木陰を求めて次に移動したのは、パレスハウステンボス。こちらは刈り込まれた芝生が気持ちいいので、30分ほど寝ころんで休憩し、チビはカエルを追い回していました。
そのうち真っ黒に正装した大人が集まり始め、真夏の結婚式開始。参列者の皆様、ご苦労様でした。我が家のチビ2号も、なぜだか仁王立ちして、若い二人の幸運を祈っていたようです。
さて3時を過ぎればおやつの時間です。また無料のバスに乗り、チョコレートハウスでチョコバーを注文。九州限定のブラックモンブランとほぼ同じですが、目の前でとろとろのチョコソースをかけてくれたり、ナッツをまぶしたりしてくれるので、美味しさが違います。
そろそろ出国(=ハウステンボスから帰ること)しようと、さるいていると、何かやおしゃれなトイレ発見。興味本位でずんずん入ると、中には授乳室や多目的スペースなど、今まで無かった子連れファミリー用の休憩所になっているのでした。チビは女性用のスペースまで見学し「お父さんココスゴイ!」と呼ぶのですが、さすがに犯罪者になる勇気はないので、男性トイレの見学で我慢。それでも、長崎県美術館に負けない、堂々としたおしゃれトイレでした。ハウステンボス、少しづつ進化してるようです。
進化といえば、今まで見かけることの無かった「風船売り」さんが、園内を巡回していました。園内パトロールも兼ねるのなら、いい方法だと思いました。夏の間に、もう一度遊びに行きたいと思います。