ジャズカフェ・アニタでは中古CDを販売してます。
毎週入れ替えてます。
上段の5枚は名盤、有名盤等。
下段は比較的マイナーなもの。
左上から順にご紹介します。
マイルス・デイヴィスtp「Round About Midnight」
ジャズの帝王、マイルスのColumbiaレコード移籍の第1弾。
タイトル曲はミュート・トランペット奏法の極致。
ミュートとは、トランペットに装着する消音器のこと。
サド・ジョーンズtp「The Magnificent Thad Jones」
トランぺッター。ジョーンズ3兄弟の次男。
長男はピアニストのハンク・ジョーンズ。
三男はドラマーのエルビン・ジョーンズ。
ベイシー死後、カウント・ベイシー・オーケストラで
リーダーとして活躍。
このアルバムではゆったりと吹いてます。
フラーはジャズ・トロンボーンの代表的プレーヤー。
なかでものアルバムは代表作。
重厚でスイング感のあるトロンボーンが魅力。
ジャズファンなら必聴です。
アート・ペッパーas「modan art」
ウエストコースト派を代表するサックス奏者。
ジャズは東海岸のニューヨークが中心ですが、
西海岸にもウエストコースト派がありました。
東部の熱い、ねちっこいようなジャズに比べて、
西海岸のジャズはカラッとした明るさを感じます。
ペッパーは西海岸のレコード会社が多いですが、
これは東海岸のブルーノート。
ウィントン・ケリーp「SMOKIN’ AT THE HALF NOTE」
ジャズピアニストのケリーは、マイルスバンドにも参加し、
数々の名盤に参加しています。これはNYのライブ録音。
ギターのウエス・モンゴメリとの白熱の演奏。
ブラッド・メルドーp「ANYTHING GOES」
このアルバムは、好き嫌いの評価が分かれるようです。
ヤンシー・キョロシーp「PLAYS THE BEATLS 2」
ルーマニア出身のジャズピアニスト。
ビートルズの曲をソロで演奏。3枚組のうちの1枚。
とても心にしみる演奏です。アマゾンでは買えません。
ケニー・ギャレットas「SONG BOOK」
デューク・エリントン・オーケストラと
マイルス・デイヴィス・バンドのメンバーの経験あり。
すごいですね。
アマゾン星5。
テナーサックスの音色を変えた男。
チャーリー・バードg「BRAZILIAN BYRD」
1965年録音、アントニオ・カルロス・ジョビン特集。
(おまけ)
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