健保のつぶやき

食事、トイレと他人様に頼る必要はないが、薬に頼る生活がソロソロ始まりました。当面は「親鸞さん」に照準。

やはり 菅総理の作戦勝ちですかね。

2020-10-10 12:45:40 | 自分の覚え
https://news.yahoo.co.jp/articles/284f589a0dfc9b01fb8ccc463ec87beb46bc2de0/comments

日本の科学哲学界の権威、村上陽一郎先生が、菅首相の理解は妥当であり、一部の学者とメディアは学術会議を十分に理解せず勝手な幻想を持ち、批判している、との文章を書いた。

それによると、学術会議は設立直後から共産党に実質乗っ取られ、学問の自由の名の下に、学問とは程遠い政治集団と化し暴走した。80年代にようやく政府が改革に着手し、運営を正し、法規を整えた。なので、政治偏向による暴走を防ぐことが学術会議存立の根本思想であり、それが法規にうたわれた。そういう文面として読むべき。なので、菅氏の「政府の監督下に置く」姿勢こそ、学術会議の生命線。これが先生の見解。この件で学問の自由が奪われた学者は1人もおらず、学問の自由を持ち出すのは論点ずらしだとも、断言されている。

設立時からの実態を知り、誰よりもこの問題を考えてきた大物・長老がついに口を開いたという感じ。本庶佑氏や東大総長らはもっと勉強すべき。