ＦＢＩ～失踪者を追え！ 第5話「ゆがんだ愛」

【　失踪者　：　アンディ・ディーバー　】
通報者：全寮制高校スポルディングアカデミーの校長グラハム・スポルディング
ＦＢＩ着手：失踪より１７．５時間後

アンディは学校生活に悩んでる風情で、「もう学校には戻らない」と言って姿を消した。彼の車がパンクした状態で発見され、傍にはジャッキが放置されていた。
最後に目撃したのは校長。情報に懸賞金を提供することを申し出るなど協力的だが、あまりの落ち着きぶりや生徒の聴取に介入したりする様子に不審を抱く。
校長は元々教師ではなく、父親が創設した学校を受け継いだ元獣医だという。
校長の自宅は最近増築して地下室を作ったと知り、ダニーとマーティンが様子を見に行く。そこで不振な物音を聞いたダニーは令状なしに内部に侵入する。そしてそこで少年たちの写真を発見し、校長の性癖を知る。
そしてダニーの持ち出したアルバムの写真に写っていた少年たちは、過去に行方不明になったり遺体で発見されたりしていた・・・・

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ハリー・ポッター・・・・なのはわざとなんだろうか。

今回のは、ダニーの校長宅潜入とか、ジャックの少年愛騙しトークとか、緊迫の場面が多くて面白かった。
ジャックは吐くほどつらかったのかそれとも、何か心の傷をえぐられるような痛みがあったのか。
「好きなだけ、楽しめ」と言った後、ジャック涙目になってるし・・・・
いやもう、その台詞の後「いやぁぁぁぁぁ」って、ひとりで絨毯かきむしって暴れてしまった。
こういうことを言うのもなんだが・・・・騙されるか？あれで。しかし連れてったのがマーティンだから、なんとなく信憑性があったのかも。
あれでダニーが運転してたら、校長は心に隙ができなかったような気が。

アンディーくんは、また登場予定がある。何か今回の事態からさらに展開するのだろうか。
でもって、アンディーママの女優さんは「アンディーの母」のクレジットなしで次回も登場予定。はて、一体何が。
（まさか違う役ってことはないだろうけど）

校長役は、マーティンのエリック・クローズの「ダークスカイ」でレギュラー共演したアルバノ役の人。
そうはいっても、知ってるひとがあんましいない予感。
それよりも、２４の第３シーズンの大統領の○○のアン・パッカードの元夫で○○してしまうひと（おい）といったほうが知ってる人が多いだろうか。

ダニーがヒゲつけて変装したり、なかなかマニアックな部分で楽しませてくれた今回。・・・・最も自分が画面に見入ったのは、「校長んち、きれいだなー」という部分だったということは秘密だ。

ＦＢＩ～失踪者を追え！ 第4話「あこがれの街」

【　失踪者　：　イブ・クリアリー（ベッキー）　】
通報者：ルームメイトのトレイシー・ゴールデン
ＦＢＩ着手：通報より８時間後。失踪日時は不明

モデル志望のイブが旅の支度を残したまま姿を消した。
ルームメイトのトレイシーは、日常ほとんど顔を合わせていないが、イブの猫が飢えていたことから不審に思い、通報。イブの部屋には家族の写真はなく、彼女自身の素顔を特定できるような写真もなかった。どの写真も「誰かに似せた」ような写真ばかり。
カードを止められるなどの荒んだ生活の一方、化粧品販売のバイトを真面目に勤めていたり、教会の給食センターに寄付するなどの一面を持っていた。
寄付をした教会のボランティアの青年に話しを聞くと、彼女はイブではなくベッキーと名乗ってボランティアを手伝っていたという・・・・

また、捜査の最中・・・・５年前にジャックが担当して未解決のショーン・コリンズ少年の父、チェットがジャックを訪れる。「ショーンについての情報を売りたい」と、トレヴァー・ヘインズという服役囚が持ちかけているのだという。
藁をもすがる思いで金を出そうとするチェットだが、ジャックは詐欺ではないかと疑う。そんな二人を見てビビアンは「もうチェットを前に進ませるべきでは」とジャックに進言する・・・・

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この週の録画してて、見るのをすっかり忘れてました。まとめてないモンクはちゃんと２回見てたのに。

イブ・クリアリー・・・・っていったら、メルローズプレイスだろ！というツッコミはいまさらもう古いのか。
ピーター・バーンズの元妻イブの名前をこんなところで思い出すとは。

もう関西弁は気にならないぞ・・・・と思ったら、
「うぃっす！ＦＢＩや！」
とかやらかすし。むしろもう、ダニーの関西弁なしではこのドラマはありえないような気がしてる今日この頃。これってＮＨＫの策略にまんまとはまってしまったのだろうか。
げに恐ろしき小山マジック。こうなったら、ジャック・バウアーも関西弁で（おい）。
いや、関西弁以前に、ダニーの細かい笑かしはいい！モデル事務所で、きれいなお姉さんに挟まれて、自然を装いつつ居心地悪そうにしてるダニーとか、頭突きかましてるダニーとか。

とはいえ、残りのメンバーにももうちょっと頑張って欲しい。
今回はイブ（ベッキー）にわが身を重ねるサマンサというのが、もうちょっと活かされて欲しかったように思う。サマンサのキャラが台詞以外でいまひとつ掘り下げられてないような。
これから人物造形の深まりは期待できるのだろうか。

しかし・・・・シーズン始まって初の死亡発見。今まで無事に発見されていただけに、この「誰も死んでいたことに気づかない」という結果が胸を打った。ベッキーが「帰りたい」と願ったところに本当に最後は帰れたのだろうか。
チェット・コリンズはこの第１シリーズの中でもう一度登場する予定のようなので、彼の「結末」が幸いならんことを祈らずにはいられない。

ＣＳＩ：４ 第３話「喪失 傷だらけの屍」

【CASE　マデリーン・フォスター】
　現　場　：フォスター家
　被害者　：一人暮らしの老婆マデリーン・フォスター
　死　因　：極度の脱水状態
　関連人物：マデリーンの甥コナー
　担　当　：ギル・グリッソム、サラ・サイドル、ニック・ストークス、ウォリック・ブラウン、
　　　　　　ジム・ブラス警部
　背　景　：強盗目的でフォスター家に忍び込んだ二人が、近所の通報で捕まるが、家の中から
　　　　　　その家の住人マデリーンがミイラ化した遺体で発見される。
　　　　　　彼女は何者かにクローゼットに閉じ込められた状態で放置され、死に至ったもの。
　　　　　　クローゼットを表から椅子で固定して監禁、扉内部と指に内側からかきむしった痕。
　　　　　　台所にケーキを直接齧った痕跡。

マデリーンはポットで紅茶を入れるような几帳面なタイプだったと見られ、ケーキの歯型はマデリーン以外の犯人のものと見られた。
甥のコナーが遺体を確認したいと言って来るが、挙動不審。薬物中毒の症状を見せ、マデリーンのネックレスを盗んだ前科もあった。
彼に嫌疑がかかるかと思われたとき、事件は思わぬ展開を見せる・・・・

【CASE　スザンナ・カークウッド】
　現　場　：カークウッド家
　被害者　：スザンナ・カークウッド１６歳
　関連人物：スザンナの両親リンダとマイケル、便利屋のスティーブ・ジャンソン、
　　　　　　Lavish Cafeのウェイターのケリー・ジェームス
　背　景　：カークウッド家の隣人から「隣に家宅侵入が」との通報があり、ニックとサラが現地
　　　　　　に赴くが、カークウッド氏は何もないと否定。娘スザンナがパーティをしたのだと。
　　　　　　ところがスザンナはレイプは否定しつつも、病院で処置をしたいという。
　　　　　　病院側の通報義務により立件、サラとニックはカークウッド家の家宅捜索を行う。
　　　　　　そこで椅子と机の差はあるが「クローゼットに家具を立てかけて監禁」という手口に
　　　　　　マデリーン殺害との共通性を発見する。スザンナの肩には犯人がつけた歯型が。

フォスター家にあったケーキの歯型とスザンナの肩の歯型とは共通するが、コナーのものとは一致しなかった。
そこでフォスター家とカークウッド家両方にあった部分指紋を合成、犯歴者のものと照会したところ、便利屋のスティーブ・ジャンソンが割り出された。
ジャンソンの歯型は一致したものの、スザンナの体内の精液とはＤＮＡが不一致だったため、共犯者の存在が浮上。しかしカークウッド氏は妻子を守るために口を閉ざす。

カークウッド家の残留物を再チェックしたところ、その中にフォスター家の歯型のついていたケーキと同じ店の紙袋があることを発見。
その店「Lavish Cafe」のウェイターを調べると、全員がジャンソンと何らかのつながりを持っていた。その中でも、高校と少年院が同じだったケリー・ジェームスが怪しいと見られたが、物証は何もない。
カークウッド夫妻は犯人の顔を見ておらず、頼みの綱はスザンナの面通しだけということに。
しかしスザンナは決心して面通しの場面にやって来たものの、ジェームスに対して反応を示したが怯えて指摘できなかったため、ジェームスのことは逮捕できず保釈する羽目に。

そしてスザンナは、無残にも遺体で発見された・・・・


【CASE　フランク・マドックス】
　現　場　：ヴェガス市内の公園
　被害者　：賞金稼ぎのフランク・マドックス４７歳
　死　因　：側頭部被弾
　関連人物：ネイサン・ティメル少年と母エミリー、
　担　当　：キャサリン・ウィロウズ、オライリー刑事、ウォリック・ブラウン
　背　景　：治安のいい郊外に住むネイサン少年が、自宅近くの木の根元で銃を拾う。
　　　　　　発射してかすり傷を負ったことから母親が通報。その銃を調べたところ、数日前に
　　　　　　ウォリックが捜査して未解決の殺人事件に使用された銃と判明。
　　　　　　発砲角度は上から下へ向かってのものだった。
　　　　　　マドックスの顔面と胸部には死の１日以上前にできた打撲傷があり、逃亡犯からの
　　　　　　恨みを買うなど殺人を疑うには充分であり、ウォリックの鑑識調査も問題なし。
　　　　　　銃には赤い付着物が。

キャサリンはマドックスの死の直前の行動について洗いなおした。
すると、挑発的な態度をメディアでとったりしていたものの、他の賞金稼ぎにとられたりして、最近ではほとんど成果があがっていなかったことがわかる。
遺体の写真で不自然に右袖が引き下げられていることに気づいたキャサリンは、マドックスが指紋をつかないようにして自殺を図ったのではないかと考える。
しかし、銃の発射角度は自殺では不可能。またも捜査が行き詰った時、銃の付着物がポリプロピレンフィルムであることが判明する。
それはマドックスの遺体のあった公園で売られていた風船だった。マドックスが買ったのと同じ４つの風船に、銃と同じ重さの包みを結んだところ、マドックスがそうしたのと同じように空へと舞い上がっていった・・・・
マドックスは人生に追い詰められ自殺をはかろうとしたが、プライドのために他殺に見せかけることにしたのではないかと考えられた。
結わえられた銃は市内の喧騒から、そのまま閑静な郊外へと漂い、ネイサンの住む家の近くの木で破裂して落ちて発見されたのだ。
キャサリンはウォリックとその木を見に行き、赤い風船が割れて引っかかっているのを確認する。

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キャサリンの事件解決の鍵になった風船売りの兄ちゃんは、「ビバリーヒルズ青春白書」（つまりビバヒル第４シリーズ）に出てきてた、デビッドの友達のハワードのひと。
ドラッグやってたくらいしか記憶に残ってないわけだけど。
マデリーンおばあちゃんの甥っ子、ジャンキーのコナー・フォスターは、「ラットレース」でボケた役をやってた。
それとフレンズで（第７シーズン１８話「ジョーイの授賞式」）ロスが大学で講義をやってた頃、生徒に赤点をつけたら「ロス先生のことを思って授業に身が入らなかったんです」と言ってきた学生でもあり。ボケた役が多い人のようだ。

今回はなんともやりきれない結末だった。
スザンナにちゃんと警備をつけなくてどうするんだと突っ込んだ人は私だけではあるまい。
ジェームスが怪しいという予見も、普段なら「断定するな」と主任が諌めるところだが、しなかった。最初に物証のないままに結論に走ったというスタッフの焦りが、最終的に悲劇を招いた、ということになるのだろうか。
それが脚本の煮込み不足ではなく、計算された「隙」なら納得できるけどね。
しかし、それにしても後味の悪いバッドエンディング。
ジャンソンは歯型の一致から逮捕・立件できるにしても、マデリーンおばあちゃんについては第一級殺人を適用できないだろうし。
思ったのだが、面通しとＤＮＡ採取は、令状を要するレベルが違うのだろうか？ジェームスのＤＮＡを採取できれば、精液との照合ができただろうに。
そういえばジェームスは少年院にいたのだが、少年院ではＤＮＡを登録はしないのだろうか？・・・・色々ともやもやするな、この回は。

この事件が今後解決されるかというと・・・・ジャンソンとジェームスの役者は、現在クレジットされてるシリーズまででは再登場していない。
つまり、ポール・ミランダーのような解決編は、今のところ作られていないのだ。
だから・・・・スザンナ殺人の現場に何らかの物証が残されていて、それを元にジェームスにたどり着くことが出来たという・・・・そういう見えないエンディングを、主任の珍しく怒りに満ちた表情から期待するしかないのかな、今のところは。

キャサリンの事件は、「賞金稼ぎ」というのが成立してるというところがすごいなと思った。西部劇の時代じゃないのに。
それで生活できるんだもんなぁ。（でもないか、出来ないから自殺してるわけだし）

ウォリックはグレッグに、訓練として指紋の採取をやらせてたけれど（ウォリックの手抜きつーかサボり）出来栄えが悪くて、主任にバレバレ。
・・・・というエピソードを見て、グレッグってほんとに中の分析仕事しかしたことないんだなーということがわかった。
ＣＳＩの採用と配置というか、分析担当の各専門技官と、分析もする捜査官とでは、給与体系から習得必須な技能まで違うのね。
そういえばカークウッド家の通報に最初に駆けつけた時、刑事ひとりにサラとニックという取り合わせだった。「不法侵入」の通報なのに。
万が一、まだ中に不審者が潜んでるかもしれないことを考えたら、鑑識ではなくて安全確認の刑事のほうに人数を割かないか？とか思ってしまったけれど。
サラは前に安全確保のとき無謀なことしてて、実戦では役に立ってなかったし。
でも一応銃撃もできないといけないという職掌なわけで、グレッグはその辺どうなのかな？初めてのお使いデビューはしたものの、そこからの道のりは長く険しいグレッグ坊やなのだった。

主任は孫子の「兵法」も読んでるらしい。以前「泣き砂」についての薀蓄もたれていたし、意外にアジア通？

ＣＳＩ：科学捜査班－ダブル・ディーラー

CSI:科学捜査班―ダブル・ディーラー 角川書店

ＣＳＩのヴェガス版のノベライズが出たというので、買ってみた。
ノベライズといっても、設定だけドラマから借りたまったくの新作になっている。
マックス・アラン・コリンズというこの作家さんはノベライズ職人というかもはや名人芸の領域に入ってきてる人なので、元のイメージを損なわない程度に再現していてくれているので、ある程度ファンの気持ちを裏切らずに、「資料に添って」作ってくれたんだなぁみたいな感じが伝わる。
ちゃんと文字の中に、テレビのキャラが再現されていると思う。それは間違いない。

細かいところでの違和感は翻訳のせいかな・・・・
主任がブラスに敬語、ってのは違うと思うわけで。グレッグの造形の再現率が低いのもちょっと。
それとメインキャスト（クレジットだとグレッグまで）以外のサブキャストが、オライリーだけっていうのはちょっと寂しい。
まぁこれは設定時期が第１シーズンのようなので、アーチーやジャッキーがいないのはしょうがないことなんだろうけど。

テレビでＣＳＩにはまってるひとの期待には充分応える一冊になっていると思う。
特別版で２時間半ドラマ仕立てになってるぐらいのボリューム、かな。
で、読んでて思ったのだが・・・・キャサリンてノベライズでスピンオフしてもいけるかも。
「女性科学捜査官　キャサリン・ウィローズ」とか。
（なぜノベライズでと限定する？と突っ込まないで下さい。現実問題として映像ではヒットが難しいと思うわけで）

ただ、ＣＳＩをまったく見たことがない人がこれを読んで楽しいかどうか、それは自分がすでにファンなので実感としてわからない。
そのうち家族に読ませて、単独に成立しうるのもかどうか、実験してみたいと思う。

ジョーイ 第４話「魅惑の読書クラブ」

【ジョーイ、マイケル】
またも暇をもてあましているジョーイ。ナンパ目的でマイケルの読書クラブに入ろうとする。
しかし読書クラブでは会員同士の交際は禁止で、でもマイケルは副会長のジェーンが好き。
ジョーイは読書クラブの女性メンバーに二股かけたりと、ナンパ気分を満喫する。しかしマイケルのお目当てのジェーンまでもがジョーイに夢中になってしまい、マイケルは大激怒。
会はむちゃくちゃになってしまう。

【ジーナ、アレックス】
ジーナは美容学校時代の友人（自分より出来が悪かった、はず）がセレブ御用達のヘアアーティストになってることが悔しくてならない。
ジョーイに、エージェントのボビーに頼んで有名人に紹介してもらおうとするが失敗。
アレックスの親友が映画プロデューサーの妻であると知り、売り込んでもらおうとする。アレックスはジーナが怖いので、「２週間優しくすること」を条件に引き受ける。
ジーナは初めてのセレブヘアに緊張するがなんとかやりとげ、アレックスと二人でテレビのプレミア試写の様子を見るが、ジーナのセットが気に入らなかったのか髪は崩されてしまっていた。
がっかりするジーナをなぐさめようとして、アレックスは自分がモデルになることに。
ド派手なコールガール風に仕上げてもらったアレックスはハマってしまって大喜び。

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ボビーがやっとのところで登場！
髪型のせいか、フレンズのレイチェルが太っちゃった、みたいな感じに。第１話みたいな髪型でかっとんでてよかったのに。
ちょうどこの放映の後のフレンズの再放送で、エステルの最後の出演があったので、まだまだボビーにはパワー不足を感じるけど、でもなんとなくこれからはじけてくれるだろうという可能性を期待している。
ボビーがマイケルがお気に入りになる、というのはかなりおもしろい設定になりそうな予感。
「抵抗あるぅ？体の真正面からのフルヌード」っていう台詞は、確かジョーイにエステルが言った台詞と同じだったと思うんだけど・・・・

ジーナとアレックスのからみは、アレックスの必要以上のビビリが面白い。
あれはアレックスの吹き替えの人のうまさもあるような。
アレックス、弁護士なんだからもうちょっとビシッと・・・・しかし企業弁護士だから、そんなに刑事事件とか担当しないので、ジーナみたいな海千山千の女は苦手なのかも。
思ったのだが、アレックスって弁護士の割によく家にいるような。まぁよくリーガルサスペンスに出てくる弁護士のような、そんなにキャリアにこだわってガツガツしてるわけでもないのかな。

そうやって周囲をキャラ立ちさせようとはじけさせるあまり、ジョーイがすごく受け側に回ってる感じが。
全員ボケでジョーイがツッコミにまわってるような風情。
来週あたりジョーイが暴れてる予告編だったので、ちょっと方向転換するかな？

← 読書クラブの課題図書「高慢と偏見」の映画版がこれ。 主演は「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース。 ジョーイは演技のお勉強のために、見たほうがいいんでな～い？

★　キャラクタートリビア
　・　アレックスの部屋はジョーイの部屋と内装が（当たり前だけど）同じ。
　　　ジョーイが前の回クライミングして壊した壁と同じものが同じ位置に。
　　　（家具やオブジェが高級っぽい）
　　　アレックスの部屋のほうが広く、ジョーイの部屋は左側に台所が見えて
　　　いるが、アレックスのほうは全面リビングで左手奥に台所。
　・　ジョーイはNYでは教会に行ってた風はなかったが、ジーナは一応「教会に
　　　行く服」を持ってるので、日曜には教会に行ってる・・・のかな？
　・　現在無職のジョーイだが、「愛の病院日誌」の再放送の出演料が収入源。
　・　アレックスには妹がいて名前はナンシー。ローズパレードのクィーンに
　　　なるほど美人。アレックスの母も二人が並ばないほうがいいと言う程度
　　　にきれいらしい。
　・　ジーナはヘアサンプルのモデルに男女向け関係なく、マイケルを使用。
　・　ボビーは馬を買った。