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CSI:6 第6話「神の子」 感想編

2007年05月28日 | CSI:科学捜査班
チームが元に戻ったことで、何か変化がありましたか?というファンの疑問にさりげなく答えるエピ、という感じだろうか。

変わってないところとしては・・・主任は相変わらず反省してなくて、事務作業は滞ったままらしい。責めて自己主張するキャサリン、というのは全然変わっていないようだが、ウォリックが家庭を持ち出してお願いするという図式が新鮮。
たまには食事に連れて行ってやりたい、だなんて・・・新婚さんらしくて微笑ましい。普段は奥さんの手料理っすか?とか、新婚さんウォリックを質問攻めにして困らせてやりたい気分。
それといつものことだが、キャサリンがまるで古女房と化していた。
「私がいなきゃダメね」・・・まーね。

変ったところは・・・まずミアの退職。いつの間に?
新しいラボのお姉さんはまた変人そう。「ふれあっていたいのぉ」って、グレイズアナトミーのナチ様の代わりに出てきたひとみたいだ。「愛の癒し」だっけ。
私は「トゥルー・コーリング」で「敵」認定した女優さんなのだが、その時とずいぶん顔が違う気がするなぁ。
あと、キャサリンは確か出世したのと同時に個室をもらっていたような記憶があったような気がするのだが、格下げ?になって、しかし早番の主任のアヒルちゃんと共有部屋になってしまったらしい。
早番の主任はエクリーが出世した後になったひと、かな。ソフィアがなるはずだったポジションだが。
ソフィアといえば、主任を呼びにパシらされていたが、その時にサラがチラッとジェラシーな感じの視線を投げかけていたような。あれもまた変化かな。今までは全然気づいてなさそうだったのに。

変化じゃないけどサービスカットといった感じで、アーチーが久々に歩いているのを見た。あと久々のボビー。もう出ないのかと思ったよーとか言ってみたくなるほどに久しぶり。やっぱり銃器ラボは彼じゃなくちゃ。グレッグがなぜかボビーに先輩風を吹かせてる感じが・・・
さりげなくラボさんたちが入れ替わっていてジャッキーがいなくなったりしてるが、筆跡&紙ラボの体の大きい人もいなくなってどうするんだと思っていたら、ランバー教授とはまた古い人を掘り出したもんだ。

そして最大の変化という点では・・・すっかり最近優しくなってしまったエクリーの代わりのヒールということなのか、副保安官登場!爬虫類の瞳が・・・来たよ来たよ・・・
第5シーズンの終わりに来るぞーとか言ってたら出演シーンがカットされてしまった「彼」がとうとう登場してきた。これから主任を困らせるのは彼なのか?WATでジャックの天敵となり、マイアミではホレイショの恩師を吹っ飛ばすという鬼畜ぶり。ベガスで無事で済むわけはない。
「彼」はNYにも来るかなぁ。さすがに「副保安官」でサブレギュラーみたいな出演をしたら、色がついてしまってNYには行きにくそうな気もするが。

母親の歪んだ母性、しかも確信的っていうのは時々出てくるが、今回のは最後の「殺す価値がある」で鳥肌が立ってしまった。
女優さんを見て「犯人は彼女だな」っていうのが早めにわかったので謎解きにはならなかったが、あの最後まで悪びれない表情は心底怖い。自分で罪を自覚しながら罰せられることにきょとんとするという犯人の心理というのがなんとも・・・

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