夕方のテレビで列車を教室にした
フリースクール「アンシャ」が紹介されました。
群馬県内の学校です。「アンシャ」はフランス語で「猫」。
「同スクールが大切にしていることは、
生活体験にひもづけた基礎学力の向上、そして対話。
座学だけで終わらせず、実生活でどのように使うかを
体験し楽しみながら学んでいく。
また、同スクールで行われる「対話の時間」では、
一つのテーマに沿って異学年の生徒全員で話し合いをする。」
まるで昔トットちゃん(黒柳徹子)が通っていた
トモエ学園のようです。
ベストセラーになりました。
子どもらしさ、育て方が胸を打ちます。
好奇心のかたまりのトットちゃんは、
型通りの教育に納まらず、
普通の小学校は1年生で退学になりました。
お母さんが見つけた転校先のトモエ学園は、
トットちゃんの純真な思いと行動を温かく受け止め、
のびのびと教育してくれました。
こどもがこどもでいられる貴重な時間。
こどもの在り方、教育の在り方。考えさせられます。
不登校で元気がなかった子どもたちが、
列車の学校へ行くことで、生き生きとなりました。
ぜひ「アンシャ」さんを見学したいです。