豊受夏祭り 郷土愛を育てる

気温３８度を越える中、
豊受地区の夏祭りが開かれました。
午後３時３０分から２０時まで。
冒頭の写真は五十嵐市長のご挨拶です。

小さな子から小学生、大人、高齢者のみなさんなど
地域住民が総出で参加しています。
設営もたくさんの団体の協力で成り立っています。
ありがとうございます。

人の一生と地域の祭りが
どのように関わるのか考えてみました。
小さい時は親に手を引かれて参加します。
小中学生になると、友達と誘い合って見に来ます。
やがて親になると、今度は自分の子どもをつれてきます。
年をとると、孫の姿を目を細めて見守ることでしょう。

毎年行われる地域の祭。
一生を通じていろいとな立場で参加することで、
人生の思い出に、しっかりと祭りの記憶が刻まれます。
このことが郷土愛を育てていくことに
なるのではないでしょうか。

住民に対して、「地域の一体感を持て」とか
「郷土愛を持て」と、唐突に言ってもそれは無理です。
同じ地域に住む仲間なのだと、時間をかけて、
同じ行事を共有していく営みが、
それを育てるのだろうと確信しました。

本日の伊勢崎市内では、他の地区でも
多数の夏祭りが行われました。
今回は写真でご報告します。


親子でお遊戯。背景は、運動場のシンボルポプラの木。




山車の屋台で子どもたちが演奏。




子どもみこしも盛大です。




私も例年担当した坂東小ＰＴＡのスイカ割り。


スイカ割りです。



フォークダンス。楽しい雰囲気です。



フラダンス。気温も気分もハワイです。