健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

糖質制限を勧めているが、反面一歩引いてしまう恐れがあるのでは。

2016-09-28 16:57:52 | 長尾医師

糖質制限がうまくいかない理由①

 

 

糖質制限がうまくいかない理由②

 

 

いずれにせよ、糖質制限を行う場合には、事前に血液検査を含めよく検査をして、体の状態を客観的に把握しながら専門家の指導の下に行うことが大切だと思います。もちろん低血糖症でも軽度であれば、不快症状を起こすことなく糖質制限に適応できる人も多いですよ。

次回は三つ目の理由について解説します。

書かれている専門家とは誰のことでしょうか。糖質制限を理解し、推奨する医師はかなり少ないはず。心配される余り、一歩引くのでは。


長尾 周格

糖質制限がうまくいかない理由③

 実際当クリニックで予防精密検査を行うと、ほとんどの人でペプシノーゲンの値が低値となっています。

これは長期にわたるタンパク質摂取不足の表れです。このような人がいきなり糖質制限を行って大量のタンパク質を摂取するとどうなるでしょう?そう、胃で十分な消化が行われず、未消化のタンパク質が腸内で腐敗し、おならが臭くなったり、吹き出物が出たり、便秘になったりと、様々な体調不良の原因となってしまいます。


炭水化物の変わりに、タンパク質や脂肪を田減ると不調になる恐れがあると、これも一歩引きますよ。糖尿病の方は糖をやめてタンパク質をたべろとは糖質制限推進する医師。私はかまわないが、どうもこの3部作?