くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ジョーイ2 第14話「ホワイト・クリスマス…その後」

2006年07月30日 | ジョーイ
【ジョーイ、ボビー】
ボビーが新作映画のために売り出すジョーイのキャラクターのフィギュア試作品を持ってくる。
ところがジョーイフィギュアにはなぜか胸がついてる!工場が間違ってボディを女性体で作ってしまったのだ。急遽作り直させたらなぜか今度は黒人に!?発売日は目の前だが、しかし韓国の工場に依頼してるのでうまく言葉が通じないらしい。
なんとか新しく作り直してもらうが、なんだかまだ変な感じ・・・??

【ジーナ、マイケル】
ジミーがまたやってくるというので、マイケルはそわそわ。まだ自分が息子だと打ち明ける心の準備が出来ていないのだ。
マイケルよりなぜかさらにイライラしてるのがジーナ。ジミーもお互いに惹かれつつも素直になれない。
しかしそんな時、ジーナの妊娠が発覚!!それを聞いてジミーはショックを受ける。これではだめだとジーナもマイケルも諦めたころ、ジミーはジーナの元へ「子供にあげるテディベア」を持ってやってくる。
でも・・・ジーナの妊娠は間違いだったとわかり、ジミーとジーナがただよりを戻しただけということに。しかし、やり場のないマイケルのパパへの気持ちは?

【ジョーイ、アレックス】
ディーンとアレックスのデートが気になって仕方ないジョーイは、ちょっかいを出して二人を邪魔しようとする。アレックスはジョーイの気持ちの変化に気づかず怒って、アレックスがプレゼントした雪(ポテトフレーク)で雪合戦を始めてしまう。
でもすでに友達でいようと決めたアレックス、思いに気づいたジョーイ、それぞれ二人の気持ちはすれ違うばかり・・・・

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「ひとつぶだね、3つくれ!!」

原語では「一粒種」ってなんて言ってるんだろう。カクテルっぽい響きなのか、もともとあるカクテルに似た言葉なのか。

ジーナが妊娠だとわかるのがジンジャーエールオーダー、というあたりが笑ってしまったが、ジミーにあんなに簡単にわかってしまうのなら、マイケル妊娠の時にすでにバレてないとおかしくないかなー?
掘り下げが甘いぞ、脚本陣!
ジミーがあんなんだと、20年前に確かに妊娠は打ち明けにくかっただろうな。マイケルがキャッチボールとか言い出したのが笑ってしまった。なぜ男は「パパとキャッチボール」なのでしょうね。

ジョーイはまだマイフォーク持ってたのか!!
前に出てきたのは「フレンズ」第7シーズン11話「魅惑のチーズケーキ」のラスト。レイチェルとチャンドラーが誤配されたチーズケーキをめぐって大騒ぎして、床に落っことしたものを二人で食べていたところにジョーイが通りかかり、ジョーイが「床に落ちたものを食べるなんて!」と咎めるかと思いきや・・・
「なになに、おいしそうじゃーん」
と、ポケットからフォークを取り出し、食べるのに参戦したのだった。
・・・こういうギャグの本歌取りがイヤだという人もいたのだろうなぁ。

ザックは結婚していたらしい。グリーンカード目当ての韓国人とのものだっていうから、とりあえず何でもアリだなザックは。それじゃメキシコのは重婚じゃん!その時になぜ何もいわなかったんだよ!というツッコミはなんとなく置き去りにされる気がするが、まぁそんなもんかな、ザックだし。
(ザック関連は投げやり)
新作映画のフィギュアができる、っていうのがなんだかアメリカっぽいなーと思った。フィギュアが作られる程度には話題作なんだね。ブラッカイマーだし。
韓国人業者の「いい仕事」っぷりがなんともぬるく笑える。あるな、あるある。他の案件でもテキトーな仕事してキャンセルされて、それで残ったボディを横流しで作ったとか、そういうケンチャナヨ精神爆裂な所業に違いない。よほどハリウッドでそういう「韓国人業者で困ったネタ」が飛び交っているのだろうか。ま、ビジネス相手は選ぼうってこってすね。

アレックスとジョーイの恋の行方は追い追われの入れ替わりで、ぐだぐだの様相を呈してきた。
何でしょうこのアレックスのだめんずっぷり。ジョーイを選んでもディーンを選んでも、さほど変わらないもんなぁ。
ディーンがイイっていうより、ジョーイの代わりってだけだもんね。
どこをとってもジョーイの進化系っていうよりは、どこもかしこもジョーイの否定形みたいな相手と(・・・ロスみたいな?いやむしろマイケル?)付き合ってるアレックスのほうが見てみたいかなぁという感じもしないではないが・・・
そういうキャラっていなかったかなと思ったら・・・
・・・ザックとハワードか!?
ん~それはさすがにアレックスかわいそうだもんね。


【 ト リ ビ ア 】

★ NBCラストエピ
アメリカ本国のNBCで放送されたのはこのエピソードまでだそうだ(TV.com)。何という中途半端な。イギリス、ノルウェイ、アイルランド、ハンガリーなどではこれ以降のエピを含んだバージョンで放送されたが、アメリカではどうだったんだろう。別の局で放送したのかな。
南米のWBでは放送されたようなので、アメリカでもその気になればケーブルテレビとかで見られたのかな?よくわからないけど。
とりあえず日本で見られることの幸運に感謝して、残りエピをかみしめようと思う。

★ ブロークバックマウンテン
映画化されたものが今年のアカデミー賞監督賞などを受賞した、カウボーイの「男同士の愛情」の話。
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
ジョーイは分厚い本を必死に読んでいたが、原作は集英社の文庫で95ページ。
ブロークバック・マウンテン


【 脇俳優チェック 】

◆本屋の少年のママ .... Suzanne Sole
ジミーの働いていた書店でジミーが怒鳴りつけた少年の母親。70年代のドラマとして人気を博した「パートリッジ・ファミリー」が昨年リメイクされて、一家の母親シャーリー役を演じていたのが彼女。しかしいまひとつだったらしい。
ちなみに本家の「パートリッジ・ファミリー」でシャーリー役を演じていたのは「エルマー・ガントリー/魅せられた男」でアカデミー助演女優賞受賞のShirley Jones(「コールドケース」の製作総指揮のShaun Cassidyの母)。
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BONES 第4話 「クマの中に残された証拠」

2006年07月29日 | BONES
ブースとテンペランスは、二人で地方の小さな町に出張することになる。
その町のレンジャー隊員が発見した熊の胃の中から人の手の骨が発見されたことで、FBIに調査が依頼され、テンペランスが鑑定することになったからだ。
しかし訪れた町の人々はは犯罪慣れしていない上に、人々に情報がすぐに筒抜けになり、テンペランスはやりにくいものを感じる。

骨の切断面は道具で切り落とされた痕跡があり、死後に遺体をばらばらにしたものを熊が食べた、ということがわかる。切断面に残る歯型を分析したところ、それは人間の歯であることが明らかになる。
何者かが遺体をバラバラにした挙句に人肉食を行ったのだ・・・

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またクマか!!

ハンドルにクマと入ってる程度にはクマ好きなので、「CSI:」とこれと、二週連続でクマの解剖を見るのはなんだか切ない。クマでネタかぶり。
さらにネタかぶりという点では、ストーリーの大まかな構成が「CSI:4」6話「埋められた秘密」に似てる感じ。(ヴェガス郊外の田舎町ジャックポットに、主任が一人ではじめてのお使いをするというエピ)器具もない状態で出張して、現地の人たちは妙にのんきだわ、一番近いところに犯人がいるわ、みたいな。
(しかもヴァルタン刑事が・・・・)

CSIのほうでは微妙に「ツインピークス」の香り漂う作りになっていたが、こっちのエピはCSIを連想することはあっても多分ツインピークスまでは連想されないだろう。
主任が隔絶された状況で、お手製鑑識キットを作ってなんとか乗り切るのが見せ場だったのに対し、ノートパソコンとネットを使ってテレビ電話だし、解析できないものは宅配便で研究所にガンガン転送するわで、飛び道具出しまくり。
主任とキャサリンとの電話が、姿が見えないのものだから現地のひとに「奥さん」と誤解されたアナログさはないが、しかしアンジェラがテレビ電話で現地の保安官をナンパするというので笑いをとっていた。なるほど、時代や道具が変わっても笑いは転がっているものなんだな。(時代って、CSIとこれとじゃちょうど2年しかたってないんだけどねー)

必ず骨が出てこないと、テンペランス登場フラグが立たないわけで、このドラマの最大のポイントは「どういう形で骨をからませるか」ということになる。そうしょっちゅう白骨体なんて出るもんじゃないしね。
前回のように首吊り遺体とか、今回のように熊のおなかの中からもアリなわけだ。白骨でなくても身元不明程度に腐敗してればいいわけで。
しかしテンペランスたちを使って高いコンサルタント料を払うより、優秀な骨相スタッフがFBIにもいるんじゃないのかなぁと思ったり。
そういうのに予算を使いつつ、FBIの出張手当が50ドルとは!うひゃーしみったれ!
「ツイン・ピークス」のクーパー捜査官も50ドル?いや10年前だともっと安かったかも。この間WATではイラクにジャックとダニーが出張していたが、あれも交通費除いて50ドルでやりくりしてたんだろうか。これからFBIものを見るたびに「安宿なんだろうな、50ドルか~」とか思ってしまいそう。

それにしても、テンペランスのシャルウィダンスとか、宅急便のお姉さんの取り合いとか、コメディちっくな展開を取り混ぜて軽妙に見せるのがこのドラマの味なのかな、っていうのがだんだんわかってきたような。
それでも・・・・毎週アンジェラには突っ込んでしまうことだろう。
「 仕 事 し ろ よ !」


【 脇俳優チェック 】

◆配達の美女 .... K.D. Aubert
オフィシャルサイトあり。モデルから女優に転身。スタイル抜群で顔もベビーフェイスなので、そのうち日本でも人気出るかなぁ。まだメジャーな作品にはあまり出ていないけど。
SNOOP DOGGY DOGの映画「Soul Plane」など。「バフィ 恋する十字架」第7シーズンではウッド校長の母親役で2エピに登場。(14話のほうはアシャンティの出ている回)

◆リグビー医師 .... Alex Carter
「CSI:科学捜査班」のヴァルタン刑事役でおなじみ。
「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」では第1シーズン7話に、胸が大きいので小さくしてほしいと手術を依頼してきたがC型肝炎だとわかった男で登場していた。
「ポイントプレザントの悪夢」ではジェシーの父で保安官のローガン役。

◆宅配屋のチャーリー .... Rusty Joiner
オフィシャルサイトあり。「ER」第11シーズン8話「疑惑の銃弾」でカーターがソーシャルワーカーのウェンデルに誘われて行ったロッククライミングのインストラクター役で登場していた。彼はウェンデルの元彼?っぽくてカーターにイヤミをかましていた。
「CSI:マイアミ2」22話「弾丸の狙い」では、冒頭テンラージのライブのMC役。

◆保安官 .... Tom Kiesche
オフィシャルサイトあり。コメディアンでこんな映画を作ったりしてるらしい。
「CSI:4」23話「キメラの遺伝子」では、キメラブラザースのクームス兄弟の中で二卵性双生児のラリー役。自動車修理の会社クームスブラザースカンパニーを経営しているが、どっちかというと肉体労働担当の粗野タイプ。
「ER Ⅶ」でグリーン先生がエリザベスとの結婚式に駆けつけようとしたら渋滞にはまり「パトカーに乗せろー」と言われた巡査かな?

◆女性獣医 ....  Marguerite MacIntyre
「ザ・シールド」の第2シーズン6~8話では、虐待被害者のためのシェルターを運営しているエマ役で登場していた。
「アリーmyラブ」第3シーズン15話「第一容疑者」では、アリーが容疑者の弁護を担当した殺人事件で、被害者ショウフィールドの妻デブラ役。

◆レンジャー隊員のシャーマン .... Steve Reevis
オフィシャルファンサイトあり。ネイティブアメリカンとして多くの役を演じている。映画「ネイティブ・ハート」ではシャイアン族の戦士「ドッグメン」の指導者イエローウルフ役。
他に「ミッシング」「ツインズ」「ジェロニモ」など。
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FBI~失踪者を追え!2 第17話「兵士とフィアンセ」

2006年07月28日 | FBI~失踪者を追え!~
【 失踪者 : ケビン・グラント 】
FBI着手:失踪27時間後

イラクに従軍していた負傷除隊兵ケビン・グラントが、婚約者のサラと暮らしていた家から姿を消した。
本来であれば軍が捜査するはずの事件だが、なぜかFBIの失踪班に捜査が依頼されてきた。ジャックたちはいぶかしく思いながらも捜査を開始する。
サラの話では、半年の予定が1年3ヶ月従軍して、被弾して帰ってきてからのケビンは、何か人が変わったようだったという。
召集される前のケビンは兄と一緒に車の中古販売の店をやっていたが、ケビンがイラクに行っている間に店はつぶれてしまっていた。それを許せずにケビンは兄ティムとケンカしていたという。しかしティムも暮らしていくのに必死なだけだった。

他の軍の仲間とは付き合わなくなっていたが、同じ隊のチャックとは失踪前日に会っていた。しかしチャックについて調べると、除隊理由が謎であり、退役期限まであと3ヶ月残っていたことがわかる。
ケビンやチャックと同じ隊にいて、戦闘で片脚をなくしたジェフ・クレイによると、ケビンは何か様子が変だったといい、ケビンの勲章授与の資格審査官であるマイアーズ大尉がクレイに何を聞きに来たのか、何を話したのかをしきりに気にしていたという。
クレイが負傷した戦闘は調べると不審な点が多かった。そして事情を知っていると思われるチャックには逃げられてしまう。

ジャックはFBIに依頼してきたマイアーズに「なぜFBIに?」と疑問をぶつけるが、マイアーズにはイラクに行って調査する権限がないせいだという。
事件の発端はきっとイラクにある・・・・ジャックはダニーとイラクへ飛び立つ。

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何かもやもやしたものが残った。ケビンは、死ななくてもよかったのに。

ひどいことを言うと、あそこで弾を抜くというのが卑怯に思えてしまう。
あの後現場検証の時に、ダニーは「ケビンは弾を抜いていたんです」と説明するだろう。そしたら撃ったSWAT隊員も、撃てと命令した上官も、職務に忠実だったゆえにムダに取り調べられ、責任の所在をめぐって政治力のやり取りが巻き起こるだろう・・・・「アメリカのアラブ人」の時のように。
それは果たしてケビン自身の思いを晴らすことになったのか。ケビンと同じような思いをする現場の下っ端を無意味に増やしただけなんじゃないのか。
店がつぶれたのも、婚約者の心が離れたのも、自分の力ではどうしようもなかったのかもしれない。抗いようのない大きな力に押しつぶされたのかもしれないが、だからこそ生きて自分の力で何とかしてほしかった。
もう死ぬしかないと思ったのなら、せめて他人の手を使わずに。サラにひとめ会って死のうと思う覚悟ができていたのなら、サラをさらに悲しませるような選択をしないでほしかった。

もしこの放送がイラクの兵士たちの目に触れたら士気に関わることになりそうなほどに、リアルなケビンの追い詰められぶり。
切羽詰った場面での「雨に濡れても」があまりに哀しい。何も出来ずに見つめるダニーの瞳も。

さて、今回はジャックとダニーのイラク旅。
なんだかあっという間に行って帰ってきてたように感じるが、現地に着いた時からFBI帰還までのタイム表示が16時間になってるので、アメリカを出て戻るまでだと約20時間くらいのゼロ泊ツアーかな。
「バグダッドの空港でお土産買って来たよん」
って、ダニーは何を買ってきたのだろうか。サマーワ饅頭とか、フセインの人形焼とか(おい)
ダニーなら、女性には気の利いたものを、男性にはウケを狙ったものを買ってきそうな気がする。ジャックは・・・娘たち向けに微妙なラクダのぬいぐるみとか買ってドン引きされてそうな。

マーティンの影が薄かったなぁ。ま、そういう週もあるさと。
ワタシ的には、ジャックの説教責めが今週も見られたし、似合わない戦闘服姿も堪能できたのでおっけー。ダニーファンには良くも悪くも印象的なエピになったのでは?


【 ト リ ビ ア 】

★ ニューマン&レッドフォード
ケビンとサラの思い出の映画は、両方ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビによる映画で「スティング」と「明日に向かって撃て」。
二人で歌っていたのは邦題「雨に濡れても」で有名な「Raindrops Keep Fallin' On My Head」。バート・バカラックの曲で、サントラに入っているB・J・トーマスの歌で最も知られている。
スティング スペシャル・エディション
 明日に向かって撃て!〈特別編〉 Butch Cassidy And The Sundance Kid (1969 Film)


【 脇俳優チェック 】

◆ケビンの兄ティム .... Jordan Allen-Dutton
iPodで各国語の必要会話文例を聞くことができるiLingoや、ギターのコードを聴くiRockなど、一風変わったiPodのコンテンツを販売しているTalking Pandaという会社のCEOらしい。
だったらなぜ俳優を???・・・とりあえず、リアルでは会社はつぶしていないらしい。他にドラマや映画の脚本を書いたりと多趣味というか多才なひとのようだ。

◆サラの上司で浮気相手レン .... Steve Cell
「CSI:マイアミ3」8話「孤独な女」で、マーカスを殴った犯人ジャック・ウェブスター役で登場していた。
「CSI:4」14話「標的の死角」で、フロマンスキー巡査と撃ち合いになった強盗の一味トッド・ハリキー役で登場。
他に「チャームド」「ザ・シールド」などにゲスト出演あり。

◆ケビンを銀行強盗に誘ったチャック .... Vince Corazza
オフィシャルサイトあり。「CSI:4」9話「愛の毒薬」の航空保安官アダム・ワトソンが車の爆破で殺害された事件で、ワトソンが殺されたのは人違いではないかと判明するきっかけとなったレンタカーの店員役。
声のジングルやナレーション、アニメの吹き替えなどの仕事を多くやっており、アメリカ版のマツダのCMでかっこよく「Zoom Zoom!」などとやっているようだ。またアメリカ版「セーラームーン」ではタキシード仮面こと地場衛役(アメリカ版ではDarien)を担当している。

◆道に迷ってしまったクーパー中尉 .... Colby French
今までというより、これから見ることが多い俳優さん。
「コールドケース2」18話、「ミディアム」8話、「CSI:6」7~8話に登場予定。

◆ジャックがイラクで尋問した兵士ベラスケス .... Erik Alexander Gavica
ケビンがわざと死のうとしてた、と白状した方の兵士。
「CSI:NY」第1シーズン17話「転落」で、ドン・フラック刑事の師匠ともいえる警官が担当したワインショップ襲撃事件の犯人のギャング一味の一人トーマス・ペレス役。
「ボストンパブリック」第2シーズンでセナートの生徒ミゲルの役で、ケンカしたり色々と問題をおこす役割。

◆失踪者ケビン .... Devon Gummersall
「CSI:3」14話「狙われた部屋」で、連続婦女暴行犯人テイラー・リード役で出演していた。獲物を物色していて、護身術を習っている女性に逆に押さえつけられてしまったことから捜査線上に浮かぶ。
「フェリシティの青春」では第1シーズンにジュリーのボーイフレンドザック役を演じていた。ジュリーとはいい関係だったが、拒否されたのにセックスを強要したことを大学側に通報され、レイプにより退学処分となりドラマの中からも退場してしまった。
「アンジェラ 15才の日々」ではアンジェラの幼なじみブライアン役でレギュラー。「ロズウェル 星の恋人たち」では、マリアのいとこショーン・デ・ルカ役でサブレギュラー。

◆勲章審査のマイヤーズ大尉 .... Mark Kiely
「CSI:4」23話「キメラの遺伝子」では、キメラブラザースのクームス兄弟の中の二卵性双生児で車の修理会社(クームスブラザースカンパニー)を経営していた頭のいいほうの兄ロジャー・クームス役で登場していた。
「ブルックリン74分署」で第1話で狙撃されて、ストーリー中ほぼ復帰のためのリハビリをしていたケビン・パトリック巡査役。「ビバリーヒルズ高校白書」ではウェストビバリー高のギル・マイヤーズ先生(ブランドンの新聞部の顧問)役で登場していた。
「堕ちた弁護士 ニック・フォーリン」第2シーズン終盤から第3シーズンにかけて、刑事事件専門弁護士でジェイクの高校の同級生クレイ・シムズ役で登場。

◆戦闘で片脚を失ったジェフ・クレイ .... Andy Powers
「CSI:4」11話「地獄の12人」では、一人だけ無罪の評決を出して協議を長引かせたために、アレルギーを使って殺害された被害者の大学院生クリス・ギボンズ役で登場していた。
「OZ」の囚人フランクリン・ウィンスロップ役。「TAKEN」で成人したエリック・クロフォード役(この間の「FBI~失踪者を追え」第14話「ストッキングの謎」に出ていたHeather Donahueが演じてたメアリーの父親)をやっていた。
「ER」第11シーズンの1~4話では、アビーと同期インターンのハワード役。ハワードは強迫性障害のためER研修がままならず、しかし自分では病気を認められずに辞めていく。おかげでニーラがインターン研修に戻ることができたという、はっきり言ってニーラの遅い反抗期のダシにされた非常にかわいそうなキャラだった。

◆銀行でケビンに射殺された私服女性警官 .... Patricia Tallman
オフィシャルサイトあり。
「バビロン5」の商業テレパスのリタ・アレクサンダー役でパイロットにゲスト出演と第4シーズン以降にレギュラー出演。

◆不名誉除隊に協力するはずのマカフィ軍曹 .... Avery Waddell
「CSI:マイアミ3」11話「一族の汚点」アルコール依存症治療のプログラムとしてモルグの見学に来ていてアレックスに採用された職員ケビン役。しかしかわいそうなことにすぐにクビになってしまう。
「ボストンパブリック」にアメフトのスター選手ジェイソン・ハレルソン役で登場、他に「サード・ウォッチ」など。
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CSI:5 第14話「もの言わぬ反逆者」 感想編

2006年07月27日 | CSI:科学捜査班
今回は、「ソフィアの回」だったような印象がある。
ソフィアの魅力とキレものぶりが際立って、やはりこのひとは仕事ができるのぅ、と感心させられてしまう。
いくらグレッグが専門分野を活かしたお手柄をあげたとしても、さりげなく初尋問が無難にこなせていたとしても!(グレッグおめでとう!またひとつ大人の階段のぼったね)この回はやはりソフィアだ。
もしやこれは、ソフィアをこのままレギュラー固定に?
・・・・と見せかけて。

「ここにはいられない」って、えぇぇぇ~~~?
「ラボの方針が合わないから」って、それは、それは、
グレッグが手を洗わないでラボ作業してるからですか??(違)

いや、ソフィアの出番はまだこの先もあるので・・・・「ここにはいられない」は「深夜番はイヤ」っていう、そういう話なのかなと思う。
もしソフィアが抜けたら深夜番のレベル低下は免れないわけで、その辺をどう調整していくのかなぁ。これを期にまたエクリーが嫌がらせしてくるんだろうな。
それにしても、ラストのソフィアの打ち明け話のところで、主任がかる~く「ディナーでもどうかな?」って誘っていたが、その軽さがどうしてサラの時には発揮できないのかなと。サラが深刻に重く気持ちをぶつけてきたからといって、それにあわせて重くなってるからぐちゃぐちゃしてしまうのだろうになー。
まぁ、軽くかわされたらかわされたで、サラの悩みが軽くなるわけでもないか。
今回とうとう、サラがソフィアと主任の距離感にメラメラきていた。つーか遅いよ。もちょっと早く気づこうよ。
なのにグレッグは「もう仲間だねっ!」・・・・主任もグレッグも、もう信じられない!みたいなサラの仏頂面ったら。いやでも、ソフィアが悪いわけじゃないしー。
・・・・うーん、私は割とソフィアは嫌いではないのかもしれない。主任がソフィアにあえて距離を詰めていこうとしないというか、ソフィアと主任はお互い似たもの同士だから、主任が主任のままでいてくれるから自分的にはイヤじゃない、のかも。
とはいえ。そんなメロドラマ的展開はほどほどにしてねと。

ソフィアのあなどれないスカしたキャラは、謎が謎を呼ぶというか・・・
なぜグレッグのアパートに??
グレッグはとりあえず飲みに誘って、部屋に連れ込むまではしてみたとかそういうのか??
けっこうこの二人の手探りな不思議ギャグがいい感じなのも、ソフィアを受け入れようという気になってる要因かもしれない。
何よりも、ソフィアは何があってもちゃんと仕事してるってことが最大好感なんだよなぁ。主任が彼女の不満に気づかない程度に私情を押し殺して仕事してるから。
別にサラと比べるつもりはないんだけど、演出としてさりげなく対比してるのか対照的に見えたりする。明と暗、みたいに。きつい状態がつづくが、サラはグリッソム組のカナメだし、主任にとって必要な存在なのだから・・・がんばれサラ。

しかし、深夜番と遅番に分かれてしまうと、やはり担当のメンツが固定されてしまうのが難ですね。キャサリンのほうをメインにすると主任が薄くなるし、主任の方をメインにすると遅番の事件が地味すぎて印象に残らない。
たまにはシャッフルしてみてくれないかなぁ。グレッグを「貸し出す」とか。(遅番三人のイヤそうな顔が目に浮かぶ)
そういえば!ニックは今回、第5シーズンまで密かにキープしてきた隠れ設定が、やっと日の目を見た瞬間だったのでは?
祝!ディスカバリーチャンネルおたく知識の活用!!
キャサリンあたりが「さすがディスカバリーおたくね!」ってつっこんであげてほしかった。

今回紙ラボさんが仕事の意地を見せてくれた。「指紋に負けない!」って、軽くぷんすかしてみせたところがかわいかった。そんなところが紙ラボさんはいつもキュートだ。
ところが・・・・紙ラボさん、今のところこのエピが最後(第6シーズンには出演なしなので)みたいなんだなぁ。いつも出てくるとほんわかした雰囲気をかもし出してくれた彼がいなくなってしまうのは寂しいので、また出てくれるといいな。
絶対また帰ってきてね・・・。
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CSI:5 第14話「もの言わぬ反逆者」 データ編

2006年07月27日 | CSI:科学捜査班
【CASE ローリー・カイマン】
 現 場 :街道沿い
 被害者 :ローリー・カイマン
 関連人物:ローリーの夫マーク、ローリーの友人エイミー、
      ナンパ男ブラッド、ローリーの母ダイアン
 担 当 :グリッソム、サラ、ソフィア、グレッグ、ブラス警部
 背 景 :
  捜索願が出ていた主婦ローリーの車が、街道脇で乗り捨てられて発見。
  車のタイヤはパンクしており、車内に争った形跡はなくロックされていた。
  ローリーは友人のエイミーと出産後初めて遊びに出た帰りだった。
  夫マークには9時半に電話があり、11時に帰宅すると言っていたが、マークは
  そのまま眠ってしまったという。一緒にローリーの母ダイアンが子守していた。
  エイミーによるとしつこくナンパしてきたブラッドという男がいたという。
  夫のマークにはリース切れで車がなかった。
  ローリーの車はパンクするようにわざとゆるめてあり、ブラッドの掌紋がついて
  いた。パンクさせて助けてナンパしようと企んだが失敗したのだという。
  捜索の結果、スーターという場所でローリーの遺体が発見される。

ローリーの遺体を検分すると、遺体の近くに立っていたカバの木の葉や実が髪にたくさん付着していた。首には扼殺痕の痣があり、目には点状出血。体温から36時間ほど前に死亡したものと判明。
遺体は隠されておらず、性行為の反応はなかった。着衣には赤と青の繊維が付着。両手のひらには白い粉、そして茶色の毛髪が付着していた。そして足には死後にできたと見られる火傷がついていた。

ブラッドの証言を崩すためにローリーの車でパンク実験を行ったが、同じ状態を再現しても、ローリーが店を出てから死亡時刻までにはパンクしないことがわかった。
衣服についていた赤の繊維は、ベントレーの床かトランクのもので、エイミーがちょうどベントレーに乗っていた。しかしエイミーのベントレーは内装が黒だった。容疑をかけられたエイミーは「マークが怪しいから調べるべき」と主張する。かつてエイミーはマークと不倫関係にあったが、殴られたことが原因で別れたのだという。
ローリーの手についていた粉は赤ちゃん用のパウダーだった。自宅のパウダーと成分が一致し、さらに青の繊維と子供部屋のカーペットが一致していたため、ローリーはいったん帰宅していたことが判明したためマークの犯行ではないかと容疑がかかるが、マークではベントレーなどとつながってこない。

赤の内装のベントレーの所有者を調べたところ、レンタカーの一台をローリーの母ダイアンが借りており、ローリー殺害の翌日に返却していることがわかった。車を調べたところ、ボンネットの中にカバの実が落ちていた。現場のカバノキとDNAを比較したところ一致。しかしダイアンは現場に行ったことを否定。
DNA鑑定からダイアンはとローリーは血がつながっていないことが判明するが、それはダイアンには子供が出来なかったため(養女に迎えた?)だという。
またベントレー車内から精液が検出されたが、それはローリーをナンパした男ブラッドのものだった。ブラッドは関係は偶然で以前のものだと主張したが、殺害当日に電話で連絡を取り合っていることが判明した。
さらにベントレーにはマフラー部分に皮膚組織が付着しており、それはローリーのものと一致した。ダイアンは「車を運転していたのは常に自分」と供述しており、そこからダイアンが殺害し、遺棄したことが証明された。

ローリーの子ジョーイは、ローリー父の死によって信託財産5000ドルを相続し、ローリーがその管財人となっていた。ローリーが亡くなった場合には義母のダイアンがその利益を受け継ぐことになるため、それを狙った犯行だった。
ダイアンは関係を持った男ブラッドに金を渡して、娘を連れ出してくれと頼んだが失敗、帰宅したローリーを殺害したが一人では遺体を処理できないので、ブラッドを呼びつけて協力させた。さらにローリーの車のハンドルにはブラッドの指紋がついており、ブラッドは死体遺棄後パンクを装って車を街道沿いに捨てたのだ。


【CASE ロッド・ホリス】
 現 場 :郊外の山中
 被害者 :ハンターのロッド・ホリス
 死 因 :コディアックヒグマに頚動脈を掻き切られたことによる失血死
 関連人物:レンジャー隊員、動物園の職員、ホリスの妻、アーロン・コライト
 担 当 :キャサリン、ニック、ウォリック
 背 景 :
  レンジャー隊員が巡回時に遺体を発見して通報。熊に襲われたハンターと見られた。
  しかし至近位置に熊も倒れており、しかもその熊が一帯では自生していないコディア
  ックヒグマで、しかも腹部が裂かれていたことから、隊員は異常を察知。
  遺体にはIDなどはなし。ハイパーライフルを所持。熊の腹部を裂くようなナイフは
  所持していない。付近に逃走したと見られるカーキ色のズボンの端切れが。
  近くに停められていた車で身元がロッド・ホリスと判明。
  熊は頭部に二発被弾。死後に腹が裂かれて膀胱を摘出した痕跡。

熊の肩甲骨からマイクロチップが発見され、スキャナで読み取ったところクラーク動物園にいた熊だということがわかった。
飼育職員に問い合わせると、ティッピーという名前で飼育されていた熊で、コロンブス動物園に行くためにブローカーに売ったのだという。しかし書類はすべて偽造だった。
ホリスは若くして財を成し引退していたが、趣味のハンティングでは妻と対立していたらしい。その他にも夫婦はトラブルを抱え、もう1年近く顔を合わせていなかったという。そのため妻からは狩仲間を聞きだすことは出来なかった。

熊の解剖により摘出された銃弾で、二発のうちひとつはライフル、ひとつは357マグナムリボルバーだと判明。マグナムはかつて強盗に使用された銃で持ち主はアーロン・コライトという男だとわかった。
コライトの自宅でマグナムを押収したが、そのとき冷蔵庫に熊の膀胱が保存されているのを発見。しかしコライトは「狩をしていたら襲われていた男がいたので熊を撃った。しかし男はすでに死んでいたので、熊から膀胱を取り出して立ち去った」と無罪を主張。通報しなかったのは前科があるので警察とかかわりたくなかったからと言う。
しかし、熊の血液から高濃度の麻酔薬ケタミンが検出されたことから、ニックが「この事件はキャンドハンティングだ」と気づく。薬で動けなくした動物を狩るというものだ。
だが、コライトの足には逃げた時についたはずの傷跡がなかった。もう一人存在しているはず。

ラボで熊を売買した時の偽造証明書を解析したところ、紙にコピー機の製造番号が転写される仕組みから、動物園のコピー機で偽造が行われたことが判明する。ティッピーを売った動物園の飼育職員が偽造に加担していたのだ。
さらに彼の足には現場から逃走した時についた傷があった。コライトと飼育員への金の流れも証明され、悪質な猟が引き起こした事件が明らかになった。


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【 ト リ ビ ア 】

★ コディアックヒグマ
Kodiak bear」生息地はアラスカ。アラスカ湾のコディアック島には約2800頭のコディアックヒグマが生息している。
クマの島 コディアック
ちなみに今回の生きてるヒグマは動物俳優のBartくん、というかBartジュニア。
彼の父熊Bartシニアはたくさんの映画やドラマ、CMに出演。ブラッド・ピットと「Legends of the Fall」で共演し、彼のナレーションで「Growing Up Grizzly」というドキュメンタリーを撮影中に2001年死亡。享年23歳。今回もジュニアのトレーナーとして参加しているDoug Seusらに看取られ、静かな死であったらしい。シニアはなんとファンサイトまであった人気者だった。
ジュニアは「ドクタードリトル2」などに出演。「ドクタードリトル2」では姉妹クマのHoney Bumpと共演している。

★ キャンドハンティング(canned hunting
「canned」つまり缶詰状に動けない状態を作り出して、狩を行うこと。罰する法整備の遅れや、それを生み出す構造的な問題(今回のように動物園職員が協力してしまうのは、個人的な金のためだけではなく、無計画な繁殖のための余剰動物の発生などもあり)を解消できないということもあって、なかなか規制がかけられない状態らしい。
しかし動物愛護の観点から問題視され、ストップをかけようという活動が始まっている。ただしこれをがっちり法整備して禁止してしまうと、害獣となった動物を捕獲・処分することに適用される事態が出てくるなど、問題は複雑。

★ 熊の膀胱
よく漢方薬で「クマノイ」や「熊の胆汁」は聞くけれど、それは熊の膀胱から採取されるものだったらしい。今回調べるまで知らなかった。字からして胆嚢からとるものだとばかり。効能は発熱、肝臓、眼病らしい。
ところが、中国では熊の胆汁をとるために、なんと専用の熊牧場が存在しており、生きたままカテーテルで採取するということが行われているらしい。そのような牧場は中国では200箇所、7000頭もの熊が飼育されているのだという。さすが中国は・・・やることが極端。
もちろんそれを動物愛護団体が問題視しないわけがなく、国際動物福祉基金(IFAW)では熊解放運動が起こっているらしい。また、猛獣を育てているのだから事故が起こらないはずもなく、育てた熊に襲われ食べられてしまった事故も起こっているらしい。「養熊家」っていう単語がスゴイ。

★ Unbearable
今回、現題は「Unbearable」。直訳すると「耐え難い」という意味だが、もちろん熊の非道な扱いと「bear」をひっかけた駄洒落。最近その同じおやじギャグを小泉首相がかましていた


【 脇俳優チェック 】

◆ローリーの義母ダイアン ....  Lolita Davidovich
ポール・ニューマン主演「ブレイズ」の演技でブレイク。「CIA:ザ・エージェンシー」ではFBI捜査官エイブリー・ポール役でレギュラー。
夫は「ブレイズ」や、ケヴィン・コスナー主演「ティンカップ」「さよならゲーム」やハリソン・フォード主演の「ハリウッド的殺人事件」などの監督のRon Shelton。

◆ローリーの友人エイミー .... Sara Foster
父はかのAORの帝王的スーパープロデューサーDavid Foster。ホイットニー・ヒューストンの「I Have Nothing」やシカゴの「素直になれなくて」などの代表曲があり、14回のグラミー授賞を誇る。松田聖子にまで曲を提供してるスゴイ人。
タッチ・オブ・デイヴィッド・フォスター
娘のSara自身はまだまだ出演作なども少ないが、Backstreet Boysの「Shape of my Heart」のPVに出演していたりする。
IMDbによると、デミ・ムーアにアシュトン・カッチャーを紹介したのは彼女だと。なんてことを!

◆クマの事件を通報してきた女性レンジャー隊員 .... Jane Lynch
「名探偵Mr.モンク2」6話(NHK放送順による)「夫婦ごっこ」で、モンクがシャローナと一緒に夫婦のふりをして潜入した、夫婦セラピーのセラピスト役を演じていた。
「フェリシティの青春4」ではフェリシティに目をかけてくれた美術史の教授カーンズ役。フェリシティはベンと妊娠したローレンのことが気になって集中できず、論文を盗作してカーンズ教授に提出してしまう。
「フレンズ」第10シーズン15話「ジョーイに教えるな!」では、モニカとチャンドラーが買おうと目をつけていた新居の隣の家の住民を見に行った時、その家で客を案内していた不動産屋役。彼女が案内していた客はなんとジャニスだった!

◆ダイアンの弁護士 .... Meredith Scott Lynn
今回を最初として第6シーズンまで4エピソード出演予定。映画「キューティ・ブロンド」ではエルのクラスメイトでレズビアンのイニッド役。ロースクールに入学して最初の自己紹介のところでバリバリ張り合う場面画が印象的。

◆ナンパ男ブラッド .... Forbes March
元々ソープオペラの「All My Children」のレギュラーから、現在AXNで放送中の「ミュータントX」のジェシー・キルマーティン役でレギュラーに。それが2004年に終了してからはまたソープオペラ「One Life to Live」にレギュラー出演している。

◆ローリーの夫マーク .... Brad Rowe
「ブラッド」で「ロウ」という名前が名前だけに、しかも間の悪いことに顔もにてるので、ブラピと混同されるらしい。さらに苗字も苗字なのでロブ・ロウの兄弟とか間違えてる人もたまにいたりする。でも全部と無関係。名前変えた方がいくないですか?
「ボディ・ショット」など出演作多数。「CSI:マイアミ4」18話に登場予定。
コメント
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