くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

年末のご挨拶

2006年12月30日 | その他海外ドラマ
今年も残り1日とちょっとになり、ドラマの放送も年末モードになりました。
年が明けるとまた新しいドラマがスタートしたりして忙しくなりますが・・・
ていうか、ルーティンで書いてるドラマの中で、まだマイアミが未消化なので、それを終わらせないことには年が越せないけど・・・終わるかな??

サテ、関東では現在テレビ東京で絶賛放送中の「CSI:4」ですが、先日お知らせしたようにDVDの発売が決定しています。

2007年2月23日発売!
CSI:4 科学捜査班 コンプリートBOX1
ウィリアム・ピーターセン ジェリー・ブラッカイマー アン・ドナヒュー
CSI:4 科学捜査班 コンプリートBOX1

2007年3月23日発売!
CSI:4 科学捜査班 コンプリートBOX2
ウィリアム・ピーターセン ジェリー・ブラッカイマー アン・ドナヒュー
B000KZRP3A

第4シーズンは・・・主任が一人でお出かけしてみたり、保安官がジョージ・メイスン(「24」)だったり、主任が中年の危機に陥ったりサラがグレたり・・・色々ございます。
第5になるとシーズン通してゴタゴタするので、みんなで普通に捜査している平和のありがたみを、心からかみしめてご覧ください、って感じでしょうか。

ゲストも豪華で・・・
17話「ベビーガールのドクロ」では、「グレイズ・アナトミー」のかわいいインターンジョージ・オマリー役のT.R. Knightが、知的障害者の青年ゼロを熱演しています。
20話「警官たちの饗宴」には「デスパレートな妻たち」のレックス・ヴァンデカンプ役のSteven Culpが出ています。警官だけの駅伝大会でかつてホープだった警部補役です。この駅伝大会は、その設定だけでご飯が3杯イケるおいしさです。
こちらはテレ東でも年明けてからの放送なので、グレイズファンやデス妻ファンの方は要チェック~。



ところで・・・こういう風にCSIは比較的順調にDVDが発売されているわけですが、(マイアミはなぜか止まっていますけどね)「コールドケース」は曲の権利関係の問題がやはり難しいようで、アメリカでも1stがまだ発売になっていません。
しかし、時々チェックしていたところ・・・
やっとamazon.comでページが登場!しました。
今まで何もなかったのがASINコードがついたということは、やはり一歩前進、なのかな?
来年中にアメリカで1stが出て、日本はさらにその翌年とか?
それでも「プリズンブレイク」や「4400」並みにCMバンバン打ってもらえて、リリーとヴェラが来日とかしてくれたら夢のようですけどね。
(年末なので、ちょっと高望みしてしまいました)

来年も、いいドラマをいっぱい見たいものです。
FOXのコメディ枠で「ウィル&グレイス」が見られるのも楽しみですし、WOWOWでシリーズの続きがいっぱい出てきますね。
NHKは・・・もうちょっと頑張ってください。心からお願いします。

来年も楽しいドラマイヤーでありますように。
今年一年色々お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
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デスパレートな妻たち2 第13話「終わりなき戦い」

2006年12月28日 | デスパレートな妻たち
【イーディー】
イーディは今までの経験から、波風立てずにやっていくコツは「自分が折れること」だと思っていたが、カールの横暴な態度にガマンが限界を超えてしまった。
自分の見たい映画をフットボールに変えようとしたので、カールを誘惑してベッドに縛り付け、それでゆっくりと映画を見るのだった。

【リネット】
リネットは大きなプレゼンを前に、アイディアが出ずに悩んでいたところ、トムがブレーンストーミングに付き合おうと言い出す。そしてトムの思いつきからヒントを得てプレゼンは大成功。自分のプランがウケたということで、トムはすっかり自信を取り戻すが、実際はリネットがほとんど手を入れたものだった。
会社は大きな仕事を取ったということで、エドが新しい重役を採用することに。トムは自分を推薦しようとするが、リネットは一緒に働くことにいい顔をしない。するとトムは偽名を使ってこっそり応募、面接にやってきてしまう。エドはトムをすっかり気に入るが、リネットはなんとか落とそうと大反対。そこでトムは「君のせいで」と前にリネットの策略で重役になれなかった恨みを持ち出すのだった。
結局エドが強く推したことでトムの採用は決定するが、リネットは「もう過去のことは持ち出さないで」と条件をつける。「本当の望みはあなたから許されること」と言う妻の言葉に、トムは強くうなずいたのだった・・・

【ガブリエル】
カルロスは早く次の子供が欲しいと願うが、ガブリエルはまだその気になれないでいた。そんなところにシスターメアリーがアフリカ派遣から教会に戻ってきて、カルロスに「婚姻無効という手もある」と知恵をつける。
そこでカルロスはガブリエルに、婚姻無効をちらつかせて「必ず子供を産む」という約束を迫ってみせるが、ガブリエルは拒否。シスターからの入れ知恵と気づいたガブリエルは危機感を抱き、クロウリー神父に直訴を試みる。ところが神父は「カルロスとシスターメアリーには肉体関係が?」と誤解してしまい、シスターメアリーはアラスカに異動させられることに。
誇らしげに勝利宣言をするガブリエルに、シスターメアリーは「私を追っ払っても同じ」と言い、ついに二人は教会で取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げる。
それを聞いたカルロスは激怒するが、「あなたから捨てられないために子供を産むなんてまっぴら!」と、ガブリエルは逆に「子供を産む約束」と「約束の無いガブリエル」との選択を迫る。そしてカルロスはガブリエルを選び、夫婦の絆を取り戻したことで、やっとガブリエルは「あなたの赤ちゃんが欲しい」と決心を固めたのだった・・・

【スーザン】
ロン先生とデートを重ねて3回目になっていたが、さりげなく誘ってはみるものの、彼は一向に紳士のままだった。理由を問うと「担当医だからけじめだ」と言われてしまう。
そんな中、スーザンは脾臓を摘出する手術が必要だとわかり、ロン先生が執刀することになるが、スーザンは彼が脾臓摘出手術が初めてだと知って動揺し、経験のある別の先生に執刀して欲しいと言い出す。
ロン先生はむっとしたものの、結局「スーザンのことが好きだから」と担当医をはずれる決心をして、二人は付き合うことができるように・・・

【ブリー、ベティ】
ダニエルとマシューは部屋でこっそり会っている最中にブリーがやってきて、マシューはとっさにベッドの下に隠れるが発見されてしまう。激怒したブリーはベティに苦情を言いに行くが、ベティのあまりの剣幕に逆に毒気を抜かれてしまうことに。
しかしベティ達が引っ越すつもりだと聞いたダニエルはひどく泣いて、ブリーを口汚く罵る始末。
困り果てたブリーは、引き離すより親公認にしたほうがいいのではとベティに提案しにアップルワイト家を訪ねるが、その時二階の窓にケイレブの姿を目撃してしまう。それがガブリエルを襲って流産させた男だと気づいたブリーは、ダニエルに「やはりマシューとは付き合ってはだめ」と言い渡し、リネットたちに「ポーカーの時にベティの秘密を話す」と伝言する。
なんとか引越しを阻止しようと思ったダニエルは、マシューにアップルワイト家の秘密を打ち明けさせ、代わりにアンドリューのホワニータひき逃げと隠蔽のことを話してしまう。それを聞いたベティは、ブリーに脅しをかけて口を封じることに成功する。
ポーカーのメンバー4人が秘密にワクワクしながらやってきたところ、ブリーの家ではベティが一緒に待っていた。ブリーは「ベティがポーカーの名手だったというのが秘密」だとごまかし、ベティはポーカーのメンバーに加わることになる・・・

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これの実際の放送は1月だったようなのだけど、ウィステリア通りは常春の温かさのようだ。
ソリス家は庭師のラルフの手入れが行き届いてるせいか、カルロスとガブリエルがケンカしてるバックでバラが美しく咲き誇り、マシューとダニエルが秘密を打ち明けあう場面では、通りの名前と同じ藤の花が爛漫に房をたれていた。
ちょっとしたところでとてもキレイな街だなぁと見とれてしまう。内実はどろどろだけどね。

白魔女と黒魔女の腹黒対決は、夫の不倫などという嘘をつくのも厭わなかったガブリエルの辛勝、かな?
これでシスターメアリーが終わりだとおもうと、とってもあっけなくてもったいない。あと3エピくらいかけて、じわじわとやってほしかった。なんだかバタバタと片付けられたような感じがするなぁ。
どう見ても、聖職者であるシスターメアリーの方が、後から懺悔してしまうガブリエルより神を恐れていないような気がする。
清純派とセクシー派の肉弾相打つ取っ組み合い・・・先週出演していたアリーのリチャードが見たら、「ぅおう・・・と萌え萌えになりそうだ。
まぁそれで、怪我の功名というか夫婦の絆を再確認できたのだから、痣の一つや二つ安いものだったかも?

リネットとトムの駄洒落合戦は、原語で書き起こししたのをぜひ見てみたい。
「セレブ牛」とか「ギューニング娘。」って、原語だとどうなっているのだろう?「モーモーフリーマン」で不覚にもくすっと笑ってしまった自分がちょっと許せない。
前回の感想で「二人で働いてベビーシッター雇えば」と言ったが、トムの社会復帰がこんなに早くなるとは。リネットは本心の部分ではぶっちゃけ、トムの仕事については能力を見切っているところがあるので、部下としてはトムを雇いたくないし、また「ダメな夫」を職場で見たくないんだろう。
それを見抜けずあえて雇ってしまうあたり・・・やっぱりエドって超無能なのね。トムは社会復帰できて自信を取り戻せるからいいかもしれないが、リネットにとっては胃の痛い日々が始まるわけだ。
そして、双子ちゃんたちは・・・今まで以上に出てこなくなっちゃうような気が。

スーザンて懲りないヤツだなぁと前から思っていたが、彼女のすごいところって、自分でもそれがわかってるくせに、さらに上塗りで懲りてないところなんだろうなー。
新しい彼氏ができたからって、今更どう向上するわけでもないんだからやめておけばいいのに。
なぜ!よりにもよって!
手料理を振舞おうとする??
どうしてそっちは無理だって諦めて、方向を変えてなんとかしようと思わないかな~。またそんなスーザンがいいって思うロン先生の気持ちが一番わからないつーか。
今もしかしてスーザンって、超モテモテ?マイクとは仲直りして微妙な距離感でキープしつつ、ロン先生とラブラブにお付き合い、そして来週は・・・

・・・それにしてもカールって、アホちゃうか?
イーディはさっさとあんなボケナス男は捨てて、スーザンにのしつけて下げ渡した方がイイと思う。スーザンとカールからよくジュリーみたいないい子ができたもんだ。
イーディと一緒に、あのスプレーのホイップクリームをたっぷりかけてケーキパーティしてみたいなー。(スプレーホイップって日本でもスジャータが売ってるんですね)
とにかくスーザンは、「切り裂かれるべき」の発音ができるようになってから出直せと。(それはスーザンが悪いわけではないが・・・)

アンドリューにはあんなに強気のブリーだけど、ダニエルには微妙に甘い・・・その差は一体?
ダニエルってあんまりブリーに似てないなぁと思っていたのだけど、今回のしたたかさを見て、やっぱり血は争えないもんだなと納得。しかし、何事も全力投球手抜きなしのブリーに対して、ダニエルは万事如才ないだけって感じで好感が持てない。
あれがブリーの娘でなければ、「正直イラネーだろ」と思ってしまうくらいだ。英語でよく使われる、いわゆる「ケツを蹴り上げ」たくなるガキだなー。
「私の若さに嫉妬してるのよ!自分の人生が終わりかけだから!!」
ほっぺたをキリキリとつねりあげて、
「お前よりかブリーのほうが若さを超越して美しいっつーの!」
と言ってやりたい。マジにつねるくらいはしてやりたい。

情報網であるポーカーの会をおさえたのでベティは当分安泰のつもりなんだろうけど、同じ手負いの母獅子でも、ブリーを本気で怒らせたことの意味をベティがどれくらい理解してるか、だなぁ。
ブリーを本気で怒らせた人間は、今まで追い出されてるか逮捕されてるか死んでるかだもの。
・・・そう考えるとかなり怖いかも。ブリー恐るべし。

さて、これで年内終わり・・・じゃないや、マイアミがまだだった。
うーむ、私とドラマとの終わりなき戦いはまだ続く・・・


【 脇俳優チェック 】

◆もうひとりの神父さん .... Mike Gomez
オフィシャルサイトあり。ガブリエルの嘘の懺悔を聞いたり、取っ組み合いを止めたりした神父さん。
「BONES」第1シーズン13話「家族の庭」で、コーマン上院議員の家で執事をしているヘクター・アルヴァレド役で登場していた。ヘクターは家のことを取り仕切っていたが、使用人と上院議員の息子が深い仲になって妊娠したことを知り、二人が愛し合っているのに別れさせようとして悲劇を招いてしまう。
他に「スタートレック」や「Xファイル」などに出演している。
オフィシャルのギャラリーにあった写真に、彼とホワニータさんと一緒のものが!ツーショットでないのが惜しまれます。(二人の間にいるのは、アメリカ農民運動の指導者ロベルタ・フエルタ女史だそうで)ヒスパニック同士でのお付き合いがある模様。

◆ナース .... Dagney Kerr
スーザンの手術について、ロン先生に「おめでとうございます!」と言ったナース。
実はこれが初登場ではなくて、第1シーズン17話「届かない言葉」にもナース役で登場している。その時は、意識を回復したホワニータが病室の外に出てワックスですべって転倒し、こと切れる寸前にガブリエルの浮気について言い残そうとしたけが、ヘッドフォンをしていたために・・・という例の彼女だ。
この先2回登場する予定。他には「バフィー~恋する十字架」第4シーズン1話と2話に、大学に進学したバフィーが最初にルームメイトになったキャシー役で、実は人間界に憧れてやってきた悪魔の少女という役柄。
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グレイズ・アナトミー2 第12話「クリスマスのユウウツ」

2006年12月25日 | グレイズ・アナトミー
今日はクリスマス。
みんなが憂鬱になっているのに、クリスマス大好きなイジーだけは大張り切りで、メレディスの家の中をツリーだらけにしてしまう。
イジーは浮かれた気持ちのままでデレクの脳手術の患者エプスタインを担当するが、デレクはアディソンの気持ちに寄り添えずにクリスマス鬱状態に陥っていた。そしてデレクの手術によってエプスタインの性格ががらりと変わってしまい、家族を悲しませる。
付き合ってはじめてのクリスマスをきちんとセッティングしようとしたバークに対し、クリスティーナは「自分はユダヤ教徒」と冷たく突っぱねる。二人は心臓移植の少年ジャスティンを担当するが、クリスティーナはサンタと移植に対し拒否反応を見せるジャスティンの気持ちを代弁しようとして、バークと衝突してしまう。
ジョージは胃潰瘍の患者ナディアを担当するが、家族がナディアの気持ちを無視して騒ぎ立てるのに、ベイリーがつわりなどで万全ではなく、ジョージではどうすることもできず対応にオタオタしてしまう。
アレックスは再試験を翌日に控え、半ば諦めムード。メレディスが無理やり勉強に協力したことから、今まで秘密にしていた他のメンバーにもテストのことがバレてしまう・・・

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アメリカのドラマが日本で放送される場合、クリスマスシーズンにぴったりクリスマスエピを見られるのは結構難しかったり。なのにこれは計算して狙ってスタートさせましたか?と思うほどにジャストなタイミング。
すばらしいですね。皆様メリークリスマス

クリスマカー(Chrismukkah)」は、スーパードラマTVで放送中の「OC」第1シーズン13話(2003年12月放送)で、セスが発案した、ってストーリーの中で説明されていた。そこが発祥で「OC」のヒットに伴って、ユダヤとクリスチャンカップルの落としどころとして広まったとか?
「フレンズ」でロスが息子のベンに、必死にユダヤ教のハヌカーを説明してハズしていたのから数年・・・ハイブリッドな聖夜が、ドラマ発祥で2年後の2005年には他のドラマの台詞に出てくるほどに定着したのだとしたら、けっこう面白いかも。

バークのクリスティーナ飼いならしプロジェクトは、前回威嚇からエサを食べるところまで進歩していたが、今回はさらにベッドにもぐりこむまで・・・ってそれ以前に一緒に寝てはいるはず(当然!)なんだけど。なんだか猫が次第に慣れていって、やっと手なずけて一緒に寝てくれるようになったようにしか見えなくなってしまった自分。余計な脚色をつけてしまったばっかりに。
どうしてバークって・・・ツリー一緒に飾ろうって言って冷たくあしらわうわ、仕事場でバカにするわ、どう見たって最悪彼女なのに、さらにダメ押しでクリスマカーをやろうとハヌカーの飾りをするまでしちゃうんだろう。尽くしすぎですよ。
普通の優しい女の子なら、もうメロメロになってるはずだろうに、クリスティーナだからなぁ。彼女の側からアクション起こしてバークを幸せにしてやろうとか、そういう方向には全然考えなさそうっていうか・・・
クリスティーナなら「え?アタシ今いっぱいいっぱいだし。アイツは・・・なんていうか?アタシがいれば幸せらしいし?」とかちょっとも照れずにしれっと言いそうだもんなー。
バークの彼氏ぶりなんてもう、神の領域なのに!
この幸せものがぁっ!!

クリスティーナの順調ぶりは、恋愛だけではなく・・・
あの!人の気持ちの機微が最大の苦手だったクリスティーナが!ジャスティンくん相手に語りかけて、諭し、説得してしまうなんて。いやー成長したなぁ・・・。
クリスマスに心臓が届く、っていうのは昔「ER」であったっけなぁなどと感傷的に見ていた、そんな大人の気持ちを打ち砕くようなジャスティンくんの言葉・・・「母さんは他の子が死ぬように祈ってた」。
親の期待の重さから、気持ちだけ早く大人になりすぎた彼に、自分を重ね合わせたクリスティーナ。
患者に自己投影とか感情移入できるようになったのは・・・やはりバーク効果
あんまり自己投影が過ぎたり、手術中にケンカしたりの公私混同がひどくなると、バカップル認定が待っていたりするので・・・クリスティーナ&バーク組にはクールでホットな頓珍漢カップルのままでいてほしいものだ。

一方のバカップルについては・・・
「キミとは別れないけど、メレディスとは本気だった」って、それをアディソンに言ってどうするつもり?って思うわけですが・・・。
メレディスと本気だったら、あの時にメレディスを選んでおけばよかったんじゃ。
妻だから別れない、でもメレディスとは本気、アディソンとは合わない、でも妻だから別れない、でもメレディスとは・・・・(永久ループ)
「どうしたいの?」って聞きたくなるが、デレクの答えはわかってる。
「わからない」  むきー!!
もぉぉ、お前は「アリー」のビリーの生まれ変わりか??
私もちびっ子と一緒に言っちゃうぞ。
「やくたたずのしぇぱーど!」

アレックスが、完全に魂が抜けてる感じで物足りない。
その分、他のメンツの老婆プレイとか農夫プレイに笑ってしまった。
「なんでかっていうと!キリストなら!!
  手伝うに決まってるからよ!!!」
イジーって・・・いい子だ。泣くほど情けない気持ちなのに、それでもアレックスを見捨てたりできないなんて。きっとそのイジーの気持ちがアレックスを合格に導いて、オレサマアレックスが復活して、熱烈なチュ~をしにやってきたりする・・・のか?
いや、イジーには他にいい男を登場させて欲しいなぁ。・・・最後はアレックスになっちゃうとしても。

「直腸診はやらせない!前立腺検査もダメ!」
・・・ぷりちージョージィ。
そしてベッドにピョイ乗りするジョージィったら、ほんとにもう・・・クリスマスプレゼントは無理でも、正月の福袋を開けたら、中にジョージィが入ってて、キョドってないかなぁ。
ジョージだけじゃなんなので、ぱつんぱつんのナチ様人形もつけてください・・・。
必死に自分に言い聞かせてオペに取り組むナチ様の頑張りを見て、自分のダラダラさ加減に「これじゃいかん」と正直思ったくらい。
がんばれナチ様!・・・私も大掃除頑張ります!

・・・えーと、メレディスに全然触れてないような気がするけど・・・ま、いっかぁ。

ところで、マイアミみたいにクリスマスジングルがグレイズでもないかなぁと思って探してみたら、こんなものを見つけた。(未見のシーンは多分3つくらいで、多分ネタバレにならない程度なので安心してご覧ください)
・・・えーと。
これの他にも、ドラマの名場面をつなげて自分の好きな音楽に合わせるというのを最近よくYoutubeで見かけるけど・・・これを作った人は、一体全体どういう萌えポイントがあってこのカップルを・・・
いや・・・でも、バカップルバージョンを見てもそんなに楽しいわけじゃないので、まぁアレですが。


【 脇俳優チェック 】

◆心臓移植少年ジャスティンを説得に来ていた神父 .... Troy Curvey Jr.
「CSI:マイアミ4」2話「海に散った家族」で、ギャノン家の船にあった金塊を横取りしたヘレンB号の船長役で登場していた。

◆胃潰瘍患者ナディアの母親 .... Jenny O'Hara
「ER」第3シーズン6~7話に、入院病棟からERに派遣されてきた看護婦ロンダ・スターリング役で登場していた。ロンダはだらけた仕事ぶりでキャロルを激怒させていた。
「ロズウェル 星の恋人たち」第2シーズンではウィテカーとニコラスの母でスキンズのアイダ役を演じていた。
「NIP/TUCK」第2シーズン8話「ローズ&レイブン・ローゼンバーグ」では、結合双生児のローズとレイブンを、心の中で迷いながらも本人たちのために分離手術を受けさせた母親、ローゼンバーグ夫人役で登場していた。
「CSI:6」6話、「コールドケース4」8話に登場予定。

◆家族がうるさい胃潰瘍患者ナディア .... Helen Slater
オフィシャルサイトあり。80年代にスーパーマンのいとこという設定の映画「スーパーガール」の主役に抜擢され、また「摩天楼はバラ色に」ではマイケル・J・フォックス演じるフォスターに協力して会社ののっとりを阻止するクリスティ役などで人気を博した。
「シティ・スリッカーズ」では紅一点キャストのボニー役。デレク役のパトリック・デンプシーとは「ハッピー・トゥギャザー」で、大学の寮のルームメイトからいつしか恋に落ちる間柄の役で共演している。
女優行のほかに音楽活動も行っている。

◆心臓移植少年ジャスティンの母 .... Michael Hyatt
「HUFF」第1シーズン13話「転落」では、タッパーがケリーを妊娠させて一緒に行った産婦人科医のドクター役で登場していた。ケリーが高齢出産になるのでカウンセリングを行ったのだが、タッパーは家族の既往症や麻薬について嘘をつきまくったのだった。
「ザ・ホワイトハウス」の第5シーズン序盤に6エピソード登場しているが・・・日本で見ることができるのはいつだろうか。

◆脳の手術で性格が変わったエプスタイン .... Andrew Bilgore
オフィシャルサイトあり。
「フレンズ」第6シーズン21話「彼女のパパはブルース・ウィリス」で、ジョーイが主役をつかんだドラマ「マック&チーズ」のロボット「チーズ」の作者でオペレーターのウェイン役。
チーズのできの悪さをけなしたせいで、番組を降ろされそうになったジョーイは、ウェインに女の子との付き合い方を教えてあげるのだった。

◆胃潰瘍患者ナディアの影の薄い夫役 .... Richard Jenik
「デスパレートな妻たち」第1シーズン22話では、カルロスを逮捕するために出動し、第2シーズン6話ではスーザンの通報でポールを逮捕しようとやってきた巡査役で登場していた。
彼は「ザ・ホワイトハウス」のホワイトハウス報道官CJ役のAllison Janneyが2004年にご婚約あそばしたお相手だ。(ツーショット写真
その関係でか「ザ・ホワイトハウス」第7シーズン9話にマシュー・サントス上院議員役でゲスト出演している。そのエピのタイトルが「The Wedding」なのは偶然だろうけど。
他、アメリカのサッカー代表チームの活躍を題材にした映画「ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES」など。
「FBI~失踪者を追え4」2話に登場予定。

◆サンタを信じない心臓病のジャスティン少年 .... C.J. Sanders
オフィシャルサイトあり。
レイ・チャールズの生涯を描いた映画「Ray」では、少年時代のレイ役を演じており、幼くして視力を失うという難しい演技を繊細に演じきっていた。
「コールドケース3」6話、「シックスフィートアンダー」の第5シーズンにアンソニー役で8エピソード出演している。
彼の父親はNFLのタイタンズでワイドレシーバーとして活躍したChris Sanders

◆ちびっ子三きょうだい .... Sarah , Savannah and Sean Walter McDermott
脳の手術をして性格が変わってしまったエプスタイン氏の三人の子供は、姉Sarah、 真ん中の男の子Sean Walter 、妹Savannahの実のきょうだい。
長男Sean Walterは「FBI~失踪者を追え4」14話に登場予定。
末っ子のSavannahは、「CSI:6」14話、「デスパレートな妻たち2」24話に登場予定。
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WOWOW「ミディアム2」「4400 3」4月放送決定!

2006年12月23日 | ミディアム
WOWOWの「今後の放送予定」を見たところ、旧火曜枠の「ミディアム」と「4400」の新シーズンが4月から放送決定したようです!やった~~~。

 ☆ 「ミディアム2」告知ページ@WOWOW
 ☆ 「4400」の公式ページ@WOWOW

また火曜日枠が復活するのでしょうか。それとも曜日は移るのかな?
・・・金曜日とかは勘弁してください、私、とても追い詰められます(爆)とか個人的な事情はさておき。

「ミディアム」のほうの告知ページには、1stのシーズンファイナルのアレを、思いっきり断定的に書いてますが、もう・・・アレは取り返しがつかないことになってしまうのでしょうか・・・。
お願い、お願いだから、助けてあげて・・・。えーん。
こういう前後篇なシーズンファイナルのクリフハンガーは切ないですね。

アメリカ版のDVDは2ndまで出ていますが、まだ日本では1stの出る予定は立っていないようですね。レンタルから入る人もいると思うので、早くDVD出て欲しいですねー。ぜひ多くの人にこれは見て欲しいと思います。

一方、なぜかここに来て超プッシュされてタレント起用までしてるCMまで打ってもらって、いやー何が起きたんだ?と思ってしまう「4400」ですが・・・
もうすでに2ndまでDVDの発売日が決定してるんですね。早っ!
イヤー正直放置されたドラマのイメージがあったのに。

2007/01/26発売予定
THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン1 コンプリートエピソード
ジョエル・グレッチ イヴ・シモノー ジャクリーン・マッケンジー
B000JK9Z4S

2007/02/23発売予定
THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン2 コンプリートボックス
ジョエル・グレッチ イヴ・シモノー ジャクリーン・マッケンジー
B000KIX1YY

こちらも2ndはとっても気になるクリフハンガーが、もういくつ吊り下げるんですかみたいな感じだったので、新シーズンはそれをどう消化してくるのやら。

いや~楽しみです。NHKみたいに、時間帯をコロコロかえて困らせたりしないでくださいね。
WOWOWさんはいいひとだ・・・




ところで、CMにつられて「4400」をレンタルで見てはまった方に・・・
類似品のご紹介です(違うだろ!)。
ジャンルや俳優や、少女設定がかぶっているから、ちょっと頭の中で4400と混ざってしまう、そんな「TAKEN」も忘れないであげてください・・・(混ざらない混ざらない・・・よね?)
なんてったってスピルバーグって感じです。

TAKEN DVDコレクターズBOX
ダコタ・ファニング デズモンド・ハリントン エミリー・バーグル
B0007VEZ3A
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デスパレートな妻たち2 第12話「ねじれた関係」

2006年12月21日 | デスパレートな妻たち
【ガブリエル】
ガブリエルは庭師のラルフから、自分のヌード写真がインターネットのアダルトサイトに貼られていることを聞かされ、ショックを受ける。。
それはかつて付き合っていたカメラマンのスコットの仕業だったが、自分がプレゼントした写真だったので法的にどうすることもできない。そこでガブリエルはカルロスに「スコットを脅して写真を取り返してきて欲しい」と頼むが、カルロスは自業自得だと取り合わない。
そこでガブリエルは庭師たちの前で裸になって見せて、「人前で裸になってもあなたは平気?」と突きつけるという強攻策をとり、渋々スコットの元に行かせる。
ところがカルロスがサシで話してみると、スコットはすんなりサイトからの削除と残りの写真とネガを渡すことを承知してくれた。それはガブリエルがアダルトサイトのオカズ向きの巨乳じゃないからだと言われ、カルロスは「オレの女房のボディはカンペキだ!」とキレてスコットをぶん殴ってしまう。
それを見たガブリエルは、事情も知らずにカルロスに惚れ直すのだった・・・

【ブリー、ベティ】
遺体発見事件から、みんながベティを疑い始めていた。ベティは逆に愛想よく振舞うが、それがかえって疑いを深めていた。マシューはすぐにでも引っ越すべきだと提案するが、ベティは唐突に引っ越すのは不自然だから、何か理由が必要だとブリーに「母の具合がよくないから引越しもあり」と話して工作を試みる。
ところがしどろもどろな物言いからかえってブリーは疑いを強め、レックスの事件を担当したバートン刑事を食事に誘って「ベティが怪しいから調べて欲しい」と依頼する。
しかしバートン刑事は、ブリーが個人的な好意でデートに誘ってくれたのではと期待しており、それを冷たくはねつけたことで険悪なムードになる。さらにワインを飲んだブリーはバートンが送ると言ったのを断ったため、バートンによって飲酒運転で逮捕されてしまう。
釈放されたものの車を警察に押収されてしまったため、夜中にとぼとぼ歩いて帰っていたところにベティが通りかかる。事情を話して家まで送ってもらったブリーだったが、ベティが自分についての噂で痛いところを突いたために激怒し、ベティがみんなに疑われていることをぶちまけてしまう。
ベティはそこまで噂が広まっていることにショックを受け、イーディに「家を売りたい」と言う。帰宅したブリーを迎えた留守番電話には、非礼を詫びるバートン刑事から身元不明の遺体についての情報が寄せられていた。モンローはシカゴから来た私立探偵だったのだ・・・

【スーザン】
ブラインドデートで会ったジム・ハルバートという男性はひどく大ハズレだったが、はずみで頭をぶつけ合ってしまい、病院に行くことに。
なんとかジムと離れたい一心で、スーザンは担当医師のロン・マクリーディーに頼んでジムを入院させてもらうことに成功する。ロンはハンサムでステキだったが、スーザンは年下だからと引き気味。しかしジュリーが散々煽ったためにその気になった状態で再診に出かけてしまう。
ところがロンに応対してもらえなかったので、スーザンはなんともないのに問診に嘘の症状を並べ立てて、ロンに診てもらった。そしてMRIの検査中にロンをデートに誘うが、ロンは「彼女からの電話」で席をはずしており、すっかり恥をかいてしまう。
しかし後からロンはわざわざ家までやってきて症状の心配をしてくれたので、スーザンは「実はあなたに会いたいための嘘だった」と打ち明ける。ロンとスーザンはお互い好意を持っていることがわかりデートの約束はしたものの、ロンは怒って帰ってしまう・・・

【リネット】
子供たちが水疱瘡で学校から帰されて来る。しかしトムは「自分は免疫がないから看病できない!」と騒ぎ、仕方なくリネットが休みを取ることに。
しかしその抵抗の理由が、子供ができなくなることへの不安にあると知り、リネットはトムを問い詰める。すると、トムは「リネット亡き後の再婚」を想定して、生殖能力を残しておきたいと考えていることを白状。そんなことを考えて欲しくないと、激怒したリネットはトムにパイプカットを提案する。
トムはいったん承諾したものの、「去勢される気がした」と、結局できないまま帰宅する。
自分から言い出した専業主夫生活だったが、トムは自分の現状が「幸せじゃない」ことに気づいてしまったのだった・・・

【ザック】
ウィステリア通りで献血大会が行われるが、そこでザックはABマイナスという珍しい血液型であることを知る。しかし採血してくれたナースからマイクが同じ血液型であると聞き、ザックは胸の中にある「疑問」が・・・

【ノア、マイク】
ノアは次第に病状が悪化して、起きることも出来なくなっていた。そんなノアからディアドラ殺害の真犯人を聞かれ、マイクはザックのこともあって、嘘の報告をする。
ノアにはそれを信じることができず苛立った。後日、ノアがクビにしたナースの代わりに、なぜかフェリシアが・・・

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ザックが父親について気づくのが、血液型だったなんて。
何その「赤いシリーズ」。

フェリシアはいつ戻ってくるんだろうと思いつつ、忘れかけていたところに衝撃の復活・・・彼女はやっぱり怖い。いるだけでぞぞぞとさせる。
彼女は別にフーバーさんのカタキが討ちたいわけではないだろうし、一体何が目的でかき回そうとしているのかまだ見えない。
向こう側がスケて見えてしまったベティより、断然ズシンと来る。ベティ親子は・・・いい女優さんを使ってるのにもったいない。これでマシューとダニエルの問題で面白くならなかったら、ほんとにもったいないことだ。

もったいないといえば今回のリチャード・フィッシュ・・・じゃなくて、グレッグ・ジャーマンの使い捨てには心底びっくりした。あんなオープニングだけだなんて。そんな。
ほんとに「オチにされてしまった」だけですか。えええええ。
まさにリチャード・フィッシュそのまんまな感じだった。NHKが珍しく気を使って吹き替えが小杉十郎太さんだったので、まさにフィッシュまんまだった。(そういう意味でいったら、テリハチさん出演作が今後NHKで放送されると・・・)
ジムは必死にギャグを繰り出してすべってるというよりは、自信満々でフィッシュ哲学をくりだしてるようにしか見えないのだな。まるでアリーとリチャードがデートしてるみたいだった。ああそうだ、ご結婚されなかったらスーザンはアリーの人でもよかった・・・のかなぁ、でもないか。
小杉さん、WOWOWの「グレイズ・アナトミー」のバークでは全然違う声なのに。よほどグレッグ・ジャーマンのキャラが濃いんだな・・・。

トムがいつ男としての沽券カードを切ってくるだろうかと思っていたが、結構長くガマンしてたなぁという感じ。しかしタネで、とは。
もし自分の夫が「妻の死後」を想定して「種を温存」しようとしてたら・・・確かにそれはイヤだなぁ。「そうしないと自分の男としての自信が保てない」って言われたらどうだろう。うーん。
結局トムは「山に柴刈りに」行かずに「川に洗濯」に行く自分に納得できていないわけだけど、だったら、退職に追い込まれたのはリネットの責任かもしれないけど、譲れない部分が関わるのであれば意地でも外で働くことにこだわって、主夫だなんて自分から言い出さなければよかったのに。
普段いい感じだけど、リネットのところは疲れ果てて余裕がまったく無くなった時にモメるので、他の夫婦よりギリギリな感じがする。こうなったら二人で外で働いて、高給をエサに住み込みで若い男の子のシッターさんでも雇うしかないんじゃないかなー。

スーザン、あれは勝負下着??
また不幸な男がひとり増えてしまった・・・って感じが。ロン先生、マジメでいい人そうなのに。「FBI~失踪者を追え」では詐欺師のカリスマだったけど、顔はいいからこういう役ではとってもサワヤカ系なのに。
つーか・・・マイクとは先週ボーリングとかしてたから、てっきりまだ付き合いを求めていく方向で継続中なのかと思ったら、すっぱり諦めたのだったのか。マイクよりはロン先生のほうが好きだから、マイクだけに粘着しておいて欲しかったなぁとか思う自分がいる。
これでマイクとロン先生で先々「ケンカをやめて」状態になったりするのだろうか?
・・・なんだか考えるだけでも男性陣が気の毒で。
テリハチさん自身は、MRIの演技とかコメディエンヌの才能アリアリなのだが・・・どうも「別の要素」が、スーザンというキャラを好きになるのを邪魔するような・・・

ブリーは何かこのエピ、ちょっと「どうしちゃったの?」って感じが。いいところと不自然なところが同居していて、ブリーファンとして見ていて切なくなってしまった。
バートン刑事とのやり取りとか、ベティとのやり取りはブリーらしくないなぁと思ったのだが、どうもアルコールの量が増えているという描写があったので、そういう点でイライラしていたのだろうか。
これでこそブリーだよなーと思ったのは、情け容赦のないカタツムリの除去作業。ブリーはさりげなく毎週「生活豆知識」を盛り込んでいるような気が。カワイソウとか言ったら、「でも!カタツムリはほっておくと大量発生して花を全滅させるんですのよ!」ってキッと目じりを上げて反論されそうだ。
アメリカのカタツムリは、日本のと違ってサイズがデカく、風情もへったくれもないほどに大量発生してほっとくと植物をダメにするらしい。こまめの対策が必要です、みたいな。薬殺&溺死は仕方ない、のかな。
あと、拘置所のコールガールにエスコート嬢と間違われて、うふふふって感じでその気になって
 「一晩いくら?」
 「5000ドルよ(うふ)」
ごごごご、ごせんどる・・・そういえばかのメイシー・ギボンズは一晩いくらとっていたのだろうと思ってしまった。
ブリー女王様なら、まぁ5000ドル・・・あの赤い下着つきなら・・・アリ、ですか?

ガブリエルは・・・昔は男の趣味悪かったんですね。今が良くなったかどうかは微妙だけど。
でもあれでまた、カルロスは捕まっちゃったりしないのだろうか?現在は保護観察とかそういう立場ではないかと思うのだけど・・・。
いやーなんといっても今回はガブリエルのハジケっぷりが光ったかも。
「目の保養よーーーー!!」(すっぽーん)
って、アナタ・・・いくらなんでも外で脱ぐかな。まぁスーザンよりは見てて楽しいかもしれないけど・・・。
「さすが私のダ~リン」と惚れ直したのはいいけど、来週はとうとうシスターメアリーが!
極妻なデス妻・・・楽しみだなぁ。

『あんたもデスパレートの妻やったら、
  腹くくってもの言いや!』・・・みたいな?


【 脇俳優チェック 】

◆ディアドラの父ノア・テイラー .... Bob Gunton
第1シーズンは5話以来5エピに登場。マイクがウィステリア通りに来た理由は、もともと彼がクライアントになってディアドラを殺した犯人を探るためだった。
「CSI:3」第22話「傷だらけのCSI」でキャサリンがラボを爆破した時に、主任に責任問題とか、調査しているキャサリンの資質とかをねちねち問い詰めていたCSIの部長ロバート・カバロ役で登場していた。
「アリーmyラブ」23話「思い出にかわるまで」では、ホームレスのバーニー(「ザ・ホワイトハウス」のトビー役Richard Schiff)と親友になって、心臓の交換手術をしたいと訴え出た、会社社長のマイケルソン役で登場していた。
「名探偵モンク2」第15話「ファイナルアンサー」ではトゥルーディーの父でクイズショウのプロデューサーのドワイト役で出ていた。
最近では「PEPPER」でヒロインペッパー・デニスの父親ディック・ディンクル役を演じている。
映画でも「ショーシャンクの空に」「ロズウェル」「パッチ・アダムス」など脇でしっかりと支えている。「NIP/TUCK」第3シーズンに登場予定。

◆ガブリエルの元彼でカメラマンのスコット .... Robert Cicchini
「CSI:5」19話「冷たい街」では、モーターショーの司会をやっていたタレントのダシルヴァ役。コンパニオンたちにセクシー接待をさせ、とうの立ったコンパニオンを年増呼ばわりして泣かせたりしていた。
「コールドケース」第1シーズン15話「ダンス・パートナー」に、ディスコのオーナーの息子で、ポール・チーニーの現在版で登場していた。現在は合法ドラッグの店をやっている彼は、かつて憧れのディスコキングベニーを踊れなくしてくれと頼まれ、しかしベニーからダンスをけなされたことで逆上、果てはディスコ火災で多勢の命を奪ってしまう。
「24 Ⅳ」では、中国大使館侵入工作においてうっかり顔をさらしてしまったCTUの捜査官ハワード・バーン役。彼が根性なしだったせいでジャック・バウアーは・・・。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン「爪をかむ少年」では、失踪した少年ウィリアム・ホープが働いていたハンバーガーショップの店長役で、店で因縁をつけていた不良少年ラジオを追い出していた。
「Six Feet Under」のトッド役、「プロビデンス」のアレックス・メンドーザ役など「よく見かける顔」。

◆スーザンの最低なデート相手ジム .... Greg Germann
「アリーmyラブ」で、アリーを事務所に誘った「ケイジ&フィッシュ事務所」のシニアパートナー、リチャード・フィッシュ役でおなじみ。独特な「フィッシュ哲学」を持ち、一種変わった法解釈とジェンダー論を法廷でぶちかまし、女性のたるみをこよなく愛すリチャードは、「アリー」の不変な核となる存在だった。
ブロードウェイでも活躍しており、映画では「スウィート・ノベンバー」では、キアヌ・リーヴス演じる主人公ネルソンの仕事仲間役で、かなりいい味出している。
他に「今そこにある危機」「天国からのチャンピオン2002」「チャイルドプレイ2」など。最近はDavid Arquette(「フレンズ」のモニカ役Courteney Coxの夫)やKelly Hu(「CSI:NY」のマカ刑事)らとコメディドラマ「In Case of Emergency」に出演している。
今年3月あたりにあったらしい、ちょっと珍しいツーショット写真

◆スーザンのお気に入りのドクター、ロン先生 .... Jay Harrington
「FBI~失踪者を追え2」13話「人生のルールと嘘」では、自己啓発セミナー主催者のウィル・スターリング役で、胡散臭いマジシャン風カリスマを演じていた。
超B級映画「オクトパス」で主演していたり、フレンズっぽいシットコム「Coupling」が即キャンセルになったりと、顔がかっこいい割りにあまり作品には恵まれていない模様。
「5人の女刑事たち ザ・ディヴィジョン」ではジニーを口説き落とそうとする新人検事補テディ役でサブレギュラー。
このシーズン7エピに登場予定。

◆ブリーと拘置所で一緒になった売春婦 .... Sandra Purpuro
「CSI:3」20話「残酷な笑い」では、ブラス警部がニックに再捜査を依頼した保険金殺人疑惑で、風呂場で事故死に見せかけて夫に殺害された妻、シェリー・スターク役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン3話「目撃証言」では、何者かに連れ去られた人妻エミリー・マラーが、失踪前悩みなどを打ち明けていた美容師役。
「OZ」第4~5シーズンにはキャサリン役で9エピに出演している。

◆スーザンの検査をしてくれたナース .... Verda Bridges
「FBI~失踪者を追え2」23話「自分をさがして」では、セリーンが幼い頃引き取られていた、劣悪環境の里親ハウス運営のヘンドリクスの妻役で登場していた。
「アーノルド坊やは人気者」のアーノルド兄ウィリス役のTodd Bridgesの姉。
コメント (6)
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