが夢だったんで」
 グリ「今からでも遅くないぞ。

いやーん。
グレッグにとっては、サイコパスより主任が怖いかも。

ニックの昔の逸話、「親に車を買ってくれと言ったら、百科事典を買ってくれた」というのは、なんとなくディスカバリーチャンネルオタクのニックの原点を垣間見たような。
しかも、「まだ持ってるよぉん」とか言ってるし。

ニックよ・・・・第二の主任目指して頑張れ!!
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CSI:2 第19話「覗き穴の殺人者」

2005年02月22日 | CSI:科学捜査班
【CASE ジェイン・ギャロウェイ】
 現 場 :ジェインの自室のトイレ
 被害者 :ジェイン・ギャロウェイ
 死 因 :スーパーの袋で窒息死
 関連人物:ジェインの元彼アダム・ピューリロ、透視能力者モーリス・ピアソン
      CATV技師ナイジェル
 担 当 :全員
 背 景 :現場の不自然さに「演出」の可能性。バスタブに赤いヘアカラーが。
      ベッドに人毛ではない繊維。チアノーゼ状態で、現場に落ちていた袋から顔の痕跡
      が出たことから、袋を押し当てて窒息させられたと判明。
      元彼には接近禁止令が出ていた。部屋は鍵によって密室状態。
      ニックは署内広報誌の記事で「殺人ストッパー」として取り上げられ、みんなにか
      らかわれたので、その広報誌を回収してまわっていた。

ジェインの家には、元彼のアダムから13回も電話がかかっていた。アダムの顔は血だらけだったので疑われるが、ケンカでの傷というアリバイが。
アダムは「ジェインはある日突然電話に出なくなり、職場もやめて閉じこもって、接近禁止を出された」と言う。

ニックは高校時代の同級生メリッサが、メールに添付してきた写真が、現場と酷似していることに衝撃を受ける。誰かがメールの中身を見ているのでは?と言うが、周囲は取り合わない。
ジェインの家には再三いたずらと思われる電話がかけられていたが、記録をとってみると発信元はジェインの家だった。
警察に自称透視能力者のピアソンがやってきて、事件について語り始める。彼はかつてジェインと同じホテルの隣の部屋に宿泊したことがあったが、「悪いエネルギーを感じる」と電話して切られたのだという。
グリッソムはピアソンの言葉を確認するためにジェインの部屋に連れてくる。ピアソンの「上から見た視点の風景」という言葉から、犯人が隠れていた屋根裏アジトを発見する。
そこではジェインの電話線から線が引かれ、電話できるようになっていた。屋根裏の絶縁体がベッドの繊維と一致する。
グリッソムは、犯人の目的は「覗きと支配」だと解析する。

ジェインの家に出入りしていた業者を調査していたところ、CATV(ニックも加入)の技師の家で血痕を発見したニックが襲われ二階から墜落、重傷を負う。
グリッソムは「ニックを殺せたのに殺さなかった」ことに引っかかりを感じる。
技師のナイジェルの部屋は家具もなく殺風景だったが、屋根裏にはテープのコレクションが山になっていた。
そのテープの中に、ニックの「犯罪ストッパー」の記事を発見。CATV加入時からナイジェルが勝手にニックに入れ込み、ストーカーしていたことが判明。

その頃ニックの家にはピアソンがやってくる。ニックは不審に思うが、ピアソンはナイジェルの居所を突き止め、殺されてしまう。
ナイジェルと一人で対峙する羽目になったニックは、自分の生活のすべてが覗かれていたことを知り、愕然とする。
ナイジェルは「ニックになりたかった」といい、ジェインの死もニックへのプレゼントだったのだという・・・



素材の扱い方が、じわーんと来るような恐怖。
最終被害者のニックが被害者だとわかるまで、ネタが小出しにされていながらも真相が見えない状態で、良質のミステリーのようだった。
しかし、屋根裏を発見するのには「神の目」が必要だったということか、ピアソンがいなければ解決できない事件だったんだろうかと、ちょっと不満が残る。
ああいう人知を超えた存在、というのなしに、地道に証拠を積み上げていくのがCSIの醍醐味だと思うんだけど。
この話はWOWOWの時にも見ていたので、ナイジェルの登場シーンを「知っていて」チェックすることができた。
ナイジェルの家にニックとウォリックが来たときの場面は「存在が目立つ下手なエキストラ」に見えるが、他の場面は実にさりげなく配置されていると思った。

結局、ニックのあの記事というのは、ナイジェルが何かしたので掲載された、ってことなんだろうか。
いまひとつそこらへんが理解できてない感じ。
しかし・・・・結婚した幼なじみの名前を寝言で言うなんて、ニック・・・・ちょっとお姉さんはその設定に泣けます。
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フレンズ  第231話 ロスのセックス禁止令

2005年02月21日 | フレンズ・ファイナル
今回のエピソード
☆ モニカ&チャンドラー

養子を妊娠中の実母エリカが、遊びに来たので二人でNYを案内する。
チャンドラーはNY観光を馬鹿にしていたが、ひとりで恥ずかしいほどにはまりまくって二人を呆れさせる。
お腹のこの父親についてエリカに訪ねると、実は二人のどちらかわからないのだという。ひとりはフットボールの選手で大学に行ったという。
しかしもうひとりはシャベルで父親を殴り殺して、刑務所の中だと聞いて、ショックを受ける。
特にチャンドラーは、将来自分も?と考えて眠れない。
二人はエリカに検査してもらおうかと迷うが、モニカが聞いてみたところ、実は・・・・刑務所のほうではなかったらしい。

☆ フィービー&ジョーイ

ジョーイはオーディション用のプロフィールに「フランス語が堪能」と嘘を書いているため、フランス語の役のオーディションを受けるハメに。
そこでフランス語が話せるフィービーにレッスンを頼むが、いくらやってもへんてこな発音しかしないジョーイにフィービーはブチ切れ。レッスンはお流れに。
ジョーイは独学でフランス語ができるようになったつもりで、オーディションに行く。
心配になって見にいったフィービーだが、やはりジョーイのフランス語はヒドいので、落とされようとしていた。
しかし、とっさにフィービーが「この子は弟なんだけど、頭が弱いので」と演出家にフランス語で話しかけ、「フランス語は問題ないけど、別の人に決まった」と言ってもらう。
ジョーイはすっかり納得。
今後トラブルにならないように、フィービーはジョーイのプロフィールから嘘を削除させるが、ほとんどが嘘だった。

☆ ロス&レイチェル

レイチェルの父、ドクターグリーンが心臓発作で倒れたと連絡があり、動揺するレイチェル。
ロスについてきてもらうが、エマのことがあってロスはグリーンにあまり会いたくない。薬で寝ていたと思ったのに、目を覚ましていやみを言われて、すっかり萎縮。
レイチェルは弱気な気持ちが乗じて、そのままいい雰囲気になろうとするが、ロスはグリーンに絞られた後でもあり盛り上がれない。
そのままロスが拒んで帰ってしまったことで、レイチェルはすっかりおかんむり。
しかし、なんだかんだいってもお互いに気になる存在であることを確認しあう。



チャンドラーとモニカのエッチには「めったにしないことと、一度もしたことがないこと」があるらしい。
後者のほうについて、チャンドラーいわく・・・・「ア、ナルほど」って。それって原語はどうなっていたのだろうか。
そして、「めったにしないこと」って何。
前からやりたがっていた、「ベランダで」はモニカにやらせてもらえたのだろうか。
・・・・それはともあれ。
チャンドラーの「牛がいっぱい」のたとえにも笑ったが、それが一気におのぼりさんにまでいっちゃうのも大笑い。
しかし、あんなお腹の大きな妊婦さんが自由の女神、上れたんだろうか。あれは階段キッツいのだが・・・・

ジョーイの「ジュ・マ・ピエール」が「リヴァプール!」になる過程がいかにもジョーイ。
フィービーは流暢にフランス語を話していたが、リサ・クドローはほんとにフランス語を話せるのだろうか?
フィービーの謎の多いキャラクターに、さらにひとつ謎が増えたような。
しかし、新婚さんなのに、マイクはどうした、マイクは。

そして、最後の最後でまたロスとレイチェルがごたごたしてるし。えぇいお前らはっきりしろ!
一緒にいるのが自然なんだけど、一緒にいるとだめみたいな、そういうのはまぁ理解できるけど・・・・
なんだかんだいって一緒にいないとだめなんじゃん。どうするんだ、もうあとちょっとしかないぞー。

ところで。
フレンズを見ているのは土曜日だが、同じく深夜にERⅧも見ている。
ERⅧではちょうどマークつまりドクター・グリーンが病気で倒れている。
そしてグリーンの娘はレイチェル・グリーンだ。
これ、実はフレンズとERは、本国でも同じ木曜日に同じ局(NBC)で続いて放送していたので、どこか狙ってたんじゃないのかな~とずっと思ってたが、どうなんだろう。
さすがにマークの第二子は「エラ」で、レイチェルの娘は「エマ」だったけど。

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ザ・ホワイトハウス 17話「副大統領の条件」

2005年02月17日 | ザ・ホワイトハウス
【レオ】
副大統領ホインズ主催の断酒会に出席。政府のスタッフで構成された秘密の会だが、顔の知られたレオの出席に難を示すひとが出る。
しかし主催者としてホインズが「レオは辞めさせない」と言ってその場をまとめる。

【ドナ】
ドナはジョシュに「高校の担任のモリー・モレロ先生が退職するので、大統領にモリー・モレロデイを宣言してほしい」と言い出す。
ジョシュは無理だと断るが、一生懸命なドナのためにひそかにモレロ先生の功績を調べ、大統領と先生の電話での会話をセッティングする。
久々の先生との会話とジョシュと大統領の粋な計らいに、ドナは大いに感激する。

【トビー】
住宅ローン法案をホワイトハウスを通さず、独自に発表しようとした長官に、トビーは呼びつけて釘を刺す。

【チャーリー】
チャーリーの確定申告を、バートレットが(確定申告が好きなので)webで代わりにやってあげている。700ドル還付されるはずと思っていたが、結果は400ドル不足と出てしまう。
それは政府が消費の拡大のために、前年払い戻しされた税金のせいだった。
がっかりしたチャーリーのために、バートレットはチャーリーが欲しがっていたDVDプレーヤーとソフトをプレゼントする。

【バートレット】
核の燃料棒を積んだトラックがアイダホで事故を起こしトンネル火事を起こす。放射線汚染を恐れて安全保障委員会などの招集をかけ、ホワイトハウスは緊張状態に包まれる。
しかし放射線の量は思ったほどではなく、事態は深刻にならないままホワイトハウスは推移を見守る。

【サム】
保健福祉省がインターネット教育法の修正をするという。それは実質ホインズ作成の、「テクノロジー推進法案」つぶしにほかならなかった。
サムはホインズに説得を試みようとするが、ホインズは共和党側からの要求が「法案からホインズの名前をはずすこと」であると知り、自ら名前をはずすことを了承する。

【ジョシュその他】
選挙対策チームの中で、「選挙では副大統領候補を変えるべきか」の極秘ミーティングが行われる。ホインズではテキサスなどで勝てないからだ。
フィッツウォレスやレオの名前が挙がるが、話はまとまらない。
レオはスタッフ内部でも依存症についての抵抗感があることを重く感じ、ホインズに大統領にカミングアウトするように言う。
ホインズは、自分が副大統領に任命される前にとっくにバートレットは知っていたものと思っていたので、大いに驚き、レオと二人でバートレットに告白する。
バートレットは告白に驚きつつも、ホインズを副大統領からはおろさないと言い、その理由を一枚のメモに託す。
ミーティングスタッフにもそのメモはもたらされる。そこには「私は死ぬかもしれないから」と・・・・

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ドナのエピソードみたいな話を見ると、本当にアメリカは大統領という存在に対して、敬愛の念が徹底されているなぁと思う。
国旗と国歌と大統領、国というものを象徴するものに対しての愛情と敬意を払うことを、ここ一番できちんと示せるということ、実はとってもそれは大事なことなんだと思うんだけど・・・・
そういうのを否定されがちな国にいると、妙にうらやましく感じてしまう。

チャーリーは今週も狂言回し。心のオアシスともいう。
ちょうど日本でもインターネットでできる確定申告がキャンペーンスタートしたところなので、話題的にはタイムリー。
しかし、アメリカのほうが何年か前なので相当システム的には進んでいるわけで。
その差は、とりもなおさず「確定申告のために役所に出かけていくのが大変」な人がハンパじゃなくいっぱいいるという、国土の広さという事情がなせるわざ。
日本は必要に迫られる切迫度が違うもんなぁ。
しかし、年収約360万円(扶養家族あり)で、年間15万近く寄付するってのは・・・・できるの?つーか360万のバイト代は、職責の割に安くないだろうか。
そりゃDVDプレーヤーもらってもバチは当たらん、とか思っちゃったりしたけど。
しかし奇遇だ。バートレットに買ってもらったわけではないが、ビデオの録画失敗があまりに多すぎで混乱をきたしたので、うちにもDVDレコーダーがやってくるのだ。
その代わり、うちには・・・・スカパーのアンテナとチューナはやってこない(号泣)。

バートレットがホインズをあそこまで買っていたとは、けっこう意外。
確か、浮動層にアピールできるような保守的政策を採るひとだったので、保守層票の取り込みのために立てていたような印象が。
自分の政治を、枝葉の部分ではなく、大局で継承していってくれるという意味か。
でも・・・・フィッツウォレスじゃだめなんですか?、とか思ったりする。コリン・パウエルを思わせるキャラの彼は、私は結構好きなのだが。
当然バートレットはミーティングであーだこーだ言われてることは全部ひととおりわかった上で、メリットデメリットとかそういうのを超えたところでホインズ続投を決意したのだろうが。
で、そういうのを全部締めくくる言葉として、サムの「相撲取りをホッケーのキーパーにすれば」というのが出てくるのだろう。

自分の味方として相撲取りを置いてみたら、どんどん点が取られるような気がするが、実は敵にまわすとこれほど威圧感があってイヤな存在はいない。
奇策愚策と言われるかもしれないが、相手に与える存在感に賭けようと・・・・そういうことなのだろうか。
さて、その賭けはどうでるか。


今回、小ネタとして映画や映画になってるものがいくつか出てきた。

☆ チャーリーの好きな「007/女王陛下の007
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ボンド俳優として長く勤めたショーン・コネリー降板により、ジョージ・レイゼンビーがこの一作だけ主演。ボンド俳優の魅力で見せるシリーズが多い中、レイゼンビーはボンドのイメージが定着しなかったということで、この一作だけ特殊。
ただし激しいアクションなどでマニアックな評価が高い作品なので、チャーリーの趣味のよさが伺える。
ボンドのマティーニについて、バートレットは「薄い酒」と散々言っているが、ドライマティーニのベースをウォッカに変えてるのに「薄い酒」?
というか、カクテル自体が嫌いなのかもしれないが。

☆ 多分バートレット自身が好きな「近衛兵
詳細
古い!トーキー映画だし!これがチャーリーの趣味とはちょっと思えない。バートレットがチャーリーを相手に近衛兵の薀蓄を語って、その時チャーリーのリアクションが良かったとか、そういうのが真相のような。
1932年のアカデミー賞で主演男優賞と主演女優賞を獲得した作品。

☆ ドナがモレロ先生に習ったシェークスピアの映画化「十二夜
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ヘレナ・ボナム・カーターとベン・キングスレーの出演。
なぜ「十二夜」がウィスコンシン州で禁じられたか、だが、実際の話に基づいているのか調べてもちょっとわからなかった。
ただこの話は、女性が男装をして恋愛沙汰を巻き起こす話なので、キリスト教的に問題があったとかそういうことだろうか。
TWWではよく、こういう細かいネタを差し挟んでくるなぁと感心する。
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