プチ桃狩りのあと、場所をかえ、生まれて初めての蕎麦打ちをすることになりました。しかし、チビ2人もやる気満々だったので、わが家のメインシェフを加えればすでにスタッフ3名。・・・・ということで僕は手を出すこともなく、記録係になってばかりでした。
すでに計量を終えた素材が揃えてあり、コーチの元で8割蕎麦の作成?調理?開始です。そば粉を混ぜるのはチビ達の独壇場で、暫くママゴトしてもらい、「へそ出し」などを無事クリアして、麺棒で延ばす前の段階まで来ました。
要所要所で、素人が失敗しそうなところをコーチが実例で解説してくれながら割とスムーズに進んでいく蕎麦打ち。
やっと規定?の大きさまで伸びたので、おとぎ話の鬼婆が使いそうな「蕎麦包丁」で切り分けます。ハッキリ言って僕が参加したのはここだけ。でも、この蕎麦切りが一番神経を集中するらしく、参加者全員、一番時間が掛かっていました。わが家の場合、チビのお手伝い付なので、一番最後まで切っていました。ちなみに全行程はこんな感じです。
そうやって出来上がった不格好な蕎麦、でも予想通り、とてもコシがあって美味しいざるそばに生まれ変わり、あっという間に胃袋へ。
今回は手取り足取りの蕎麦打ちでしたが、蕎麦打ちにはまる男厨の気持ちが少し理解できました。