くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

CSI:NY5 第10話「マンハッタン・トライアングル」

2010年03月27日 | CSI:NY
マンハッタンで強力な電磁波が発生し、様々な異常現象が大量発生した。
そんな中で、現金輸送車の警備員が突然燃えるという事件が。その騒動の隙に積まれていた現金を盗もうとした人物がいたというが、目撃証言は性別も体格もまちまちに食い違う。
被害者は心臓内のペースメーカーが爆発したのが死因だったが、肝臓が電子レンジにかけられたような状態になっていた。
エンパイアステート近辺のエリアにマイクロ波が発生していたことから、電子キーを開ける「悪魔のリング」が使用されたのではないかと見られ、その手口を使う強盗の前科者バーニーが浮上するが・・・

マックはFBIから、アン・スティールのフラッシュメモリが保管庫から紛失した件で呼び出される。
フラッシュメモリ持ち出しについて疑いをかけられたマックは、保管担当のケヴィン巡査に会おうとするが・・・

一方、リンジーの妊娠にまだ動揺の色を隠せないダニーだったが、リンジーに覚悟を決めてプロポーズする。
しかしリンジーの答えはNO。妊娠を理由に急ぎたくはないのだという・・・

---------------------------------------------------

銀行強盗するのに街全体を狂わせてしまうという、非常にムダの多い手口というか、SFちっくなこんな手法が実際に行われているのだろうか。そのたびに巻き添えで人体発火とか起こったらたまったものではない。
エンパイアの上に登っての検証作業だが、大掛かりだった割にはそんなに事件の突破口になってなかった気が。でもマックとホークスとダニーと揃って電波受信作業してる様子の、作業服が妙に可愛らしく見えたのでそれはヨシとしよう。

しかしこのところ事件そっちのけでサイドストーリーが描きこまれてるので、どうしてもそっちに目が。
・・・リンジー、ついこの間妊娠発覚したと思ったらもうお腹ぽっこり?早っ!!
ダニーのまさかの「男のけじめ」の、その不器用なタイミングの悪さに爆笑してしまったが・・・ダニー、プロポーズは膝まづいて指輪とか、もうちょっとロマンティックにキメなくていいのかダニー。
あまりに唐突で、準備も何もないノープラン状態がミエミエだったために、想像通り当たって砕けてしまったわけだ。
ダニーファンにとっては「あああもったいない!」っていう瞬間だったかもしれない。ダニーからプロポーズされるとか、しかもそれを断るとか・・・・うらやましい話だ。できるものなら断ってみたい(違)。
でもあの二人らしくこの先マイペースで、形にとらわれず焦ることなく最善のタイミングを探して行って欲しい。子供のためにも。

リンジーがステラに安全管理について質問したシーンは、ステラがどの段階で気づいたのかを観察するのも面白い。明らかにバレバレ。
マックに報告するのは、あんなに構えるんだなぁと苦笑してしまった。
おめでとうハグの温かさがほほえましい。やっぱりNYはこのチームワークだよなぁ。他のCSIは何かとギスギスすることが多いのだけど、NYはあまりモメたりしないでいて欲しいものだ。

アン・スティールのフラッシュメモリの話は、ステラのギリシャコインの話と並行してシーズンを通して引っ張るサブ事件となっていくようだ。
ホークス先生が絡む話なので、ちょっとドキドキ・・・いい目立ち方をして欲しい。でもボコられたりはほどほどに。


【 脇俳優チェック 】

◆相棒が燃えるのを見た現金輸送車のドライバー .... Brian Gross
「コールドケース」第4シーズン2話「義手」では、イラク帰還兵のトミー役。被害者デイナに命を助けられたことで、帰国後毎日のように彼女に電話することで心の支えを得るように。しかしそれが次第に愛情に変わっていったことから不幸のひきがねに。
「BONES」第1シーズン16話「地下の住民たち」では、ドキュメンタリー映画監督のマーニーという女性が地下にもぐるため、クライミングを教わっていたコーチの一人カイル役で登場。マーニーには婚約者がいたが、カイルと浮気していた。
「CSI:マイアミ」第1シーズン21話「毒牙の餌食」では、ホテルのプールで死亡していた男と一緒に3人でホテルに宿泊しドラッグパーティをやっていたマット役。
「ジョーイ」第2シーズン3話「ジョーイのペンペンお仕置き法」では、ジーナがアレックスのために嘘のオーディションを開いてイイ男を見つけようとするが、モンティパイソンおたくだったために不合格になった男の役で登場。
「NCIS」第5シーズン13話に登場予定。

◆電磁波マニアのパーカーの男ヤート .... Neil Hopkins
オフィシャルサイトあり。
「LOST」では、ドライブシャフトのボーカルでチャーリーの兄リアム・ペース役。ドラッグに溺れていたが、娘が生まれたことでやりなおそうとバンドを解散。チャーリーの再結成の申し出も断る。
「ゴースト」第2シーズン9話「第9番の呪い」では、音楽の才能を持ちながら怪奇現象に何かと邪魔されミュージシャンとして活躍できずにいるブランドン役、
「ダーティセクシーマネー」第1シーズン2話では、ブライアンが金を渡していた飛行整備士のノーマン役。ニックは父の死にからんで彼が飛行機を細工していたのではないかと疑うが、ノーマンは別の秘密を知っていたのだった。
「4400」第3シーズン8話「モンスター」では、ショーンが仲良くなるミュージシャンのニック役。ショーンにギターをあげたり楽屋に呼んだりした。
「CSI:5」19話「冷たい街」では、モデル派遣業のドニー役。現場にやってきたグリッソムたちにモーターショーの内部の説明をしてくれた。

◆「悪魔のリング」を使う手口の元強盗バーニー・ベントン .... Chris Mulkey
「24」第7シーズンでは、メイヤー議員の協力者でスタークウッドの会長のダグラス・ノウルズ役。ジャックの作戦に協力するが・・・
「コールドケース」第4シーズン17話「ダンサー」では、被害者モーリスの父でスーパー経営のパット役。自分の夢を託せるレスリング選手の長男グラントを愛し、ダンサーを夢見るモーリスには冷たかった。しかしグラントがケガで選手生命を絶たれ、モーリスが才能を認められていくのを見て考えを変えたことがかえって不幸を招くことに。
「女捜査官グレイス」では、グレイスの姉故メアリー・フランセスの夫ダグ・ノーマン役。留守がちのために息子クレイをグレイスに預けている。第2シーズンでは彼の急展開な結婚が終盤の話のヤマに。
「クリミナル・マインド」第3シーズン16話「トラウマ」では、二人の保安官を含む被害者を出したテキサスの爆破事件で、BAUと共に捜査を行った現地の保安官ハルム役。
「CSI:4」4話「灼かれて眠れ」では、女子大生ソフィアの溺死事件で、彼女をナンパして一緒にボートを借りたマークの父親ヤング役。マークの死因は不明だったが、ニックはヤングに「息子さんは彼女を助けようとして飛び込んだ」と説明し、その是非でサラと意見が分かれる。
「ツインピークス」では、Rダイナーのノーマの夫で、前半は服役中だったハンク・ジェニングス役。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CSI:NY5 第9話「新しい命」

2010年03月27日 | CSI:NY
廃車置場で車をプレスしていた作業員が、車から流れでる血液に気づいて警察を呼んだ。プレスされた車の中からは若い女性と見られる遺体が。
ところがすぐ近くにあった廃車からは生存している男性が発見される。彼らは廃車置場でゲームをしていたが、ひとりトランクに閉じ込められ、そこに誰かが来たので仲間はそのまま逃げてしまったのだという。おそらくその時に来た「誰か」が遺体を遺棄した犯人ではないかと見られた。
遺体が出てきた車の持ち主はバーカーという子煩悩な父親で、バーカー夫妻は車を盗まれたとして盗難届を出していた。

遺体の女性はロケットを身につけていて、中には両親の写真が入っていたが、該当する女性は家族からの捜索願は出されていなかった。頭部に鈍器による殴打と見られる損傷があり、その傷による死後になぜか腹部を鋭利な刃物で刺した痕跡があった。
彼女が持っていた名刺は医療センターのものだったためダニーが聴取に行くが、医師は復顔画像に見覚えがないと言う。

ところがその医療センターに、ダニーは偶然にリンジーが来ていたのを見かけるが、リンジーは何でもないと事情を言おうとしない・・・

---------------------------------------------------

マイアミ、NYと二時間続きで人体パズル現象
続くとあんまりグロく感じなくなって感覚が麻痺していくような気がする。最近はBONES見てもデクスター見てもご飯が食べられるからなぁ・・・

で、このエピは・・・リンジーおめでたエピってことで、2話連続とってもお祝いモード?
こと、事件のリアリティとかはこれでもかと描きたおすCSIだけれど、登場人物の妊娠描写となると専門外なのか、古いメロドラマと描き方が大差ないのはなぜなのだろうか。やっぱり洗面所にゲーと吐いてっていう以外に決め手はないのだろうか。工夫のないことだ。

ダニーが事件のことを誰に話しているのか、最初はわからないままに話が進んでいたので、「内務調査でも入ったのか、それともダニーはセラピーにでも通うようなことが起こったのか」とハラハラしたが、結局被害者の両親に事件について話しているついでに、「実は彼女から妊娠を打ち明けられて、どうしたらいいかわからない」って相談していたということだったようだ。
初対面の人なのに。娘を亡くしたばかりの人なのに、しかも娘は未婚で妊娠して親子断絶してたというのに・・・そんな相手に話す内容じゃないんじゃないかしらという気がしないでもないのだけれど・・・聞かされても困るぞダニー。
それでもダニーが真剣に事件と向き合い、同じぐらい真摯にリンジーの妊娠に向きあって受け止めようとしていることが、きっとニコールの両親にもきちんと伝わったのに違いない。
ひとえにダニーの人柄のおかげなのかも。

それにしても今回は、養子制度・代理母制度の問題点が色々浮き彫りに。
「フレンズ」で、養子を迎えたいモニカとチャンドラーの夫婦が、面接にやってくる養子カウンセラーの人に必死で売り込みを行うのは笑い話だった。「ブラザーズ&シスターズ」でもキティとロバートがそんなドタバタを繰り広げていた。
でもこのバーカー夫妻は、妻のほうが精神的に追い詰められすぎてカウンセラーに「不適格」と判断されてしまったことで、さらに子供をもちたいという欲求がやがて執着に・・・そのまま被害者のニコールが子供を渡していれば、何も問題がなかったというわけではないだろうし、はじめから歪んでいた構図はいつか無理をきたしたことだろう。
それでもニコールが亡くなって子どもがひとり残される結末は最悪だ。娘を許せないまま死なせてしまった後悔から、きっと赤ちゃんは大切にされることだろうが・・・色んな気持ちのすれ違いがあまりに最悪な方向に運びすぎて切なすぎる。
バーカー夫妻はこの後二人とも裁判にかけられ、おそらく別々に収監されたりするのだろうが・・・双方今後は夫婦としてやってけるのだろうか。今回はそれぞれの「その後」がとても気になる、想像の余地を見る側に考えさせるような内容だった。

最も、一番気になるのはダニーとリンジーの「この後」。
二人にとって、赤ちゃんにとって何が最善なのかを、この先二人は悩みながら模索していくのだろう。あぁでも、モンタナからNYに出した娘がこんなことになって・・・
なんでこんな設定になっちゃうかなぁ。NYにとってこの設定は必要だったのかな。


【 脇俳優チェック 】

◆遺体が出た車の持ち主バーカー夫人 .... Erin Cardillo
オフィシャルサイトあり。
「女検死医ジョーダン」第4シーズン16話「揺るぎない絆」では、大量に発見された白骨死体で、身元がわかったロンゴの、遺体を引取りにきた娘ペタ役。ロンゴは犯罪組織の一味だったためリリーはどう声をかけたらいいか悩むが、ペタからいい父だったという話を聞かされ心を打たれる。
「スイート・ライフ+オン・クルーズ」では、ザックとコーディが学んでいる豪華客船内の学校の教師タトワイラー先生役。
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン5話「名誉と束縛」では、失踪者(韓国系デザイナー)ウェンディ・キムの親友のカフェウェイトレス役。ウェンディは出会い系で知り合った男につきまとわれてトラブルにならないよう、友人が働いている店でデートしていたことを証言。

◆遺体の出た車の持ち主スティーブン・バーカー .... Marcus Chait
「ミディアム」第4シーズン1話「新しいカタチ」では、冒頭に仕事の電話をしていてわが子ベンからうっかり目を離してしまったために、ベンを誘拐されてしまったゴールドマン役。
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン9話「友の失踪」では、ジャックの旧友マックスの相棒の捜査官ジミー・ハガーティ役。若造だが、左遷されたマックスを軽く見ていたため、潜入捜査中止をマックスから指示されるが、浮気のことを知ってると脅して続行を強行し、産業スパイの捜査対象者から殺害されてしまう。
「NUMBERS」第1シーズン7話「偽札事件を追え」では、すぐれた模写技術のせいで偽札製造犯に拉致された、画家のマーゴ・ヒューズの夫ジョーダン役。マーゴは必ず夫の名前を絵の中に織り込むことで、夫へのメッセージを送っていたが、そのことが事件解決の手がかりになる。
「CSI:マイアミ3」8話「孤独な女」では、レベッカ・ブリッグスからスピードデートで家の情報を聞き出し、空き巣に入っていた男チャド・ギルバート役で登場。
「Dr.HOUSE」第5シーズン9話、「NCIS」第6シーズン3話に登場予定。

◆車の持ち主スティーブン・バーカー .... Lisa Darr
「ザ・ホワイトハウス」第7シーズン6話「アル・スミス・ディナー」では、中絶問題について両候補に態度表明を求めようと面会を求めた女性同盟の代表ベッカ役。
「ゴースト」第2シーズン18話「消えた母親」では、母親に捨てられて心を閉ざす少女ジュリーを里子に引き取ったアマンダ・ガーネット役。ジュリーの周囲には怪奇現象が起こっていたが、話を聞きに来たメリンダにはそのことを伏せた。、
「Dr.HOUSE」第2シーズン12話「検査法」では、バギー事故で火傷を負って運ばれ、ハウスが担当した患者アダムの母エミリー役。息子からはなんでも打ち明けられていると自信があったが、アダムは喫煙を隠していて、そのことが原因で病状が悪化していたと知りショックを受ける。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン16話「スキャンダル」では、リネットのママ友タミー・ブレナン役。スカーヴォ家の双子が虱の発生源という噂が立てられた件で、実はタミーの息子が原因だったため、リネットに息子の誕生日に怒鳴り込まれて大喧嘩するのだった。
「CSI:科学捜査班」19話「殺意なき殺人」で、IT企業の社長の妻グエン・アンダーソン役を演じていた。三兄弟の末っ子の乳児が誘拐&殺害と見られたが、実は家族が真犯人を隠したいがために、事態が混迷した事件。
「ER Ⅲ」4話「行きずりの女」では、タイトルどおりロスとゆきずりで関係を持ったナディア役。しかしコカイン中毒とてんかんのためにロスがERに担ぎ込むことになり、その件がロスの立場を一層悪くすることに。
他「刑事ナッシュ・ブリッジス」や「NYPDブルー」「Xファイル」など出演作多数。

◆冒頭のゲームのメンバー .... Joe Egender
「NCIS」第5シーズン4話では、インド料理の配達員ロバート・グレイブス役。彼の証言からイレイザーの正体が判明したかに思えたが・・・

◆被害者ニコールの父 .... Jon Gries
TVシリーズ「コンバット」の演出や、映画「軍用列車」「ブレイクアウト」の監督のTom Griesの息子。
「ザ・プリテンダー/仮面の逃亡者」ではジャロッド追跡チームのコンピュータ担当のブルーツ役。
「LOST」ではベンの父ロジャー・ライナス役。妻はベンを早産した後に死亡したため、幼いベンを連れて島に渡ってきた。
「24」第2シーズンでは、テロ組織のリーダージョセフ・ウォルド役。CTUロス支局爆破テロは彼の指示によるもの。

◆医療センターの医師のロリ .... Alaina Huffman
「CSI:マイアミ7」4話「タトゥーの掟」では、エバグレイズの血まみれで死んだ男ヴィンスを刺したと自白したカサンドラ・グレイ役。しかし調べが進むうちに彼女はロシアンマフィアから逃れるためにわざと自白したことが判明する。
「NCIS」第5シーズン5話「自殺と他殺」では、飛び降り自殺を阻止しようとギブスの説得中に射殺されたマイケル・アーネット大尉の妻デイナ役。マイケルは中東担当の諜報部員だったが、妻にはさらに隠された顔が・・・
「特殊能力捜査官ペインキラー・ジェーン」では、ジェーンの親友で元麻薬取締局捜査官のモーリーン・バウワーズ役。

◆車のトランクに閉じ込められた看護士マイク・ヘス .... Kevin Weisman
オフィシャルサイトあり。
「エイリアス」のオタク系コンピューター技師マーシャル役でおなじみ。
「Chuck」第1シーズン8話「チャック VS 真実」では、機密情報のチップを狙って、チップの所有者を介抱した姉エリーに警官を装って自白剤を投与した男ペイン役。
「フェリシティの青春」第2シーズン21話「自立した女」ではマッチョなアール役。もう1話彼が出演している第3シーズン9話「ほんとうの自分」には、フラック役のエディ・ケイヒルがゲスト出演している。

◆車盗難の指南学校教師レジー・ダーハム .... Michael K. Williams
「THE WIRE」では、バークスデールと抗争を繰り広げる新興勢力のオマール・リトル役。
「CSI:5」20話「汚れたエリー」では、エリーがブラスに助けを求めることになった友人ダコタ失踪事件で、ダコタの情夫ローニー役。麻薬密造屋だったため、ダコタ殺害の容疑がかけられるが本人は否定。
「ボストンリーガル」第2シーズン9話「ニセ捜査官」では、デニーが歩いていて声をかけられ、無視したところ頭に石をぶつけられたためペイントガンで撃ったホームレスのカーク役。デニーの言い分のひどさに、アランはデニーのことを訴えると息巻くカークの弁護に名乗りを上げる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「glee」第5話「The Rhodes Not Taken」

2010年03月13日 | Glee
グリー部ではレイチェルの不在をクインやティナで補っていたが、クインの妊娠は隠しとおせず、ティナも実力不足で先行き不安。
そんな時、カーメル校が実力のある生徒に無理な留年をさせてレベルを上げていることを知ったウィルは、かつての在校生を担ぎ出すことを考える。そして単位が足りずに卒業出来ていなかったエイプリルに、復学とグリー部復活を勧めることに。
エイプリルはグリー部時代のウィルのあこがれのひとだったが、しかし今は夢破れ酒浸りで苦しい生活を送っていた。しかも唐突な彼女の登場にグリー部の生徒たちは不快感を隠せない。
しかしウィルに説得を頼まれたエイプリルは、部員たちに個別に飲酒や万引きなどイケナイことを教え、受け入れられたものの生徒たちに悪影響が・・・

一方、エマから「グリー部で頑張れば奨学金の可能性が」とそそのかされ、フィンはレイチェルの呼び戻しを画策、レイチェルの想いにつけこむ格好で二人での練習やボーリングデートを持ちかける。ちょうどサンディに才能を全否定され、降板の危機にあったレイチェルは心が揺れる。
フィンの説得とキスでいったん復帰を決意したレイチェルだったが、クインの妊娠を聞いて激怒。グリー部はレイチェル抜き&エイプリルがリードで初のリサイタルを開くことに・・・

---------------------------------------------------

毎週キメの曲が頭の中をぐーるぐる。
やっとほっほっほーが抜けたかと思ったら、今度は日曜日からずっと、さんばーーーーーでぃとぅぅぅらーーーぶ♪ですよ。困ったものだ。
なんという(色んな意味で)中毒性のあるドラマ。久々に「あぁ早く次の話が見たい」と思えるドラマに出会った感じだ。

この回はKristin Chenowethの魅力爆発。彼女は「プッシング・デイジー」でも素晴らしい美声を披露しているが(吹き替え版だと、シーズン1は歌まで吹き替えられていたけど)、彼女が歌い始めるとその場が彼女のオンステージになってしまう存在なのだ。
彼女みたいな人がGleeで毎週歌ってくれたら、と思わなくもないが、それはそれでアンサンブルのバランスを壊してしまうような。前回のエピが歌少なめだったこともあって、今回のゲスト出演でこれでもかと彼女の歌が画面からあふれてくる状態に幸せな気持ちになった。
あの歌声はまさに神様からの授かりもの・・・
しかし、あのウェイターの子(リバブでくるくる回ってたのは彼なのね)が22歳なのに留年して高校生でございってステージに立つのはまだしも「ちょっと老けてるね」で済むかもしれないが(だって、グリー部のメンバーの俳優さんたちみんな20代だから・・・)エイプリルじゃ「先生か父兄が入ってる?」って感じだと思う。
高校生カウボーイズにリアルなパツキンお色気もってきたら、ちょっとキツイ、いやかなり反則。でもやっぱり歌を聞くとスゴイ・・・彼女がそれでスポットライトに目覚めてしまったらレイチェル復帰の道は閉ざされるのか?と思ったが、やはりエイプリルは大人だった。

テリじゃなくてエイプリルが初恋の人だった、という秘密が!テリがその情報にかかわらずにエマだけがイライラしてるのがおかしかった。テリが知ったらエライことになったはず。
でもウィルとのデュエット最高だった~!生徒たちのフレッシュなグリーもステキなのだが、時々差し挟まれる大人たちの歌も圧巻なのだなぁ。選曲もいいし。
生徒たちのラブストーリーはもう幼く感じるヨゴレた年齢なので、ウィルたちの大人のビタースイートな部分により共感を感じる。なので大人たちの歌を織り交ぜることでストーリーがただの学園ものでは終わらない深みが出るのだな。

「主役でいるよりみんなの友達でいたい」
レイチェル、散々みんなを振り回してその結論はないだろ!とは思いつつも。よかった、ちゃんと彼女なりの答えが出せて。
もしエイプリルが高校時代そのことに気づいていたら、今ごろ酒浸りの生活を送らずに、誰か支えになってくれる人と出会えていたのかもしれない。
まさにSomebody to Love・・・
これからのエイプリルがもう少し立ち直って、少しでもチャンスに出会えますように。どうやら彼女またこの先出てくるみたいだけど。

しかし・・・フィンとウィルはこの先どういう形でそれぞれの真実を知ることになるのだろう。誰も傷つかずには終わらないだろう。
あぁ先が読めない。そして次のエピを見るまではさんば~~~でぃ~~~~とぅ~~~~(止まらない)


【 使用曲リスト 】

「Don't Stop Believin'」Journey (クインのソロで練習のシーン)
「Maybe This Time」 ミュージカルCabaretより (メンバーの前でエイプリルが歌った)
「Alone」 Heart (エイプリルとウィルのカラオケデュエット)
「Last Name」 Carrie Underwood (リサイタル一幕目)
「Somebody to Love」 Queen (リサイタル2幕目)


【 脇俳優チェック 】

◆元グリー部のエイプリル ....  Kristin Chenoweth
オフィシャルサイトあり。
「プッシングデイジー」のオリーヴ・スヌーク役でおなじみ。パイメイカーネッドの店「パイの穴蔵」の店員で、ネッドに片思いしていたが、チャックの登場で思いは砕かれてしまった。それでもチャックと親友になりエマーソンの探偵業に手を貸している。オリーブの演技でエミー賞助演女優賞を受賞。
「アグリーベティ」第1シーズン23話「イースト・サイド物語」では、ベティのヘンリーとの恋愛談を恋愛映画になぞらえてうっとりしていた歯医者の女性役で登場。彼女が教えてくれたおかげでチャーリーの浮気が発覚した。
「ザ・ホワイトハウス」第6~7シーズンでは、アナベス・ショット役でサブレギュラー。初登場は第6シーズン4話「始動」。CJが補佐官になったことで、報道官になったトビーのサポート役でホワイトハウスに採用された。その後選挙戦に参加することになったレオの広報担当に転身、レオに最後まで献身的に仕えた。
「きみはいい人 チャーリー・ブラウン(You're a Good Man, Charlie Brown)」のサリー役でトニー賞を受賞するなどミュージカル女優としても活躍している。
映画「奥様は魔女」では、ニコール・キッドマン演じるイザベルの風変わりな隣人マリア・ケリー役で映画デビュー。「ピンク・パンサー」にもチェリー役で出演している。

◆カーメル校で留年してグリー部に在籍するウェイター .... Jayson Blair
「CSI:NY3」5話「オイディプスの悲劇」では、タトゥーの彫り師Yモンスターことアルバート役。スーサイドガールのオーメンから「AL」への愛の言葉の入ったタトゥーを頼まれて、自分のことだと勘違いしたことから悲劇が起こる。

◆エイプリルを咎めて追い出した不動産屋 .... Susan Leslie
オフィシャルサイトあり。
「デスパレートな妻たち」第3シーズン14話「よみがえった記憶」では、イアンの妻ジェーンの友人で、イアン狙いのリンと一緒にジェーンの葬儀に参列していた女性役。
「BONES」第1シーズン13話「家族の庭」では、ギャングの抗争で見せしめか銃で撃たれたホセの手当てをした女医役で登場。
「ジョーイ」第1シーズン6話「ジョーイの皿は大きい?」では、ジョーイが受けに行ったオーディションの受付の女性役。「役名:キレやすい男」のオーディションだったため、ジョーイは受付でキレてみせた。しかしみんなやったと思っていたそのギャグは誰もしてなくて、笑顔であきれられてしまう。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CSI:NY5 第8話「私の名はマック・テイラー」

2010年03月11日 | CSI:NY
被害者の名前が「マック・テイラー」の殺人事件が二件立て続けに発生、マック自身の近くにも怪しい人物の影が。その人物はマックの持ち物を物色して何もせずに逃げた。
マンハッタン中のマック・テイラーが警察に呼び集められ、マック自身もウィットフォード警視に捜査から外れるように申し入れられる。
そんな中三人目のマック・テイラーである女性マッケンドラが被害に遭うが、幸運なことに彼女は命には別状なかった。彼女の証言によると、犯人は車のキーをよこせと言って襲ってきたために逃げたのだという。
つまり犯人はマック・テイラーを狙ってその所有車種を確認しているのだとわかるが・・・

---------------------------------------------------

100話目到達おめでとうございます。

カッコイイケーキを前に100話目のお祝いをしてたニュースを見たのがずいぶん前だったので、もうとっくに終わっていたような気持ちになっていたけど、やっと今見ることができたのだなぁ。このタイムラグのもどかしさが海外ドラマ視聴の最大の難関であり持ち味だったりもするのだけど。
それにしても、あらゆるマック活用でマック・テイラー連呼祭りだったり、ドートリーがちょっとワルなゲストだったり、ブルース&デミ娘が出てきてたりと、小ネタを詰め込んだお祝いエピとなっていた。
リンジーなんてマッチョなイケメンの腹筋をハケでこしょこしょしてたしなぁ。

生存被害者マッケンドラを演じていたのはブルース・ウィリスとデミ・ムーアの間の娘ルーマーで、顔のパーツは結構デミ似なのに、なぜか顔の輪郭とサイズがパパに似てしまうという不幸に見舞われて、見るからになんとも残念な感じがそこはかとなく漂うのを禁じえない。
でもNYは素人有名人さんのゲスト出演が多いドラマだけれど、いつもうまいこと編集しているのか、割と演技がまともに見える。今回も「あれ、そんなに演技悪くない?」とか錯覚してしまったのだが・・・どうなんだか。

たくさんのマックが出てきたが拾っただけでもMackendra、Machiavelli、MacDonald、Mackinley、Macabee、Mackiyoといた。
そしてこの間コメントで質問を受けたので調べたのだが、マック自身の本名は「McKenna Boyd Taylor, Jr.」だそうだ。(CSI Wikiより)マックのお父さんもマック・テイラー。
色んな名前がマックと略されるのは、「ゆうこ」や「ゆうさく」「ゆうじ」「ゆうたろう」「ゆうへい」とかの名前のひとたちが「ゆう」と名乗ってるようなものだろうか。公式でもそれがOKなのか。
「フレンズ」でフィービーが結婚したらバナナハンモックと名乗るうんちゃらの話を見て「?」となったものだけど、アメリカの「名乗り」のアバウトさはよくわからない。

それにしてもまた・・・マックに恋の予感?
「振り返った・・・悪くない」
って。
・・・ 悪いですから!
あぁもう、なんでマックったら花開いちゃったかなぁ!亡き奥さんを思ってストイックに生きるキャラでいて欲しいと思っていたのに。
そりゃー吹っ切れないままだったら睡眠障害でそのうち倒れてただろうけど(イヤそういう問題じゃ)。

100話記念というよりマックによるマックのためのマックの魅力全開エピという趣があったが、次のエピは・・・

とうとうアレですね。


【 脇俳優チェック 】

◆ウィットフォード警視 .... Julia Ormond
2月に日本でも公開になった、デヴィッド・リンチの娘ジェニファー・リンチが監督したことで話題になった「サベイランス」では、主人公のFBI捜査官エリザベス役。
「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」では、ブラッド・ピット演じるトリスタンの弟の婚約者で、後に兄アルフレッドと結婚したスザンナ役。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」では、ケイト・ブランシェット演じるデイジーの娘キャロライン役。
「チェ/28歳の革命」では、ジャーナリストのリサ・ハワード役。キューバと米政権のつなぎとなる。
「麗しのサブリナ」のリメイク「サブリナ」でサブリナ役に抜擢された時には大いに話題になった。

◆唯一の女性&生存被害者マッケンドラ・テイラー .... Rumer Willis
ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの娘。幼いころから「素顔のままで」「隣のヒットマン」「ホステージ」など、両親の出演作に出演。
4月からNHK教育で放送の「新ビバリーヒルズ青春白書」の第2シーズンから登場。「ミディアム」第5シーズン16話に登場予定。

◆マックに「あんた誰だ」と名乗らせたマキャベリ・テイラー .... Chris Daughtry
オフィシャルサイトあり。
「アメリカン・アイドル」第6シーズンのファイナリストとして勝ち進み、結果は4位だったが、デビューアルバム「ドートリー」が全米1位を獲得しアメアイの勢いそのままに支持されている。

◆テレンスの店にいたマーシャル・フォーク本人 .... Marshall Faulk
セントルイス・ラムズを99年にスーパーボウル優勝に導く原動力となった、NFLのスーパースター。2006年のシーズンを最後に引退。

◆デヴィッド・オカ .... Kelvin Yu
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン5話「名誉と束縛」では、失踪者ウェンディの弟ジン役。自分の意思に反して親の店を手伝う日々にうんざりしていた。その上、姉ウェンディが自由に恋愛したり自立しようとすることに怒りを募らせ・・・
「BURN NOTICE~消されたスパイ」第1シーズン10話「スパイの交渉術」では、マイケルの依頼人ニック役で登場。ニックは豪邸でハウスシッターをしていたが、その家の持ち主だと嘘をついたがために婚約者が誘拐されてしまったのだった。
「クローザー」第3シーズン10話「アメリカンドリーム」では、被害者ピンメイの夫レンディ・チェン役。妻を愛していたが、パトロン関係の愛人コンロイの存在を知り悩んでいた。
「フェリシティの青春」第2シーズン19話「勝利を信じて」に、学生のキース役で登場など、細かい出演は数多い。

◆記者のマッキンリー・テイラー .... Scott Wolf
「サンフランシスコの空の下」のサリンジャー一家の次男ベイリー役でおなじみ。
「エバーウッド」では、第3シーズンからエバーウッドにやってきた医師ジェイク・ハートマン役。都会に疲れてエバーウッドで開業し、ニーナと恋仲になるが、二人が一緒に暮らし始めたことでアンディのニーナへの想いに火がつき・・・

◆駐車場あらしの犯人ペリー .... J.J. Dashnaw
「CSI:4」10話「歪んだ果実」では、建設現場の中で頭を激しく殴打されて死亡していた被害者ブライアン・ハディック役。「スイカで予行演習の末にリンチ殺害された」という件で印象的。

◆「これ以上は言えません」と口を閉ざしたマッキヨ・テイラー .... Mark Musashi
オフィシャルサイトあり。
岩手県出身の日米ハーフで、武術の特技を生かして日本でも「スケバン刑事・コードネーム=麻宮サキ」の用心棒ウー役や「キューティハニー」などに出演している。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CSI:NY5 第7話「地下室の死体」

2010年03月11日 | CSI:NY
空き地にあった地下貯蔵庫からケヴィン・マクブライドという男の遺体が発見されたが、血痕は入口の階段で途絶えていた。
その血痕は、船の上で移動中の家に続いていた。その家にはステラが捜査中の現場だったことから、二つの現場がひとつに繋がったのだった。
被害者のマクブライドは家を船で運ぶ仕事をしていた。訃報を知らされて妻子が遺体を確認に来ていたが、妻は取り乱して見ることができず、娘のエラが確認した。
現場に落ちていたにんじんからパイプ屋のサマーセットのDNAが検出され容疑をかけられるが、マクブライドが隠していたネット私書箱の存在が事件を大きく揺るがすことに・・・

フラックはエンジェルから、妹のサマンサが問題を起こしていたが見逃されたという話を聞く。そこでサマンサの働くバーに行ってみたところ、すでにサマンサがクビになっていたことを知って驚く。

そんな中、ステラにねずみ釣り男の件で脅迫の電話が・・・

---------------------------------------------------

被害者の娘エラについては、この先まだ出演予定があるようなのだが、どんな風に展開していくのだろうか。
ただエラの母は今回で終わりのようなので、父娘のバーチャルな「不適切な関係」についてひっぱるということではないらしい。その点についてはちょっと安心。目に見えない相手に精神的に浮気しただけで殺害してしまうような精神的にもろい妻が、その相手が「バーチャルだったけどわが子」と知ってしまったら・・・
壊れてしまった彼女がどんなモンスターに変わるのか、見るのはかなり怖いように思われる。

ドンちゃん妹サマンサの抱えていた問題はアルコール依存症だった。それを家族の力を借りることなく、ひとりで自助会に行って解決をはかろうとするのは、ある意味一歩前進なのかもしれないが、それはそれでちょっと危うさを感じたり。
フラック家の抱えてる構造的な問題を見て、「グレイズ・アナトミー」のオマリー家を思い出した。一家で精神的マッチョで末っ子のジョージだけがそれになじめないという。でもジョージは賢くて医者になることで自分の家庭内立ち位置を見つけることができたけれど、サマンサには何もなかったのかもしれない。
日本だったらそんなマッチョ一家の末っ子娘は「姫」扱いにされそうな感じだが、アメリカの警官一家だと・・・女性ってことで甘やかしたり手加減したりしなかったんだろう。ドンちゃんひとりだけでも充分融通がきかなさげで鬱陶しい感じがするのだが、それが家風だなんてどんだけ息苦しいことか。
ドンちゃんの理解が彼女の救いになればいいのだが・・・

エンジェル刑事とドンちゃんは、以前からなんだか見交わす視線がそれっぽかったので、こういう展開はまぁ予想の範囲内。署内恋愛はいかんよドンちゃん。
エンジェルたんの女優さんは、ちょうどスパドラで放送されていた「ハーパー★ボーイズ」でチャーリー・シーンの恋人役で何話か登場していたので、ロマンスからコメディから幅広くできるひとなんだなあと再認識したところだった。
CSIシリーズの中で刑事さんたちは頑張ってキャラを発揮しないと使い捨てな感じのところがあるので、こういう設定で使ってもらえると出番も増えて、彼女としてはいいかもしれない。
リンジーだと女子部にお色気が足りないもんなぁ(リンジーはリンジーでリンジーだけれども、って全然フォローになってないが)

しかしギリシャ男はとうとうステラを怒らせましたね・・・しーらない。
ステラは怒ると、髪の毛が蛇になるんだから・・・(おい)


【 脇俳優チェック 】

◆被害者の仕事相手リタ・マネッティ .... Mirelly Taylor
http://www.mirellytaylor.com/
「NUMBERS」第2シーズン17話「マインド・ゲーム」では、麻薬の運び屋にされたため失踪した被害者のひとりルペ役。霊能力者が捜査に介入して彼女の救出を行うことになりチャーリーは面白くない。

◆被害者の妻 ....  Marguerite MacIntyre
「Shark」第1シーズン5話「失った信頼」では、女子大生が集団レイプ被害を訴えた件で、当初は嘘をついていた被害者を公判で手厳しく攻撃した弁護士役。
「NUMBERS」第2シーズン1話「正義への報復」では、麻薬取引の捜査中殉職したケイラン刑事の妻エリカ役。夫の死で家庭が壊され、生活も苦しいことから被害者遺族心理がこじれて担当判事に恨みを・・・
「カイルXY」では、記憶を失った謎の少年にカイルと名づけ、自分の家族として受け入れた心理学者のニコール役でレギュラー。
「NCIS」第1シーズン11話「スパイ衛星」では、被害者の海軍少佐と不倫していたため、容疑をかけられた技術開発担当のタイラー少佐役。
「BONES」第1シーズン4話「クマの中に残された証拠」では、熊から人骨を取り出した女性獣医役。
「ザ・シールド」の第2シーズン6~8話では、虐待被害者のためのシェルターを運営しているエマ役で登場していた。
「アリーmyラブ」第3シーズン15話「第一容疑者」では、アリーが容疑者の弁護を担当した殺人事件で、被害者ショウフィールドの妻デブラ役。
「CSI:マイアミ7」23話に登場予定。

◆パイプ屋のタナー・サマーセット .... Jake Muxworthy
「M.I. 緊急医療捜査班」17話「逃亡犯の脅威」では、NYで発生した伝染病の感染者のひとりで、宝石強盗犯として逮捕されたハリー・ラッシュ役。逃亡した共犯者も感染しているのにも関わらず、彼が口を閉ざすために伝染の危機は次第に高まる。
「FBI~失踪者を追え」第5シーズン20話に登場予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする