【ジョーイ、ボビー】
ボビーが新作映画のために売り出すジョーイのキャラクターのフィギュア試作品を持ってくる。
ところがジョーイフィギュアにはなぜか胸がついてる!工場が間違ってボディを女性体で作ってしまったのだ。急遽作り直させたらなぜか今度は黒人に!?発売日は目の前だが、しかし韓国の工場に依頼してるのでうまく言葉が通じないらしい。
なんとか新しく作り直してもらうが、なんだかまだ変な感じ・・・??
【ジーナ、マイケル】
ジミーがまたやってくるというので、マイケルはそわそわ。まだ自分が息子だと打ち明ける心の準備が出来ていないのだ。
マイケルよりなぜかさらにイライラしてるのがジーナ。ジミーもお互いに惹かれつつも素直になれない。
しかしそんな時、ジーナの妊娠が発覚!!それを聞いてジミーはショックを受ける。これではだめだとジーナもマイケルも諦めたころ、ジミーはジーナの元へ「子供にあげるテディベア」を持ってやってくる。
でも・・・ジーナの妊娠は間違いだったとわかり、ジミーとジーナがただよりを戻しただけということに。しかし、やり場のないマイケルのパパへの気持ちは?
【ジョーイ、アレックス】
ディーンとアレックスのデートが気になって仕方ないジョーイは、ちょっかいを出して二人を邪魔しようとする。アレックスはジョーイの気持ちの変化に気づかず怒って、アレックスがプレゼントした雪(ポテトフレーク)で雪合戦を始めてしまう。
でもすでに友達でいようと決めたアレックス、思いに気づいたジョーイ、それぞれ二人の気持ちはすれ違うばかり・・・・
----------------------------------------------------------------
「ひとつぶだね、3つくれ!!」
原語では「一粒種」ってなんて言ってるんだろう。カクテルっぽい響きなのか、もともとあるカクテルに似た言葉なのか。
ジーナが妊娠だとわかるのがジンジャーエールオーダー、というあたりが笑ってしまったが、ジミーにあんなに簡単にわかってしまうのなら、マイケル妊娠の時にすでにバレてないとおかしくないかなー?
掘り下げが甘いぞ、脚本陣!
ジミーがあんなんだと、20年前に確かに妊娠は打ち明けにくかっただろうな。マイケルがキャッチボールとか言い出したのが笑ってしまった。なぜ男は「パパとキャッチボール」なのでしょうね。
ジョーイはまだマイフォーク持ってたのか!!
前に出てきたのは「フレンズ」第7シーズン11話「魅惑のチーズケーキ」のラスト。レイチェルとチャンドラーが誤配されたチーズケーキをめぐって大騒ぎして、床に落っことしたものを二人で食べていたところにジョーイが通りかかり、ジョーイが「床に落ちたものを食べるなんて!」と咎めるかと思いきや・・・
「なになに、おいしそうじゃーん」
と、ポケットからフォークを取り出し、食べるのに参戦したのだった。
・・・こういうギャグの本歌取りがイヤだという人もいたのだろうなぁ。
ザックは結婚していたらしい。グリーンカード目当ての韓国人とのものだっていうから、とりあえず何でもアリだなザックは。それじゃメキシコのは重婚じゃん!その時になぜ何もいわなかったんだよ!というツッコミはなんとなく置き去りにされる気がするが、まぁそんなもんかな、ザックだし。
(ザック関連は投げやり)
新作映画のフィギュアができる、っていうのがなんだかアメリカっぽいなーと思った。フィギュアが作られる程度には話題作なんだね。ブラッカイマーだし。
韓国人業者の「いい仕事」っぷりがなんともぬるく笑える。あるな、あるある。他の案件でもテキトーな仕事してキャンセルされて、それで残ったボディを横流しで作ったとか、そういうケンチャナヨ精神爆裂な所業に違いない。よほどハリウッドでそういう「韓国人業者で困ったネタ」が飛び交っているのだろうか。ま、ビジネス相手は選ぼうってこってすね。
アレックスとジョーイの恋の行方は追い追われの入れ替わりで、ぐだぐだの様相を呈してきた。
何でしょうこのアレックスのだめんずっぷり。ジョーイを選んでもディーンを選んでも、さほど変わらないもんなぁ。
ディーンがイイっていうより、ジョーイの代わりってだけだもんね。
どこをとってもジョーイの進化系っていうよりは、どこもかしこもジョーイの否定形みたいな相手と(・・・ロスみたいな?いやむしろマイケル?)付き合ってるアレックスのほうが見てみたいかなぁという感じもしないではないが・・・
そういうキャラっていなかったかなと思ったら・・・
・・・ザックとハワードか!?
ん~それはさすがにアレックスかわいそうだもんね。
【 ト リ ビ ア 】
★ NBCラストエピ
アメリカ本国のNBCで放送されたのはこのエピソードまでだそうだ(TV.com)。何という中途半端な。イギリス、ノルウェイ、アイルランド、ハンガリーなどではこれ以降のエピを含んだバージョンで放送されたが、アメリカではどうだったんだろう。別の局で放送したのかな。
南米のWBでは放送されたようなので、アメリカでもその気になればケーブルテレビとかで見られたのかな?よくわからないけど。
とりあえず日本で見られることの幸運に感謝して、残りエピをかみしめようと思う。
★ ブロークバックマウンテン
映画化されたものが今年のアカデミー賞監督賞などを受賞した、カウボーイの「男同士の愛情」の話。
ジョーイは分厚い本を必死に読んでいたが、原作は集英社の文庫で95ページ。
【 脇俳優チェック 】
◆本屋の少年のママ .... Suzanne Sole
ジミーの働いていた書店でジミーが怒鳴りつけた少年の母親。70年代のドラマとして人気を博した「パートリッジ・ファミリー」が昨年リメイクされて、一家の母親シャーリー役を演じていたのが彼女。しかしいまひとつだったらしい。
ちなみに本家の「パートリッジ・ファミリー」でシャーリー役を演じていたのは「エルマー・ガントリー/魅せられた男」でアカデミー助演女優賞受賞のShirley Jones(「コールドケース」の製作総指揮のShaun Cassidyの母)。
ボビーが新作映画のために売り出すジョーイのキャラクターのフィギュア試作品を持ってくる。
ところがジョーイフィギュアにはなぜか胸がついてる!工場が間違ってボディを女性体で作ってしまったのだ。急遽作り直させたらなぜか今度は黒人に!?発売日は目の前だが、しかし韓国の工場に依頼してるのでうまく言葉が通じないらしい。
なんとか新しく作り直してもらうが、なんだかまだ変な感じ・・・??
【ジーナ、マイケル】
ジミーがまたやってくるというので、マイケルはそわそわ。まだ自分が息子だと打ち明ける心の準備が出来ていないのだ。
マイケルよりなぜかさらにイライラしてるのがジーナ。ジミーもお互いに惹かれつつも素直になれない。
しかしそんな時、ジーナの妊娠が発覚!!それを聞いてジミーはショックを受ける。これではだめだとジーナもマイケルも諦めたころ、ジミーはジーナの元へ「子供にあげるテディベア」を持ってやってくる。
でも・・・ジーナの妊娠は間違いだったとわかり、ジミーとジーナがただよりを戻しただけということに。しかし、やり場のないマイケルのパパへの気持ちは?
【ジョーイ、アレックス】
ディーンとアレックスのデートが気になって仕方ないジョーイは、ちょっかいを出して二人を邪魔しようとする。アレックスはジョーイの気持ちの変化に気づかず怒って、アレックスがプレゼントした雪(ポテトフレーク)で雪合戦を始めてしまう。
でもすでに友達でいようと決めたアレックス、思いに気づいたジョーイ、それぞれ二人の気持ちはすれ違うばかり・・・・
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「ひとつぶだね、3つくれ!!」
原語では「一粒種」ってなんて言ってるんだろう。カクテルっぽい響きなのか、もともとあるカクテルに似た言葉なのか。
ジーナが妊娠だとわかるのがジンジャーエールオーダー、というあたりが笑ってしまったが、ジミーにあんなに簡単にわかってしまうのなら、マイケル妊娠の時にすでにバレてないとおかしくないかなー?
掘り下げが甘いぞ、脚本陣!
ジミーがあんなんだと、20年前に確かに妊娠は打ち明けにくかっただろうな。マイケルがキャッチボールとか言い出したのが笑ってしまった。なぜ男は「パパとキャッチボール」なのでしょうね。
ジョーイはまだマイフォーク持ってたのか!!
前に出てきたのは「フレンズ」第7シーズン11話「魅惑のチーズケーキ」のラスト。レイチェルとチャンドラーが誤配されたチーズケーキをめぐって大騒ぎして、床に落っことしたものを二人で食べていたところにジョーイが通りかかり、ジョーイが「床に落ちたものを食べるなんて!」と咎めるかと思いきや・・・
「なになに、おいしそうじゃーん」
と、ポケットからフォークを取り出し、食べるのに参戦したのだった。
・・・こういうギャグの本歌取りがイヤだという人もいたのだろうなぁ。
ザックは結婚していたらしい。グリーンカード目当ての韓国人とのものだっていうから、とりあえず何でもアリだなザックは。それじゃメキシコのは重婚じゃん!その時になぜ何もいわなかったんだよ!というツッコミはなんとなく置き去りにされる気がするが、まぁそんなもんかな、ザックだし。
(ザック関連は投げやり)
新作映画のフィギュアができる、っていうのがなんだかアメリカっぽいなーと思った。フィギュアが作られる程度には話題作なんだね。ブラッカイマーだし。
韓国人業者の「いい仕事」っぷりがなんともぬるく笑える。あるな、あるある。他の案件でもテキトーな仕事してキャンセルされて、それで残ったボディを横流しで作ったとか、そういうケンチャナヨ精神爆裂な所業に違いない。よほどハリウッドでそういう「韓国人業者で困ったネタ」が飛び交っているのだろうか。ま、ビジネス相手は選ぼうってこってすね。
アレックスとジョーイの恋の行方は追い追われの入れ替わりで、ぐだぐだの様相を呈してきた。
何でしょうこのアレックスのだめんずっぷり。ジョーイを選んでもディーンを選んでも、さほど変わらないもんなぁ。
ディーンがイイっていうより、ジョーイの代わりってだけだもんね。
どこをとってもジョーイの進化系っていうよりは、どこもかしこもジョーイの否定形みたいな相手と(・・・ロスみたいな?いやむしろマイケル?)付き合ってるアレックスのほうが見てみたいかなぁという感じもしないではないが・・・
そういうキャラっていなかったかなと思ったら・・・
・・・ザックとハワードか!?
ん~それはさすがにアレックスかわいそうだもんね。
【 ト リ ビ ア 】
★ NBCラストエピ
アメリカ本国のNBCで放送されたのはこのエピソードまでだそうだ(TV.com)。何という中途半端な。イギリス、ノルウェイ、アイルランド、ハンガリーなどではこれ以降のエピを含んだバージョンで放送されたが、アメリカではどうだったんだろう。別の局で放送したのかな。
南米のWBでは放送されたようなので、アメリカでもその気になればケーブルテレビとかで見られたのかな?よくわからないけど。
とりあえず日本で見られることの幸運に感謝して、残りエピをかみしめようと思う。
★ ブロークバックマウンテン
映画化されたものが今年のアカデミー賞監督賞などを受賞した、カウボーイの「男同士の愛情」の話。
ジョーイは分厚い本を必死に読んでいたが、原作は集英社の文庫で95ページ。
【 脇俳優チェック 】
◆本屋の少年のママ .... Suzanne Sole
ジミーの働いていた書店でジミーが怒鳴りつけた少年の母親。70年代のドラマとして人気を博した「パートリッジ・ファミリー」が昨年リメイクされて、一家の母親シャーリー役を演じていたのが彼女。しかしいまひとつだったらしい。
ちなみに本家の「パートリッジ・ファミリー」でシャーリー役を演じていたのは「エルマー・ガントリー/魅せられた男」でアカデミー助演女優賞受賞のShirley Jones(「コールドケース」の製作総指揮のShaun Cassidyの母)。