くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

トゥルー・コーリング 第16話「表裏一体」

2005年08月31日 | トゥルー・コーリング
この回は、デイヴィスファンにとっては、ストーリーはどうでもいいというか。
デイヴィスの部屋!デイヴィスの本棚!!

・・・・結婚してた???うっそぉ。
エイドリアン・モンクの結婚よりも謎だ。しかもモンクの奥さんより美人だし。
そしてヨットハーバー??マジで??電車男を地でいくデイヴィスの最大の謎だ。
いや、もっと大きな謎があった・・・・
「デイヴィスって、苗字?それとも名前?」

しかし、こういう「救えなかった」パターンがあると、救えるまで何度もリピートするっていうケースと今回の違いはなんだったのかと思う。
神様にとって「正解」があって、そこからズレた場合に「助けて」が発生するなら、一人救えたからOKなんていうのは「正解」にならないんじゃないかと・・・・

で、どうやら邪魔が入るようになったらしい。
一体誰が?・・・・って答えは映像を見れば一目瞭然だし、伏線もへったくれもないんだけど。

ハリソンがもし今回成功していれば、いろんなことに自信がついて、ハリソンが「らしくない」ハリソンになってしまったかもしれないのになー。
ハリソンがダメじゃなかったらさびしいような気もするし、リンジーのためにももうちょっとちゃんとしてあげてほしいのに。


【 脇俳優チェック 】

◆数学専攻女子大生メリッサ .... Courtnee Draper
13歳でスクリーンデビュー、ディズニーチャンネルのドラマシリーズ「The Jersey」のレギュラーのイメージから健全なティーンのヒロイン役を多くこなし、映画「犬いなる遺産」(タイプミスではありません)「マーメイドボーイ」などのマドンナ的ポジション。
現在は20歳で、次第に大人の役へ脱皮中。「バフィ~恋する十字架7」10話にゲスト出演。

◆メリッサの父 .... Alf Humphreys
「TAKEN」で、留守がちで妻サリーとすれ違いの果てに、妻は二枚目のエイリアン(エリック・クローズ@WATのマーティン)との間に子供を妊娠してしまうというフレッド役。しかし留守がちなので存在感がなく、ポジション的にはかなりメインに近いのに公式ではこういう扱いをされている。
しかしこのひとは映画デビュー作はなんと深作欣二監督の「復活の日」だ。端役だけど。
他には「Xファイル3」でスカリーに催眠療法をしたポメランツ博士などのゲスト出演多数。

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トゥルー・コーリング 第15話「ミシェルの災難」

2005年08月30日 | トゥルー・コーリング
ルークとの完全別離と、新たな「何か」の始まりの回。
やり直し前は、ルークは気持ちよく新しい恋が始まっていたのに、やり直し後は微妙にトゥルーに未練を残したような風になって、トゥルーのほうから断ち切ったような、とても都合のいい別れ方になっていた。
あぁかわいそうなルーク、自分主導で別れることすらできなくて。
振り回されるだけ振り回されて、次の恋すら邪魔されちゃって・・・・もっとかわいそうなのは、最低なデートに付き合わされた彼女かもしれないけど。

ミシェル・ケアリーはゴツくて怖いのと、髪の毛が鬱陶しいのでどうも好きになれない。多分、デイヴィスを騙そうとして言い寄っていたせいなのが一番大きいとは思うが。
結局ミシェルはトゥルーが「頭がおかしい」と認識して去っていったわけだが、何を期待していたんだ。せっかく助けてもらったのに。

ジャックが何やら不審な行動。
勝ち馬は知っているし、ミシェルをダイナーに行かせるし。トゥルーの行動を邪魔しているような。
そこに「妹が2年前死んだ」という情報があったが、生き返らせてあげたかったのにできなかったところに、「誰か」がトゥルーの能力についてジャックに耳打ちして、それで勝手に恨みを持つようになって邪魔しにまわってるとかそういう路線?
そういうヨミが半分くらいはずれるといいんだけど。

しかし、トゥルーはモルグで働いているから、「助けて」の機会にめぐりあえるけど、トゥルーのママはどうやって「助けて」されていたのだろうか。彼女の生活の周辺にはそんなに死体が日常的に現れていたのか?
病院で働いていたとかならわかるけど・・・・あぁ、姉さんが弁護士で父の跡をついで、トゥルーは母の跡をみたいな?そういう設定?

デイヴィスがトゥルーに渡した「セント・ベネディクトのお守り」っていうのがどういうのかなと思って検索してみたら、こんな感じのものがあった。(ページ中ほどあたり)
う、宗教アイテムをファッション的視点で見るのも失礼かもしれないが、なかなか美しい・・・・


【 脇俳優チェック 】

◆強盗未遂?チャーリー .... Eddie Matos
23 Link Chain」という3人組バンドのドラム担当で音楽活動もしているらしい。
その一方で「Port Charles」や「General Hospital」など、ベタな昼メロソープにレギュラー出演もしているという・・・・

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トゥルー・コーリング 第14話「父と娘」

2005年08月29日 | トゥルー・コーリング
姉さんが復活してきたことにまずびっくり。そうか、家族の話だと彼女が必要なのか。
父リチャードは15年前検事補だったという台詞が出てきたので、姉はとりあえず父のルートをたどって法曹界に入ったということか。

来るひとあれば去るひともあり・・・・その上、さらに来る人もあり。
ガルデス、いきなりいなくなってるし。そしてジャックの登場。
ジャックって・・・・かなり嫌なやつ?
デイヴィスのツボにはまるような「よみがえり」の話で採用されていたが、名前の書いてあるジュースを飲むようなやつにろくなやつはいねぇ!!(力説)
これからきっとトラブルメーカーになることだろう。

しかしジャック以上に嫌なやつが・・・父リチャードだ。
前の電話のエピソードでわかってはいたものの、普段は放置しておきながら、いざ子供に会うとその人生になんでもかんでもケチつけまくるという、その根性。
ナンデスカ、あの「一人の女性に縛られるな」って。
それを自分が実践して、それで子供三人に距離置かれてるんだろうに!バカ父~~~~!!

結局のところリチャードがママを、ってことのようだけど、だとしたら「離婚は決まっていた」とか語っていたことの中には嘘があるということだから・・・・。
その理由が、「秘密」にかかわることなのかどうなのか、これからその辺が焦点になるのかな。

ところで、今回の「助けて」だけど・・・デイヴィスがすぐ横にいた。
誰かが横にいての「助けて」は初めてかな?デイヴィスは事情を知ってるからいいのか?
とはいっても、誰かがいたからといってとりたてて状況は変わらなさそうだけど。


【 脇俳優チェック 】

◆義母ジョーダン .... Laura Leighton
「メルローズプレイス」の最凶のサイコ娘シドニーが、こんないいお母さんをやれるようになったとは・・・・。いやはや時の流れをしみじみ感じるものだ。
他には「ビバリーヒルズ青春白書」で「ソフィー・バーンズ役。
私生活では「メルローズプレイス」のジェイクことGrant Showとかつては付き合っていたが、今はマットことDoug Savantの奥さんで、一男一女に恵まれているらしい。私生活でもオドロドロを地で行っていたのか。

◆父リチャード .... Cotter Smith
キャリアの長いベテラン俳優なので、「OZ」「エイリアス」「LAロー」などドラマのゲスト出演も数多い。
検索してみたら、どうもナレーションの作品がいっぱいあるようで、この人の仕事なんだろうか?そもそも吹き替えだからそんないい声をしてるかどうかわからないのだけど。

◆謎の男カール・ニーサン .... Wade Williams
「CSI:3」第6話「死刑執行停止」で、娘が行方不明になったのに血だらけで飲んだくれて倒れてた父親レストン役を演じていた。また「CSI:マイアミ2」10話「殺しのキッス」でもちょこっと出ていた。
「24」ではCTUの相談役ロバート・エリスとして登場していた。南米でバカンス風にしてて、ジャックに情報を送ろうとして絶対今後活躍があるだろうと思わせる登場だったのに、あっという間にいなくなってしまった彼だ。

コメント (6)
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トゥルー・コーリング 第13話「ミス・フレッシュ・フェイス」

2005年08月29日 | トゥルー・コーリング
アメリカのドラマってミスコンネタ好きだよなぁ・・・・よく見かける気が。
お約束のように必ず出場者同士でもめるし、親が介入するし、審査員と寝るし。

珍しく今回は脇俳優のネタが豊富だった。いつもは2人くらいしか目を引くものがないのに。
ジュリアン・バーンズ役のWilliam R. Mosesが特にうわー久々、って感じで嬉しかった。
昔は青年役だったひとがいい感じにおっさんになってきてるんだな。

ハリソンが優勝させないといけなかったアンジェラの、頭からっぽぶりがすがすがしい。
「会ってみたい歴史上の人物は?」
ケリー・クラークソン!
「よーく考えてね、歴史上の人物だよ」
ケリー・クラークソン!

そこまでいくとかわいいじゃないかと思う。(ケリー・クラークソンは、アメリカ版スタ誕というかアサヤン?「アメリカン・アイドル」の初代優勝者で、「一躍スターダム」というのを地で行った人だな)
最後に優勝して喜んでいたが、お嬢さん・・・・どう考えてもその会社、スキャンダルで会社自体が危ないと思うんですが・・・・

で、とうとう新聞記者がかぎつけてきたわけだけど・・・・トゥルーは今まで生真面目に通報時に名乗ったりしてたのか。そりゃいつか警察から怪しまれると思うんだが・・・・
まだしも新聞記者でよかったような。
そしてデイヴィスがトゥルーママについて秘密を打ち明けた。
・・・・やっぱしなぁ。さほど「えぇぇぇ?」っていう感じではないなー。


【 脇俳優チェック 】

◆準ミスのアンジェラ .... Erica Durance
「ヤング・スーパーマン」(Smallville )で第4シーズンにロイス・レーン役でサブレギュラー。
まだ若くてきれいなのに、ハゲのおっさんと新婚ほやほやらしい。年の差二桁。犯罪。

◆新聞記者ミシェル・ケアリー .... Michelle Harrison
コートニー・ラブの本名と同じだけれど、彼女のほうの本名は「Michelle Nicole Johnston 」。結婚してHarrison 姓になってるわけだが、夫は第6話でリンジーにねっとりセクハラをした上司役のひと。夫婦そろってお邪魔虫とは。
15話に再び登場予定。

◆ミスコン出場者ジャッキー .... Alexandra Holden
「フレンズ6」にロスの教え子の女子大生で、タブーなのに教授のロスとつきあったエリザベス役を演じていた。エリザベスの父はブルース・ウィリスだった。エリザベスを演じていた頃は23歳、ジャッキー役では27歳。
また「アリーmyラブ4」でLAで拾われたアシスタントジェーン・ウィルコ役で登場していた。
エリザベスのときよりちょっと丸くなりましたか?

◆ミスコン命アレックス・レイノルズ .... Clare Kramer
「バフィ~恋する十字架5」で神(!)グローリー役でサブレギュラー。
オフィシャルサイトあり。トゥルーの中の人エリザとは、実は仲がいい友達らしい。役だけ見るとそんな風に見えないのが女優さんはすごいですね。


◆審査委員長ジュリアン・バーンズ .... William R. Moses
「新・弁護士 ペリー・メイスン」で、ペリー・メイスンの助手ケン・マランスキー役。
久しぶりに見たけど、年取りましたね・・・

◆アンジェラの父 .... Jerry Wasserman
映画「アイ・ロボット」をはじめ、とにかく出演作はやたらめったら多い。ドラマも「ヤング・スーパーマン」「Xファイル」「ザ・クロウ」など。「このひとどこかで」の最右翼という感じだが、ちょこっと過ぎてひっかからない。
またそのうちどこかで見かけるのだろう。
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トゥルー・コーリング 第12話「バレンタイン」

2005年08月29日 | トゥルー・コーリング
外に出かけても、死体とは離れられないトゥルー。
というか、「助けて」のパターンがもう手詰まりになってきたのか?と心配に。

墓地が隣にあるモーテルってことで、地中からリビングデッドたちが「助けて」「助けて」ってホーンテッドマンション状態になるのかなと期待したのだが、さすがにそうではなかった。やり直しは1日だけだもんね。
死んでる人間も怖いが、生きてる異常者のほうがよっぽど怖いわなー。

結局今回は、最後にルークとだめになるために、「これをやったらもう我慢の限界」っていう駄目押しをしてみました、という感じだった。ルークもよく我慢したよなぁ。
どうしてルークには打ち明けられなかったんだろう。言って信じてもらえなかったら、とか考えたんだろうけど、それって結局はルークを信じてない上に「それでダメになってもしょうがないや」と投げてかかってた部分がなきにしもあらずつーか。
ルークのほったらかし具合が見ていて痛々しかったので・・・・別れて正解。

ていうか、なぜリンジーは別れないのかなぁ。だめんずなんだな、多分。
バレンタインに過去の傷がうずいて人殺ししちゃうひとがパトカーの中からじとーんと見てるのに、二人でいちゃいちゃとチューしちゃったりする二人だから、まぁお似合いなんだろう。


【 脇俳優チェック 】

◆バレンタインに変身するケヴィン・ラファーティ .... Devon Gummersall
「CSI:3」14話「狙われた部屋」で、覗きのターゲットを物色していて見つかり、護身術でやっつけられたところ「引越しする部屋を探してたんだよー」という間抜けな言い訳をしていたテイラー・リード役で出ていた。
「フェリシティの青春」では第1シーズン初めにフェリシティの親友ジュリーの恋人ザックといういいポジションで登場していたのに、ジュリーをレイプしたというのでたった8話で去っていってしまった彼。
また「ロズウェル・星の恋人たち」の第2シーズン後半に、ショーン・デルカ役で登場。

◆ダメ弟を持つ姉アイリーン・ラファーティ .... Sarah Deakins
ドラマでは「スターゲイト」「アンドロメダ」「アウターリミット」など、日本で見られるものではSFドラマが多い。映画では「沈黙の行方」で惨殺される役柄。

コメント (3)
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