健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

学門の自由とは何? 教養が無い私にはわからない。傲慢ですね。学者は。

2020-10-15 07:34:49 | 自分の覚え
声明は、憲法23条の「学問の自由」の精神に照らし、「内閣総理大臣は、研究者集団で構成される日本学術会議の推薦を拒むことはできないと解すべき」と指摘。任命拒否は「日本学術会議法の解釈を誤っている」とし、憲法23条の趣旨を十分にふまえていないと批判した。(編集委員・豊秀一)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4342dd52b69cf909d31aad743a68cb5fb49b630

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8c229ab60ec042dba571803564dab28716004e?page=2

私はなにも国家の言いなりになって大学の自主性をないがしろにせよと言っているのではありません。なぜ祖国のためになることをそんなにも毛嫌いするのか理解に苦しんでいるだけです」

「独立独歩の方針を貫きたいのなら~」の一文は、そのまま税金丸抱えの日本学術会議への批判としても通用するかもしれない。

 おそらく今後は、「任命拒否のプロセスの不透明さ」を主張する側と、「日本学術会議そのものの組織としての不透明さ」を主張する側とに分かれて対立が深まることになるだろう。双方が主戦場としたい論点は微妙にずれているので、折り合うことは難しい。




昨日、テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショーに大西元会長が出ていて、新規会員は、現会員と2軍みたいな2000人で、複数名記載の投票から厳正に行うので、現会員が後任を選ぶというような指摘はあたらないと主張し、テレビ朝日なのでそのままたれ流しでした。メディアなら、そもそもその2軍の2000人、どうやって選ばれたのかという重要で、あたりまえな疑問点を聞く、確認するべきですが、一切スルーでした。こうして、左翼メディアが、日本学術会議の主張を一方的に電波に乗せ、共産党と立憲が狂ったように騒ぐ、相変わらず、こいつらはこれしかやることがないのでしょうか。



 本来はどちらの不透明さもクリアにすればいいだけなのだろうが、こうした対立が深まることを歓迎する野党も存在するため、結局は安倍政権時と同様の不毛な対立がまた繰り返されることになるのは必至だろう。