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くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

ミディアム5 第12話「内なる悪魔 Part2」

2010年08月12日 | ミディアム
射殺されたハーベイが霊となって能力の妨害をするようになり、アリソンの夢は失敗続きになる。
さらにブリジットの学校にまでハーベイが現れたことで、無視するしかないと思ったものの、アリソンは再び連続殺人犯の夢をみる。夢に見た家で犯人が自殺して発見されたことで、デヴァロスらはアリソン復活と事件解決を喜ぶが、ハーベイに夢をコントロールされているアリソンは浮かなかった。
そして犯人には実は殺人同盟の仲間がいて、自殺ではなく仲間に殺害されたことを夢で知ったアリソンだったが、ハーベイの妨害で仲間の顔を見ることができず、能力を役立たせることができない。アリソンは次第にハーベイの思惑通りに追い詰められていくが・・・

ジョーは社員に解雇を宣告しなければいけなくなって落ち込むが、ジョーの人柄のおかげで「また一緒に働きたい」と言ってくれる社員もいて救われる。
彼らの再就職先のことを聞いたジョーは、それがマリーが新聞を切り抜いて遊んでいた人形の名前と一致していることに気づく。マリーは能力で株価が上がる会社を無意識に予知していたのだ。
それをうまく使えば会社を復活させられると思ったジョーは、カバナーに株の購入を勧めるが、アリソンの能力を信じて大失敗したからと、カバナーは耳を貸そうとはしない・・・

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死んで霊になってしまったら警察もガードマンも守ってくれない、と前回書いたのだけど・・・
そうかその手があったか!餅は餅屋ですね!(多分違う)
被害者たちやその他アリソンの見方になってくれる死者の皆さんのご協力もあって、無事(?)地獄に落とすことができたわけだ。
死者の皆さんたちの弾幕の厚さったら。あんなにたくさん庭に勢ぞろいされるとちょっと怖い。みんなで「スリラー」でも踊ってみませんかっていう勢いだ。

しかし、事件が解決しても守護霊のごとく息子家族につきまとうジョー父がいるように、「ミディアム」での「死後の世界」っていうのは結構曖昧だったので、天国とか地獄とかはどうなっているのだろうと思っていた。
「ゴースト」だと、この世に未練がある死者が現世に霊となってとどまり、それが解決した場合は天国に、恨みを残した状態でさ迷う死者は地獄にとかはっきり所在が分かれているのだけど。
本物のアリソン著作の本だと、死者はどこかにいくというのではなくて、愛する人のそばにいつも見守っているのだというのだった。でもそれだとハーベイを追い払うすべがないわけで、悪い人が堕ちる地獄はあるんだということにはなるらしい。

でも・・・ハーベイって極悪一辺倒なんだと思っていたのだけど、単に善悪のベクトルが自分だけのローカルルール以外を認めない&手段が極端っていうだけで、理屈事態はとても正論なんだなと、ブリジーに絡んだところで思ってしまった。
「悪い子はいねがー」みたいな。メンフィスのナマハゲか!!
ブリジーの教育上、しばらくそばにいてもらったほうが何かと良かったんじゃないかという気がしないでもない。
そりゃ、あんな上半身裸のまばたきしないおっさんの幽霊が、唐突に正論で説教してきたら、明かりつけたままでないと眠れないくらいに恐怖だろうが、あの程度ならブリジーにしてみたら躾の範囲内?むしろジョー父が時々出てきてやっておけっていうくらいの話ではなかろうか。
あれで殺人犯を放置してまで己の神と正義を守ろうなんていう歪んだ思想の持ち主でなければ、ブリジーの成長を厳しくそばで見守ってくれるいいおじさん守護神になって、ブリジーにとってもいい薬になったことだろうに。
こんな陰惨な話の中でもきっちり笑いをとりにいくブリジーが好きさ。

それと成長著しいマリーたんもカワイイ系お笑い担当としてオイシイ役割をこなしていた。
あの人形はどんな意味があるのだろうと思ったら、株価上昇銘柄を予知していたのだとは!!マリーたんうちの子にならないかい??(下心ありあり)
ジョーがそれに気づいてやらせようとした時の「パパがダメって言ったからぁ!」という感情の発露なぞ、もう立派な女優さんですね・・・「もーつかれたー」の演技もかわゆうてかわゆうて。
「かみにんぎょーはあかちゃんのあそび!」とか言われちゃったら、ジョーも無理に言えないわけだ・・・
これからのマリーたんの成長がほんとに楽しみだ。姉2人の演技もとてもしっかりしてきてもう立派な女優さん。この先三人が大ブレイクしていっぱしのハリウッド女優になった時、「私は彼女の最初から見てきた」って言ってみたいという邪心が・・・

(ところで、この後の「直感ビジネス」はなぜかPart3の録画がHDDの中で迷子になっているので、次のエピを先にアップするかもしれません・・・)


【 脇俳優チェック 】  脇俳優チェック 】

◆共犯者のドナルド・クロムラー .... Stuart McLean
今エピではスマイリーフェイスで顔は見えていない。
「メンタリスト」第1シーズン6話「冷血」では、クジラのカル主催で開かれたカードの会の参加者でギャンブラーのフレディ役。ジェーンのことを「金髪の兄ちゃん」呼ばわりしたが、プレイ途中で眠くなって居眠りしている。

◆首にされながらも感謝したジョーの部下 .... Mozhan Marno
イスラムの石打の刑の実話を映画化した「The Stoning of Soraya M」(日本未公開)の演技が好評で、アカデミー賞前哨戦のひとつ「サテライト・アワード」の助演女優賞にノミネートされた。
「BONES」第5シーズン5話、「メンタリスト」第2シーズン3話に登場予定。

◆連続殺害事件の犯人ケヴィン・フリン .... Andrew Rothenberg
「FBI~失踪者を追え」第5シーズン20話「誘拐」では、誘拐されたアンドリューの父ジョンの勤め先の警備会社の同僚で、立場を利用してクライアント先への盗みを働いていたジギー・レインズ役。ジョンに盗みの共謀を持ちかけ、一度だけだと思って引き受けたジョンは引きずり込まれてしまう。
「プリズンブレイク」第1シーズンでは、精神科棟の受付スカラー役。マイケルに騙されて注射で眠らされてしまう。
「NCIS」第6シーズン10話、「CSI:9」24話に登場予定。もうすぐ放送が始まる「True Blood」では、序盤にバンパイアのマルコム役で活躍している。
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ミディアム5 第11話「内なる悪魔 Part1」

2010年08月12日 | ミディアム
アリソンは自分に手紙を書くストーカーの夢を見る。そのストーカー男は腕に蛇のタトゥーをいれており、部屋中にアリソンの記事を集めて張り巡らし、アリソンを「神の秩序を乱す魔女」と断じていた。
すると翌朝、自宅に夢と全く同じ手紙が届けられた。不安になったアリソンはデヴァロスに相談するが、今までもアリソンが知らなかっただけで山のようなクレームの手紙が寄せられていたのだから気にするなと言われてしまう。
そんな中、黒人少女が殺害される事件が発生。アリソンは彼女が犯人によってガスを吸わされたビジョンを見る。
その現場から帰宅する途中突然車が故障してロードサービスを呼ぼうとしたアリソンの前に、偶然レッカー車が通りかかる。しかしアリソンは、近くのスタンドまで車で送ろうという運転手に、夢と同じタトゥーがあることに気づき、すんでのところで難を逃れる。
そのドライバーについてスキャンロンが調べたところ、アリソンの夢と同様、部屋中に記事が張り巡らされていたことから本当に危険なストーカーだと判明、アリソン一家は警察によって自宅で24時間の保護状態に置かれることに・・・

一方ジョーは、出資者のカヴァナーから景気悪化によるコストダウンを命じられ、さらに「頼みがある」ともちかけられる。
政府の大型事業を受注する予定の会社に出資するかどうか、今後の会社の命運を賭けた取引を行うにあたって、アリソンの能力でアドバイスをして欲しいというのだ。
断わりきれずに承諾したジョーだが、アリソンは殺人事件の捜査の上にストーカー事件も重なって、頭がそっちのことでいっぱいでなかなか予知することができない・・・

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(これ、とっくにアップしたつもりでいたのにしてなかったという・・・)

前後編の大型エピにふさわしい、気合の入ったストーリーというべきか。
今までもアリソンには「宿敵」は何人か出てきたが、タイプとして相当気持ち悪い感触がするせいか、今までになくいやーな気分にさせられる犯人だ。
「20代の白人男性、一人暮らしで時間の自由のきく職業、両親が過剰に厳しく育てた影響からか、歪んだ宗教観の持ち主」とか、クリマイ風にプロファイリングしてしまうが、捜査してた少女の連続殺人にしろ、ストーカー事件にしろ、BAUを呼んだほうがよかったんじゃないかという猟奇的な事件の連発・・・
今まで戦ってきたクーパー捜査官とか脳内乗っ取りドクターみたいな高度な知性を持つ敵とはまた違った、狂信者特有のねっとりとした粘着質な感じの感触がたまらなく気持ち悪い雰囲気を醸し出しているのだろう。彼らは自分の定義する「神」以外を認めようとしないから非常にたちが悪い。

前後編の前編はリアルなハーベイとの闘いだったわけだが、幸か不幸か彼は殺害されてしまった・・・ つまり霊になってしまったわけで、そうなってしまうともうどんな警察の警護も役に立たない。勝手に家に入ってくるし誰のどんなところにも付いていく。
物理的な攻撃はできないからといって安心はできないわけで、クーパーみたいに誰かの耳元で「殺せ、殺せ」とささやいて手を下させることも可能なのだから、ある意味これからの方がかなり厄介だ。警察としても解決した事件扱いだし、人員を割いて「霊」を見張ってるわけにも行かないのだから。
しかもハーベイの場合、「成仏させるために望みを叶えよう」という「メリンダ方式」も通用しない。彼の希望はダイレクトに「アリソンの存在を抹殺すること」という魔女狩りだから・・・
どういう落しどころがあるのかとっても謎だが、アリソンと家族になんとか安寧が戻ってきますように。

しかしそんな崖っぷちな状況なのにも関わらず、ブリジーとマリーたんの空気の読めなさ具合といったら、安らぐわー。地球最後の日がやってきたとしてもあの二人はおやつがあるかどうかの方が問題なんだろうな。
ドーナツとミルクが毎朝食べられるなら、本気で警官を目指しそうなブリジー・・・警官の制服が似合いそうなんだけど、ドリフの警官コントになってしまいそうな。

ジョーはアリソンの能力を「お金儲け」には使わせないだろうと思っていたのに、意外とあっさり売り渡すようなことを。
そしてハーベイの妨害工作によって、やっとのことで落ち着いたデュボア家の経済状況がまたピンチに??あぁあの荒んだ雰囲気はやだよー。
株の上げ下げがアリソンの力で予知できるなら、前シーズンの困窮だって簡単に乗り越えられたはずだものなぁ。(ブリジーが保険金ぶんどりとか予知していたが、あれは例外として)
後編でどうなるかはらはらものだが、私はあの新聞をひと形に切り取ったマリーたんのいたずらが何か能力的な部分でのオチになってるのではないかな・・・


【 脇俳優チェック 】

◆ルーカス・ハーベイ .... Tony Curran
英国出身で、英国作品などでも活躍している。
「S.A.S. 英国特殊部隊」では、特殊部隊チームS.A.S.の一員で爆薬のプロのピート・トワムリー役でレギュラー。
映画「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」では、透明人間のロドニー・スキナー役。
「アンダーワールド2:エボリューション」では、ヴァンパイアの始祖マーカス役。
「NUMBERS」第5シーズン10話に登場予定。
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ミディアム5 第10話「タイムスリップ」

2010年06月30日 | ミディアム
ジョーは黙ってスキー旅行に行ったアリエルを連れ戻してきた。無理やり連れ戻されたことでアリエルは不機嫌に黙りこみ、マリーの5歳の誕生日だというのに家庭内は険悪なムードに。
アリソンはデヴァロスの自宅に仕事で呼び出されていたが、そこには銃を持った男がいて、デヴァロスとアリソンは撃ち殺されてしまう・・・
ところが目を覚ますとそこはマリーの出産前に交通事故に遭った現場だった。つまり5年前にタイムスリップしていたのだ。そしてそこではアリソンとデヴァロスを撃った男のネイサン・ハンセッカーが妻殺しで逮捕され、デヴァロスによって起訴されていた。
ハンセッカーはその件でデヴァロスを恨みに思って5年後に出所した時に復讐を果たしていたのだ。そしてアリソンはハンセッカーは無実であり、真犯人が遺体を埋めている場所を夢で知る。
しかしデヴァロスもスキャンロンも5年前当時はアリソンのことを知らないため、話を信じてもらえない。それどころか、アリソンの言った場所から遺体が出たことから、関与を疑われて逮捕されてしまう・・・

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5年前でマリーたんがまだ生まれていないということは・・・5thだけど5年はたってないらしい(難)。
1stがミッドシーズンで2ndから格上げになったことで、1と2で1年分とカウントしてるという計算だろうか?
マリーたんは確かに1stが始まる頃はよちよちな赤ん坊だったから、ミディアムの歴史がまんまマリーたんの成長日記という感じになっているわけだ。今シーズンに入ってからはすっかり台詞も増えて、マリーたんの成長には眼を見張るものがある。最初の頃なんて台詞らしい台詞もなかったし。
アリソンはマリー妊娠中は、弁護士目指してロースクールに通っていた時期だったのだっけ。そして、ジョーがアリソンの能力についていまひとつピントのあってないことを言っていたのだが、当時はまだよくわかっていなかったのだったっけ?1stのスタート地点では、アリソン的には自分の力については自覚はあったはずで、ジョーは面白いなと思って書きとめていた程度だったんだっけ?
そういえばこの間の「ジョーは仕事の関係書類を全部とってある」っていう彼の性格の細かさがすごいなーという話だったが、アリソンの夢を書き留めておいたというのもその細かさに起因していたのだな。おおざっぱなアリソンに超細かいジョーの取り合わせが霊能捜査官となるきっかけを作ったということになるのだから面白い。
おおざっぱといえば、「マリーはあと3週間は生まれないわ」という不用意なひとことで「また女の子?」と知らされてしまうところが泣き笑いだった。そりゃージョーは男の子が欲しかったんだよね・・・
アリソンみたいな性格のひとはタイムスリップすると、ことごとく過去を書き換えてしまうことになりかねない。その辺ブリジーはアリソン似なのかも。

デヴァロスは当時から検事だったけど、スキャンロンはまだ巡査だった、という設定が笑えてしまった。スキャンロンなんて生まれた時から刑事やってそうな感じなのに。まだ5年目だなんてペーペーだったのだな。
しかもお客様係みたいなことやらされてたし!窓際だったのか?
でもスキャンロンは昔潜入捜査してたとかそんな話がなかったっけ?それにアリソンと会った頃はかなりすさんでたような記憶が・・・アリソンに協力してくれた、当時幽霊になっていたスキャンロンの妹さんの死はどこら辺に配置されるのだろう。
あの窓際状態の「スキャンロン巡査」のところに行って、「あなたは5年後、刑事になって副市長を妊娠させ、霊能者と事件を捜査してるんですよ」と言ったらどんな顔するやら。

アリエルの本音としては、アリソンの夢のなかで激しく言い争っていたアリエルの言葉そのままだったろう。友達みんながいる前でパパが登場して「娘を連れて帰ります」なんてやられた日には、もう二度と学校に行きたくない気持ちになってしまうことだろう。それは痛いほどわかる。
自分だったら、一生のうちに何度か思い出したくないけど思い出してしまいそうな屈辱のシーンだと思う。そのことだけで親を許せなくなりそうだが・・・アリソンはそこをきちんとアリエルに説明して理解させる。日常の絆あってこそ、そこで信頼の糸が切れることはない。
アメリカのドラマに出てくる親子関係は壊れていることが多いけど、子供に対してきちんと言葉で説明して理解させようとするところはいつも感心する。アリソンとジョーも、たとえ相手がブリジーやマリーであっても説明をおろそかにしない。
普段からそうやって親の軸がブレないところを見せていくのは大事なんだなと感じさせられる深さが、ミディアムの良さなんだなと思う・・・


【 脇俳優チェック 】

◆妻殺しで5年前に捕まったネイサン・ハンセッカー .... David Barry Gray
オフィシャルサイトあり。
「弁護士イーライの不思議な日常」第1シーズン10話「命のリスト」では、「出会い系で出会った相手が妻だった」という件で妻を訴えた夫役。
「バーン・ノーティス」第2シーズン10話「善意の任務」では、マイケルが爆破でボロボロの状態なのに自殺しようとしていたのを助けたケニー役。ケニーは心臓病の息子を抱えていたが、偽の新薬を売りつける詐欺に騙されたことでマイケルに助けを依頼する。
「クリミナル・マインド」第2シーズン9話「2人のシリアル・キラー」では、ミルクリークキラーに妻をさらわれたトム・キャロル役。事件に気づくことができなかったことで自分を責めていた。
妻は女優のShanelle Workman(「グレイズ・アナトミー」第4シーズン9、10話「命の現場 PartⅠ、II」で、夫を亡くした直後に別の男性の覚醒を見守ることになったサラ役など)。

◆ネイサンの弁護士ギルピン .... Scott Holroyd
「NCIS」第5シーズン16話「軍人の妻連続殺人事件」では、四件目の被害者の夫マッセイ役。しかし彼の妻だけはマッセイが連続殺人の様式だけを真似た模倣であった。
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン14話「丁か半か」では、失踪者の整備工アンディ・レイノルズ役。元海兵隊員で、日本駐留時に強姦で服役した経歴があったことから、ジャックが日本に飛ぶことになる。
「ゴースト」第2シーズン7話「負の連鎖」では、母の霊アンナが行く末を案じる娘レイニーの婚約者トッド役。レイニーの父がそうだったようにトッドもDVの傾向があって、アンナはメリンダを通じて考えなおすように伝えようとする。
「コールドケース」第4シーズン13話「停電」では、大富豪スタンの息子タッド役。当時スタンの元妻で被害者のローレンから誘惑されていたことから容疑をかけられた。
「CSI:マイアミ」第5シーズン17話「マイウェイ」では、ハンティングで仲間が熊に襲われたアンディ役。しかしその後の捜査で事件性が発覚し、さらに部屋に呼んだストリッパー殺害へと事件は発展していくことになる。
「ダーティセクシーマネー」第2シーズン、「Chuck」第3シーズンなどに登場予定。

◆アリソンの事故の相手の配管屋クロッグキング .... Kevin Brief
「弁護士イーライの不思議な日常」第1シーズン3話「父と子」では、イーライの奇行を怪しんだ事務所から、「健康診断と薬物検査を受けろ」という命令の通達を持ってきた男の役。
「コールドケース」第3シーズン22話「ポーカー」では、被害者グラントの息子のGFの父役。冒頭、裕福なはずがカードが切れていたグラントに代わって食事代を支払った。
「Dr.HOUSE」第1シーズン18話「自己犠牲」では、ベジタリアンの夫婦が赤ん坊に動物性の食物を与えなかったために発育が伸びなかったことで、カディが虐待容疑で呼んだ警察官役で登場。

◆アリソンを診察した黒人医師 .... Jeremiah Birkett
「コールドケース」第4シーズン14話「8時3分」では、高級住宅街チェスナットヒルと荒廃地区ノースフィリーで同時に起こった少年少女殺人事件で、ノースフィリーの被害者スキルの売人仲間で、現在は情報屋をやっているトゥーミー役。スキルが売人をやめて足を洗おうとしていたことに腹を立てて悲劇の引き金を引く。
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン17話「孤独な闘い」では、失踪者で潜入捜査中の刑事だったランス・ハミルトンの同僚のナッソー警察の刑事役で登場。
「CSI:マイアミ4」の6話と10話に、麻薬の売人ジョニー・ニクソン役で登場していた。ジョニーは事件現場に落下して現場を汚染してしまったが、デルコに麻薬を売っていたことをネタに取引をしようと図る。

◆アリソンを診察した女医 .... Lina Patel
「CSI:5」18話「生かされて」では、悲惨な状況が重なって焼身自殺をはかるが全身やけどを負った状態で生き延びてしまったタラ・マシューズ役。エピ内では全身包帯でほとんど顔は出てこない演技だった。
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ミディアム5 第9話「仮面の下」

2010年06月29日 | ミディアム
アリソンは、マリーが黒髪の女性にそそのかされてアリソンとジョーを銃で撃つ夢を見て気分が悪くなってしまう。
翌日エレベーターの中でその黒髪の女性に出会うが、彼女はデヴァロスの紹介で、母親の失踪調査を依頼してきた兄妹のブルックだった。
彼女と兄ディランは母親の行方を心から心配していたが、夢の中でのディランは借金で母から縁を切られ、仲立ちを頼んだブルックにも冷たくあしらわれていた。
アリソンの夢では、ディランがブルックを殺害し、恋人のハーモニーに片棒を担がせようとしていたが・・・

一方、アリエルは友人のアシュリー一家とスキー旅行に行きたいと言い出すが、同行者の中にアシュリーの兄がいることを知り、アリソンとジョーは承諾できない。
そこに、ジョーの妹のサラが夫の浮気による夫婦関係の崩壊で泣きついてきた。長いこと夫ライアンとは仮面夫婦だったと言う。サラは子供たちに菜食主義を教えようとしたりと家の中を引っ掻き回し、さらにアリエルの部屋に宿泊することになったため、ただでさえスキー旅行のことでむくれているアリエルは不満を爆発させる。
そんな状況に、ジョーの父の霊が姿を現し、アリソンに「サラの夫ライアンの浮気騒動は誤解だ」とアドバイスするが・・・

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ジョーの妹初登場!
なんというか・・・「男性キャラの妹がトラブルを抱えて転がり込んでくる」というのは海外ドラマお決まりのパターンだったりするが、ジョーの妹サラもプロトタイプな妹キャラだ。
「男関係のトラブルが発端」「空気を読まない、人の話を聞かない」「子供に悪影響」「変人あつかいされるような趣味」・・・大体おさえてる気が。
「クローザー」のフリッツの妹なら「自称霊能者」だから、きっとアリソンと気があったかもしれないが(・・・そうか?)、往々にして小姑というのはうまくいかないと相場が決まっているのだからしょうがない。
しかしあのジョー父(いまだに役名が「ジョーの父」っていうのも)からあんなサラができてしまうというのも、運命のいたずらというかなんというか。
いざという時しか出てこない、デュボア家の守護霊的存在になっているジョー父だが、本人が伝えたいことがある時に姿をみせてくる・・・ってことは、普段ずっと一家を見守っているわけだよなぁ。・・・毎回ジョー父が出てくるたびに感じてしまうが、正直やだよねそれって。
舅の霊がべったり張り付いて観察してるけどこの先の困難を予知できる、っていう状況を、メリットを鑑みて我慢できるかどうか。・・・いや、やっぱりお祓いするわ。

それにジョー父って、息子と娘のトラブル「だけ」回避に出てくるわけで、もうちょっと孫たちのことを気にかけるとかさーとか思わなくもない。
アリエルのアブナっかしいティーンエイジャー時期をもう少し守ってあげて欲しいのに、「それは親の仕事だからな」とか言いそうなぐらいに無関心だ。
あぁしかしアリエルもほんとに大人になっちゃって、年上の男の子とのドキドキお泊り計画かぁ。そりゃジョーもアリソンも気が気じゃないわけだが、アリエルの危機をすべてアリソンの能力で回避できるわけではないのがもどかしいところだ。
あんなにいい子なのに若くして男運が悪いアリエル・・・強行突破する気持ちもわからないではないが、その危うさも10代の誰しもが通る道ってやつですか。

今回の犯人は「ドーソンズクリーク」のJames Van Der Beek。爽やか系だったドーソン役が終わってから必死に役者としての方向転換をはかってる感じで、「クリミナル・マインド」でもそうだったけど猟奇な犯人役を好んでやりたがってるように見える。
だからその流れでミディアムに出演・・・となると、普通に犯人だよねーっていうのが顔を見ただけでわかってしまうわけで。でも脚本が引っ張って工夫した感じだったので、「優しくてダメ人間だけど、ナチュラルに凶暴」っていうディランの恐ろしさがうまく出ていたのではないかと思う。
ドーソンから何年たったか、彼も頑張って性格俳優への道を全力疾走中なのだな。いまだに「ドーソン」とか言われてしまうイメージの固定ってほんとに重い。俳優人生の中でほんの短い期間演じた役に過ぎないのに、一生ついてまわるラベルになってしまう。次の当たり役にめぐり合うまでラベルを剥がす作業に全労力を割いてるように見えるというのも、彼にとってはあまりいい評価ではないのだろうし。

この事件もそうだけど、親が見てわからないくらいに別人がなりすまし可能なレベルに作り替える整形って可能なのだろうか。女性の場合はメイクという強い味方があるにしろ・・・親が病気だったからとか、いろんな要素があって成り立った話かな。
しかし、デヴァロスが「知り合いから頼まれた」ってアリソンに事件をふるケースでは、結構いってきた本人が犯人だったりするような。
デヴァロス結構お人好しとか思われてるのかな。「クローザー」ではブレンダと視線で闘って負けた犯人役だったのだけど、やはりデヴァロスはデヴァロスで、悪人には見えないんだよね。


【 脇俳優チェック 】

◆ジョーの妹サラ .... Amanda Detmer
「恋するブライアン」ではデイヴの妻ディーナ役でレギュラー。デイヴの仕事の傾きにより夫婦仲が次第に微妙になり、別居するがカップケーキビジネスを始めるなど前向きさを忘れない。
「プライベートプラクティス」第2シーズンでは、アディソンの患者の妊婦モーガン役。彼女は医師ノアの妻で、ノアはアディソンに心を移してしまっているが、モーガンのためにアディソンは自分の心を抑え続けている。
「CSI:マイアミ3」4話「汚染の輪」では、フラッシュモブの発生した学校で、生徒と関係を持っているいけない女教師、科学のマンシーニ先生役。

◆ディランの妹ブルック .... Morena Baccarin
「OC」第3シーズンでは、マットと付き合っていたマヤ役。しかしサンディが彼女の父グリフィンにビジネスのあたりをつけるために交際を利用しようとしたことでうまくいかない。
「Dirt」第2シーズン6話では、ジャズミンの役を奪うために一服盛った女優のクレア役。
話題のリメイク「V」に現在レギュラー出演している。

◆ディランの恋人ハーモニー .... Dahlia Salem
「ER」第12~13シーズンでは、外科のレジデントのオルブライト役でサブレギュラー。
「CSI:マイアミ4」25話「止まった時間 後編」では、押収紙幣の紛失の件でラボやチームに手落ちが無かったかつきまとったFBIの女性捜査官ランドレー役。
「クリミナル・マインド」第2シーズン5話「消えない傷跡」では、カトリック系大学で発生した連続レイプ事件の現地担当刑事のキャラハン役。ギデオンにカトリック系大学の事情を説明する。
「Dr.HOUSE」第2シーズン18話「睡眠不足」では、睡眠障害で何日間も眠れない状態の患者ハンナの、レズビアンカップルのパートナーマックス役。
「CSI:3」17話「憎しみのパズル」の特攻おばあちゃん自爆事故事件で、その事故の解明によってサラとつきあっていた救急隊員ハンクが二股かけていることが発覚した相手、保険会社の社員エレイン・アルコット役。

◆サラの夫ライアン .... Bryan Callen
オフィシャルサイトあり。
「ママと恋に落ちるまで」第1シーズン17話では、バーニーの会社の法務部の同僚役で登場していた。今後もしばしば登場し、第4シーズンからは出番も増える。
「CSI:3」20話「残酷な笑い」では、コメディバーのバーテンダー役で登場。コメディアン殺害で使用されたイノコウォーターを管理していたのは、バーの内部の人間だけだったために調べられた。
「Oz/オズ」第2シーズンでは、所内義務教育システムにボランティアとして協力した、教員資格を持つ囚人クーシェン役。
日本でもFoxで放送されていた時期の「MadTV」にレギュラー出演していて、「カバナ・チャット」のプールボーイ役でおなじみ。

◆ハーモニーの担当医 .... Scott Lawrence
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン23話「命の格差」では、白人少女と黒人少年の失踪の扱いが問題になるエピで、黒人失踪少年ダーネルの父カール役。ダーネルは長いこと別れていた父が病気と知って和解ししばらく通っていたが、ヴィヴたちがカールのアパートを訪ねるとカールはすでに息を引き取っていた。
「BONES」第1シーズン19話「消えた記憶」では、ブレナンがニューオリンズのハリケーン救済のボランティアで一緒になった、ブゥードゥー教信者の看護兵サム役。
「犯罪捜査官ネイビーファイル」ではスタージス・ターナー海軍中佐役で第7~10シーズンにレギュラー出演。今回も微妙におかしな方向に行きかかっていたが、スタージスはストレートにナイスキャラ。
ゲームのアテレコの仕事も多く、ゲーム版「スターウォーズ」ではダース・ベイダーを演じていたりする。他にもドラマの出演作多数。

◆ブルックの兄ディラン・ホイト .... James Van Der Beek
「ドーソンズクリーク」の主人公ドーソン・リアリー役でおなじみ。映画に対する情熱と、現実や恋愛との狭間で悩みながら成長する姿を好演している。
「アグリー・ベティ」第2シーズン4話「」では、ファッションブランドアトランティックファッションの宣伝担当ルーク・カーンズ役。性転換のアレクシスの存在を理由に、ブランド広告をモードに出稿するのを断ってくる。
「クリミナルマインド」第2シーズン14話「血塗られた黙示録」では矛盾だらけの行動をとる残酷な連続殺人犯としてBAUのスタッフを混乱させ、15話「多重人格」ではリードを監禁してトラウマを残した犯人トバイアス・ハンケル役を熱演している。
映画「バーシティ・ブルース」では、フットボールチームの控えだったが、やがてチームのピンチに奮起して優勝に導く主人公モックスを演じているが、チアリーダー役で「Heroes」のニキ役のアリ・ラーターがホイップクリームセミヌードで共演していたりする。
「プロファイラー」第2シーズンからベイリーの娘フランシス役でレギュラーのHeather McCombと2003年に結婚。「ドーソンズクリーク」第1シーズン11話「13日の金曜日」でドーソンたちとチャネリングをした女性ウルスラ役で姉のJennifer McCombが出演し、その縁で紹介されたことから交際、結婚したらしい。しかし昨年(2009年)離婚申請、新恋人のモデルKimberly Brookとの間に子どもが誕生と報じられている。
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ミディアム5 第8話「真実ゲーム」

2010年06月23日 | ミディアム
アリソンは「真実ゲーム」に出演した女性が、夫と友人夫妻とで別荘で出演ビデオを見ていたところを賊に襲われるという夢を見て以来、ひとが嘘をついたらクイズ番組のブザー音が聞こえるようになる。会話の中でジョーやアリエルたちの嘘がわかるようになってしまい、全然落ち着かない。
そんな時デヴァロスに頼まれた事件の現場に出向いたところ、そこはその夢の中に出てきた別荘だった。しかも被害者は友人夫妻の方だけで、「真実ゲーム」に出演していたジュリーとその夫は生存していて被害者の身元確認にやってきたのだった。
アリソンの夢と実際があまりに異なっているのと、証拠が何一つないことから、スキャンロンとデヴァロスは単純な物取りの犯行だと主張するが、ジュリーと夫のスケイハンが話すと、アリソンにはことごとくブザーが聞こえてきてしまうのだった。
そして、アリソンはジュリーたちが体験した事件の真相を夢で知ることになるが・・・

ジョーはかつての同僚ブラッドリーから、アイディアを盗用したと訴えられる。
ブラッドリーの申立ビデオによると、ジョーの発明は彼がアイディアを書いたレポートを元にしたものだということで、ブラッドリーが提出したレポートにジョーのサインがあるという証拠をつきつけられた。
アリソンがジョーの言い分を聞いてもブザーは鳴らなかったが、逆にブラッドリーの言い分でもブザーは鳴らなかった。混乱したジョーはすべての書類を確認するが・・・

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それで、アリソンの「ブー」はいつおさまったのだろう。
検事局でお仕事してると、ストレートに嘘かホントかを見分けられるというのはとっても便利な能力ではないだろうか。人間嘘発見器機能、そのまま引き続き持ち続けられたらよかったのに。
「Lie to me」のカル・ライトマンに頼むより精度が高そうだし。
でも・・・それが「どう嘘か」っていうのを証明する手段がなかったら、ただわかるだけだと意味が無い。アリソンの場合そこが問題だな。

それでも、3rdの終わりに能力が公になって、その後検事局に復活してからはむしろ、「彼女のことは知ってますよね」みたいな、能力使って捜査してるのは普通っていう扱いになってるのが不思議な感じだ。前よりやりやすくなってるみたいな感じで。
そんなんだったらもっと早くに公表しとけばよかったのに。(そんなうまい話はない)

しかし愛情あふれるいい一家に見えるデュボア家でも、日常的にあれだけの嘘が!
牛乳直接口につけてないよ!(ブー)歯磨いて寝るよ!(ブー) ブリジーったら嘘つきまくり!!
まぁ牛乳の件は、ブーが聞こえなくてもおひげでまるわかりだけど。ブリジーはほんとに陰鬱なストーリーの中でオチをつける貴重なオアシスだな・・・
ジョーの「愛してる」にブーがならなかったのはほんとによかった。鳴っちゃったらどうなるんだろう。

今回もまたジョーは、アイディア盗用の話。発明ビジネスを生業にするとどうしてもその話を避けては通れなくなるということなのだろう。
しかも相手は、アリソンのブーにもひっかからない、嘘をついてないけど本当のことは言ってないという非常に知能犯。
こういう人間を相手にして、間違いなく正直に生きてる人間が時々陥れられたりするのだろうな。
しかしジョーはマメだ!びっくりするほどマメだ!!全部の書類をとってあるって、すごい~~~。さすが契約社会。いい加減にしてると落とし穴が掘られてるという、ビジネス教訓なエピソードだった。

いやーいろんな場面でジョーは尊敬しちゃうな・・・良き父、良き夫、良き仕事人。そしていい男。
ねぇジョー、実は違う苗字なんだけど、結婚しない?


【 脇俳優チェック 】

◆夢の中のクイズ番組の出演者ジュリー .... Enuka Okuma
「コールドケース」第4シーズン3話「ライター」では、地下道掘りのネイトの妻アリス48年版役。夫の死後、何くれとなく世話を焼いてくれたドノヴァンにひかれ、深い仲に。しかし妊娠を告げようとした時に、組合つぶしからアリスを守ろうとしたドノヴァンが姿を消したため、ひとりで子供をうむことに。
「グレイズアナトミー」第4シーズン7話「恋の決め手はカラダの相性」では、迎えたばかりの養子を抱いた状態で階段から転落したテレサ役。容態は悪化し、彼女の夫は「ひとりでは養子を育てられない」と悩むことに。
「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」では、捜査局秘書でスーの友人ルーシー・ドーソン役でレギュラー。
「Gセイバー」ではヒロインのシンシア・グレーブス役の吹き替えを担当している。(日本版では篠原涼子が吹き替えを担当)

◆ジュリーの夫マイケル・スケイハン .... Matthew Del Negro
オフィシャルサイトあり。
「CSI:マイアミ6」7話「父子の闘い」では、ナタリアが元の職場でのコネで便宜を図らせたFBIのファラロン捜査官役。12話「非情の合言葉」では、情報提供者と関係を持って利用していたことをナタリアに暴かれることになる。
「ザ・ホワイトハウス」第6~7シーズンでは、サントス陣営の選挙スタッフのブラム役。サントスの側近として選挙をずっと支えていた。

◆ジュリーの友人夫妻リンゼイ .... Amy Landecker
オフィシャルサイトあり。
「マッドメン」第2シーズン8話「前に進むとき」では、ドンの家に夫婦で招待されたコルソン夫妻の妻ペトラ役。

◆ジュリーの友人夫妻ポール .... Marc Jablon
「ER」第13~14シーズンでは、医学生ラリー・ウェストン役。結婚式で酔っ払ったサムとキスして、その後彼氏気取りで両親を紹介していた。
「BONES」第1シーズン11話「守りたいもの」では、被害者母子の夫カールを証言保護プログラムで保護している連邦捜査官のウィークス役。妻子の死を知ったら証言されなくなるのではないかとおそれ、カールに事実を伏せようとする。
「NCIS」第6シーズン2話に登場予定。

◆ジョーの出資者の弁護士ジャック・ハート .... Kenneth Meseroll
「クリミナル・マインド」第2シーズン16話「見えない恐怖」では、連続的ヘイトクライムの発生を受けて黒人牧師が人種差別を煽って問題が拡大したことから、早期沈静化のためBAUに解決を依頼したグロートン市の市長役。BAUのプロファイルが犯人を黒人と断定したことの発表を渋る。
「CSI:マイアミ2」22話「弾丸の狙い」では、テンラージ狙撃事件の真のターゲットであるビリーを殺害しようとしたスポーツ解説者ダンの弁護士役。

◆ジョーを訴えたブラッドリー・アトキンス .... Matt Champagne
「CSI:マイアミ3」7話「津波大パニック 無法地帯」では、火山の専門家グリーズマー博士役。銀行強盗が津波を利用した金の運び出しに使用されたのが、博士の研究用の浮き袋だったことから存在が浮上。
「名探偵モンク2」20話「激突」でショッピングモールの建設に反対して殺された、環境保護団体のスティーブ役を演じていた。
他に「プロビデンス」第5シーズンでサブレギュラーなど。

◆夢のクイズ番組の司会者 .... Mark Steines
Entertainment Tonightの現役司会者。サイトの一番上のロゴのところで男女で微笑んでいるのが彼。
「CSI:NY2」12話「幻惑」ではファッションショーのレポーターとして登場していた。
コメント
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